ヨガにおいていつも言っていることです。
ヨガのプラクティスには一定の量をこなすことが大事という話です。
量をこなさないと身体が作られませんね。
体感覚も養えないと思います。
一度の腕立て伏せで筋肉はつきません。
一回ハンドスタンドをしただけで、バランスの感覚は目覚めません。
だから、量をこなすことは必須です。
大量行動
トップランカーの人たちは必ず量をこなしていると思います。
天才というのはやはり量であると。
学びも量が大事です。
こういったブログでさえ、量をこなさいと上達しません。
「そりゃそうですけど、量だけでもないでしょ」という話なのですが、どうしても効率良いやり方を探ってしまうのですね。
それでも最初のフェーズは量ですね。
「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とする」というやつですね。
同じことを毎日毎日やって約三年間をやりきるのがまずは必要だということ。
量をこなしていく工夫
量をこなす工夫をしておくといいと思います。
継続の工夫とも言えますが、上達する人は数をこなすためにどうするか、継続するためにどうするかを考えています。
結局、継続して身につけていくのが効率がいいからですね。
私も日々ヨガクラスをやっておりますが、「日々ヨガクラスをやることそのもの」もより良いクラスにしていく工夫でもあります。
あなたは何を継続しますか。
自分はコツコツ掘りすすめるタイプなので、こういった形が得意です。
人によっていろんな継続タイプがいると思うので、その得意と組み合わせるとうまくいきそうですね。
EngawaYogaスタジオに通っている人だと、朝クラスに定期で来たり、夜のヨガクラスで何曜日は必ず来るとか決めていたりします。
それもまた継続の工夫ですね。
こういったことを1年単位でできるというのが素晴らしいことに思います。
友人で毎日日記を書いている人がいました。
そうやって日々やることで色んなことに気づけたと思います。
こういったメモや書くことも毎日の予定に組み込まれると内省や成長が促進されると思います。
バカにされることでもいい
「こんな簡単なこと」「こんなちょっとしたこと」と思っても継続するといいですよ。
バカにされるようなことでもいいと思います。
量は裏切らないですし、その人がやろうと思ったことは意味があると思います。
それに、バカにされると言っても、周りの人たちは自分のことは見ていません。
何か言ってくることはあっても、言ったことを忘れてしまいます。
意外と自分のことでみんな精一杯ですからね、人のことをずっと考えてはおりmせん。
自分のやりたいことは自分でやっておくといいですね。
まずは量です。
量。
終わりに:天才とは量である
天才とは量であると思います。
ピカソも多作で有名ですね。
めちゃくちゃな量の作品を残しています。
約14万7000点です。
すごいですよね。
毎日平均4点以上を作り出しているわけです。
大作もありましたから、小さな作品を無数に毎日毎日生み出しているわけです。
それだけの創作能力も体力もあったわけですね。
作品を作るたびに能力も磨かれていく。
ピカソは例に出したのは微妙だったかもしれませんが、量をこなすことで天才になっていくだとも思います。
量をこなすことに注力するのも面白いと思います。