心屋仁之助さんの読書感想シリーズです。
今回もこちらの書籍2冊「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んで感じたことを書いていきます。
セルフイメージというのがありますよね。
セルフという単語が付いているように、自分で自分を設定していることです。
セルフイメージ、これって架空の自分じゃないですか。
本当に存在するとか、実際にどうかというのとは別で自分で設定している自分ですよね。
私たちはセルフイメージという架空の自分を設定して、その通りに行動しているということです。
ある意味では俳優や女優業をやっているのかもしれません。
架空なのですから、好き勝手に変えてもいいということですね。
架空の私を設定しているのも私ですからできますよね。
せっかくですから「価値がある私」という設定ということでどうでしょうか。
「どうでしょうかと言われてもなぁ」ということでしょうが、価値がある私という設定はどこでも使えます。
「どうせ価値があるからうまくいく」ということですからね、どこに行っても使えます。
どうでしょうか。
「どうせ価値がある私」という架空の私を設定してみるのは。
もくじ.
私に価値があるのなら、みんなにも価値がある
「どうせ価値がある私」というのは万人共通です。
誰しもが設定できる私です。
みんなに価値があります。
高いとか低いとは別で、絶対的に価値があります。
価値がないと思っている人は、自分で架空の価値のない自分を作り出しているだけです。
どうせ価値がある、これでいきましょう。
価値がある私には、その価値にふさわしい出来事がやってきます。
楽しい出来事が増えるのは嬉しいですよね。
しかも設定を変えるだけで増えるのです。
それが、波動の法則です。
同調するのです。
同じ周波数の出来事と同調していきますので、ちゃんと価値が認められる出来事が起こってきます。
同調するためには、その波動に合わせた周波数を出す必要があります。
それが「どうせ価値がある私」という設定です。
実験のつもりで試してみよう
実験です。
価値ある私であるという実験です。
実験ですから、重く受け止めずに試してみてください。
私も実験を始めました。
ある設定をしました。
その設定は「私はスゴイ」「私の提供する時間はすべて価値がある」というものです。
なかなか勢いがある言葉です。
この言葉を自分に向けて発すると元気がでます。
「私はスゴイ」「私の提供する時間はすべて価値がある」は案外、しっくりときています。
当然のことのようにも感じます。
そんなもんです。
みなさんも躊躇する必要はありません。
そもそも人は生まれながらに最強です。
最強ですから、最強を宣言したところで当然だと思うだけです。
実験してみましょう。
面白い現象が起こりますよ。
最強が当然なのに、弱くしているのは自分が最強だからできてしまう
最強なのになぜか弱くなってしまう人もいるのか。
それは、最強なのでなんでもできてしまうということです。
最強なので、自分を弱くコントロールすることもできてしまう。
最強なので、自分の状態を思い通りにコントロール出来てしまうということ。
せっかくコントロール出来るのですから、最強のまま楽しんだ方がよくないですか。
思い切ってやってみることです。
今までの思いを”断ち切り”やってみることです。
どうせ人は最強です。
なので大丈夫です。
思い切って設定してみましょう。
私は価値ある存在ゲームをやってみましょう。
ゲームですから、ゲーム感覚で大丈夫。
最強な私の変なゲームです。
ゲーム試して面白い結果が出た人は教えてください。
楽しみに待っています。
終わりに:自らの価値を高めるのに瞑想は役に立つ
自らの価値というのは存在自体にあります。
存在そのものに価値があるのです。
存在そのものの価値に触れるのが瞑想です。
何か特別な能力を身につけることで、存在の価値が高まるというものではないということです。
EngawaYogaスタジオでは瞑想会も開いております。
瞑想を通して本来の自分に触れていくことができるのです。
ただ存在しているだけで価値ある存在であることを腹落ちさせていくのです。それが瞑想です。
瞑想は行為ではありません。
瞑想は状態です。
瞑想の状態に入ることで自然とわかってくるのです。
一度体験されてみると、なんとなくでもわかると思います。
心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。
「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
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一生お金に困らない生き方 心屋仁之助