わたしは日々の振り返りをして、行動を変えていっています。
といっても”ちゃんと”できないタイプですので、少しずつですけど。
大きく5つのポイントで見直していき、断捨離なり、整理なり、変革ができるといいと思っています。
日々変えていくことで、人生にしょっちゅう大きな変化があるわけではないですけど、見直す時間が5分あるだけでも、変化はあると思います。
小さな変化が、大きな幸福をもたらすこともあるから面白いです。
全くできなかったことや理解できなかったことが突然にしてできることありますよね。
寝て起きただけでできてしまったこととかが。
そういった突然にできるようになるサプライズなプレゼントはうれしいものです。(脳科学ではわかっているのでしょうけど)
そういったプレゼントにも「見直す時間」は貢献していると思います。たとえ短い時間であったとしても大事です。
日々三省する、なんて言いますから。
日々、やっていることを見直すだけで、効果が発揮することでしょう。
では、5つの見直すポイントを書いてみます。
時間
時間は命です。
命を日々使って生きています。
時間はとても大事。
でも、そんな当たり前のことを知っていても1日で何にどれだけ時間を使っているかは分からないものです。
気づいたら30分過ぎていたということもあるでしょう。
30分あれば、ブログなら記事が1本くらい書けますし、メールの返信なら一通りこなせてしまいます。
30分が貴重というのも言いたいことではありますが、私たちは何にどれだけ時間を使っているのかわかっていないことも多いです。
仕事では「〇〇にはこれだけ時間がかかる」というのは把握しているかと思いますが、移動時間や読書や映画やYouTubeやSNSなどの些細な時間でどれだけの時間を使っているのかはわかりません。
私は読書が好きなのですが、時間をはかってみると読書の時間は1日で案外少ないものでした。
30分読書時間があれば普通の本でしたらけっこう進みます。1〜2時間とれれば新書なら1冊読めてしまったりします。
この前本屋でウロウロしてたら1時間くらい経過してて新書くらい読み切ってしまう時間かもしれないと思いました。
そんなもんではありますが。
時間、大事です。
何にどれだけ時間を使っていますか。
好きなことに換算するの良いと思います。
やり過ぎると効率主義となり、ちょっとつまらない生活というか人間にはなりますが、まずは把握だけでもすると楽しい時間を増やすきっかけにはなると思います。
言葉
調子が悪いときは、言葉遣いや使用する単語そのものが悪くなる傾向があります。
言葉から始まってしまうこともあると思います。
言葉はとても大切です。
発した言葉はまたもう一度発する機会がやってくると言われるように、自分にも戻ってきます。
悪い言葉は人を傷つけ、さらに遅れて自分を傷つけます。
言葉のチェックも大切です。
長者番付トップの斉藤一人さんは「ついてる」という言葉を習慣的に使うようにしているそうです。
ひとまず何が起こっても「ついてる」と言うらしい。
そうすれば、その後、ついてる出来事がやってくる。
「ついてる」って言ってると本当に楽しくなってくるから不思議です。
言葉は大事です。
人間関係
人間関係はいかがですか。
人間関係の見直しというと少し躊躇される人もいるかもしれません。
付き合いというのは人にとってとても大切なものです。
アドラー先生は人間の幸福は人間関係からしか生まれないというようなことも言っております。
おすすめ書籍:嫌われる勇気
↑読んだことのない人は一度は目を通して良いと思います。
いっときの感情で人間関係を解消してしまうのもやりすぎですが、かと言って関係性を求めていない人たちとズルズルと会ったり話したりするのも違うと思います。
単純なメリットデメリットで判断はできませんが、直観的にやっぱり離れた方がいいなと思う人はいると思います。
少しでも距離を置くのはよいと思います。
「断捨離だ」と声高にならないでいいので、穏やかに距離をとる。
そんな感じでどうでしょうか。
あまり大きな声で言えませんがSNSも非表示にするのがおすすめです。
物
物を見直すは散々書いてきております。
ミニマルにするということです。
所有する物の総量を減らしていくことで頭のメモリや運のメモリを解放していくようなイメージです。
手荷物も減らせるといいですね。
行動する幅も動きも変わります。
すべてが軽くなっていきます。
食事を変えて、環境変えて、荷物を変えたら新しい自分になっていることでしょう。
関連記事:運動してミニマルになって瞑想して寝るのが最強【人の活動時間は短い】
今年も「余計な荷物と脂肪はいらない」というスタンスでやっていきます。
環境
自分の気分が上がる場所、下がる場所とあります。
うまく良い環境でできるといいですよね。
お気に入りの場所がある人もいるでしょう。
私は結局のところ仕事でも読書でも休憩するところでも似たような場所になってしまいます。
仕事、読書、休憩の境目が曖昧なので、その時に適した雰囲気の環境を選びます。
スターバックスで仕事する時もあれば、スーパー銭湯で仕事をやる時もあります。
マクドナルドで30分だけ集中して読書をするとか、メールを駅構内で書くこともあります。
歩きながら企画を考えることもあります。
それぞれの環境があります。
ピタッとハマると非常に集中できますので、環境はとても大事です。
環境の影響で思いつくことや言葉遣いまでもが変化します。
良い環境にいることは大事です。
もちらん煩い場所がダメとかそういうことではなく、やはり適したところにいるというのが大事です。
終わりに:食事
食事は難しいです。
一般的に良いとされているものが自分に良いかは別ということです。
一般的というのも男女で異なるし、年齢でも異なるし、腸内環境でもアレルギーでも、運動習慣や身長体重でも良し悪しが変わります。
胃腸の働きでも良し悪しが変わります。
なので一般的なことは情報としては学びはあるのですが、それをかなり自分流に改善しないと体調がよくなりません。
食事は難しいですが、自分の感覚をチェックするしかありません。
なんとなく起き抜けがいいとか運動することが楽しく観じるとか、仕事に集中しやすいとか、イライラしないとか、チェックしていくといいと思います。
例えば、私は気づかなかったのですが出汁をたくさん摂取するとアレルギーっぽい反応が出ます。
少しだけ肌が赤くなり痒くなり、ひどくなると肌が剥けてくる。
でも、そこそこの量をとらないと何も起こりません。
「40歳になってやっと気づくとは」という話しですが、こういった微細なこともあります。
トマトは好きなのですが生のトマトはなんとなく避ける傾向がありました。
それもまたあとで調べると理由がありました。
そうやってなんとなくでも避けているものがあったり、好んで食べているものがあると思います。
そういうのを観察すると面白いです。
そうやって食事も少しずつ改善すると良いと思います。
いろんなアドバイスの書籍がありますが、こればっかりは自分で試さないだめですね。
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