デトックスを習慣にし始めております。
大したことはしておりませんが、少しでも「外に出す」「入れない」ということを気にしてみております。
引き算していること、足し算していることとあります。
引き算は、添加物、シュガー、グルテン、カゼイン、卵を減らすこと。
足し算は、野菜、フルーツ、クロレラ、システインを増やすこと。
あまり大した習慣ではございませんが、たった一つでもしっかりとやるだけで効果があったりしますから習慣は大事です。
むしろ、食事に関しては小さな習慣しかありません。
今日だけ1日、身体に良い食べ物を食べても何も変わりません。
1週間、1ヶ月、1年、そして3年、5年と継続するから変化があります。
1日で変化していたら身体が壊れてしまいます。(変化する食べ物もありますけど細かいことは置いときます)
ヨガや瞑想もそのあたりは一緒ですね。
ヨガや瞑想の話しをする人はいても、それを実践し続ける人は多くありません。
継続して「ヨガの実践」「瞑想の実践」している人をあまり聞いたことがない。(そういう人はSNSとかに投稿しませんし)
哲学でも同じようなことがあるようで、哲学の本は読むけど哲学を実践することはしない、というような。
ヨガもサービスとしてのヨガには精を出すけど、ヨガの鍛錬はあまりしない。
(人によっては、ヨガ周辺の話しに詳しいだけの人もいます汗)
閑話休題。
デトックスという響きが好きです。
なんじゃそりゃという感じでしょうが、語感がいいですよね。
毒素が外に出されている感じがします。
デトックスが必要な人をまとめておきましょう。
・疲れやすい、倦怠感がある、慢性的に疲労感がある
こんなの毒素だけの問題ではないだろう、ということでもありますが、余計なものを食べていませんか、必要なものと食べていますか、そのあたりのチェックが必要です。
必要があれば慢性疲労症候群やSIBO、リーキーガットなど検査が必要かもしれません。
毒素によって身体全体の代謝不全なども起こりますから注意が必要です。
倦怠感があるのも、毒素が溜まっているサインです。
毒素によって体全体の代謝が悪くなり、倦怠感が起こります。
・肌トラブル、便秘や下痢など消化器官トラブルがある
吹き出物があるなど肌が荒れている人も身体に毒素が溜まっているサインのひとつです。
身体から毒素を出そうする働きで生じていたり、老廃物が排出されにくくなった結果トラブルが起こっていたりします。
下痢や便秘もそのまま消化器系が疲弊していると思われます。
デトックスを考えるのに良いかと思います。(腸内環境ですね)
・気分の浮き沈みがる、睡眠の質が悪い
気分も毒素の影響があると言われております。
気分が落ち込んでいたりするのは脳の働きの影響もあり、老廃物がうまく外に出ていない可能性もあります。
そこから睡眠の質も低下することもあります。
何でもかんでも毒素のせいにしているわけではありませんが、毒素には悪い意味での相乗効果、波及効果がありますので悪いものをいれない、良いものをいれる、というのはとても大事です。
終わりに:少しでも排出していく
汗をかくだけでも少しですがデトックスします。(1%にも満たないですけど)
汗でのデトックスは毎日1時間サウナに入っても半年くらいは継続しないと効果が期待できないそうです。大変と思うか、意外といけるかと思うのには個人差がありますね。
なによりも大事なのは大便ですね。これが出てないとすべてのデトックスは無意味になります。
何よりも大便が超大事。
そのためにも食事、運動、睡眠ですね。
引き続き、ゆるゆるデトックスやっていきます。