手放すと両手が自由になる【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol107

ヨガライフ-東京日記

手放すことが最近の1つのテーマです。

いつものことをしていても、いつのまにか余計なことをしてしまっています。

余計なことは身体や思考に重さを授けます。

思考や身体が重くなると気分も重くなっていってしまいます。

だから手放すことが大事です。

捨てること、認めること、やめることの実践です。

しばらく、手放すもテーマにやっていこうと思っています。

 

生きることを手放す

生きることを手放す。

これは死んでしまおうとか無気力になるということではないです。

「ちゃんと生きる」とか「ねばならない」という設定を外していくことです。

ただ生きればいいと思います。

生きているだけでいいですよね。

そんなことを思ったことがある人も多いことでしょう。

生きることそのものへの執着も減ると、逆説的により良い人生になるかと思います。

よりよく生きられる。

生きることを手放すと、気楽に生きていけるようになるかと思います。

しばらく実践してみます。

 

決め事を手放す

決め事は人を縛ります。

決め事をしていることで恩恵もあったかと思います。

いい決め事、悪い決め事いろいろとあります。

そういった縛りを解いていきましょう。

楽になりますよ。

本来、人はマニュアルで縛るものではないと思います。

人はそもそも自由ですし、時間も経てば変わるものです。

マニュアルのような基準で縛ってしまうと可能性が塞がれてしまいます。

だから、決め事も手放すといいと思います。

どんな決め事がありますかね。

私は瞑想を”ちゃんと”やることを手放しました。

瞑想というのは本来は”ちゃんと”やるような集中ではできないのです。

もっともっと静かなところに瞑想状態があります。

それを”ちゃんと”という縛りを作ってしまっていました。

これは瞑想を深めたいなら手放さないいけないものでした。

今は気楽に瞑想をやっています。

自ずと瞑想をどのようにやっていくかも直観で降りてきます。

”ちゃんと”を手放してよかったです。

あなたの決め事もやめてみるといいと思いますよ。

それによって面白いことが起こるかもしれません。

不都合なことが起こったらまた戻せばいいですからね。

気楽にいきましょう。

 

成功を手放す

成功も手放しました。

高校生や大学生の時は、成功をすることが大事だと思っていました。

成功しないと人からも信用されないようにも観じていました。

ものすごく必死にやっていたわけではないですが、精神世界と現実世界の両方を統合したような成功を目指していた気がします。

それも手放しました。

他人の意見とかをまだ気にしてしまう自分がいるのはしょうがないのですが、それもかなり薄くなりました。

遠いところの人たちの声は自分から聞きにいかなければ聞こえません。

身近な人の声は仕方がありません。

私が改善できるところは改善していきますが、ダメなところはダメです。

精進はしていきます。

成功に縛られずに精進していきます。

本質でやっていきたいと思っていますので。

短絡的な幸せは不幸を生みます。

だから、自分の好きなことをただただやっていこうと思っています。

淡々と本質的なことに取り組んでいく。

ヨガや瞑想を通して、地球に調和した波動を届けられればと思っております。

関連記事:ベストなタイミングで人生が回っていくには、自分にとって不要な波動を手放すこと

 

終わりに:結果を手放す

結果も手放していこうと思っています。

ですが、まだ手放しきれておりません。

達観するには、少々持ち物が多いようです。

少しずつでも瞑想行を続けていけば、これらの結果や持ち物もまた手放していけると思います。

手放すものが増えると、幸福度も上がる感じがします。

おそらく、そうやって手放していくと結果もついてくるから不思議なものです。

もう少し精進してみます。

今後ともよろしくお願いします。