日本橋で瞑想会をやってきました【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol75

ヨガライフ-東京日記

不定期ですが、とある日本橋のところでヨガを教えております。

対象者はヨガのプロ目指すような人たちではなく、日々の生活でヨガに触れることで何かしらのヒントを得て活かしてる方々です。

要するにまったりとヨガをやっているわけですね。

みなさん楽しい方々で、和気あいあいとやっており、私もいつも楽しみにしております。

今回は、一風変わり瞑想会となりました。

 

ほぼ初めての人たちを相手に瞑想会をやってきました

簡単に体をほぐして、呼吸法をやって、身体のクリアリングをやってから瞑想です。

結果はとても良かったです。

初めてにしては、感想もよくいい感じでした。

和室で行ったので、それもまた良い影響を与えてくれたと感じます。

瞑想のコツはやはり何もしないことです。

何かしようとすると、瞑想状態から離れていってしまいます。

何もしないで瞑想状態に入れたあとに、またいろんなことがあります。

ですので、まずはスタートは何もしないこと。

ポイントは手放していくことです。

そういったことを伝えて始めました。

結果として、いろんな感想をもらいましたが、概ねいい感じです。

最初から完璧にできなくていいですからね。

 

瞑想も回数が大事

瞑想も回数が大事です。

ヨガやスポーツの練習と一緒ですね。

回数を重ねないと瞑想ができるようにはなりません。

回数が大事です。

今回の瞑想でもそれは伝えました。

ですので、継続してくれると嬉しいです。

回数を重ねるほどに瞑想は楽しくなりますからね。

「大変なことは起きないのですか?」と聞かれそうですが、大変なことって楽しいじゃないですか。

ということで回数を重ねるのを瞑想もオススメします。

寝る前にちょっとだけ瞑想してから寝るのもいいと思います。

集中が続かないときに、ふと目を閉じて瞑想するのも良いと思います。

もちろん環境が許せばですけどね。

そうやって小まめに瞑想を続けておくことも上達には大事に思います。

瞑想会、また開催しようと思います。

EngawaYogaスタジオでもSUWARUを開催しておりますので、興味のある方はぜひ参加されてみてください。

 

極端にいうと瞑想は寝るぐらいでいい

瞑想では何もしないことをコツと書きました。

寝てはいけないのですが、寝るぐらいにリラックスするといいと思います。

結果的に寝てしまった時は、寝ることが必要だったと思うことです。

寝てしまうくらいにリラックスできると、瞑想が起こってきます。

実際にそのぐらいに全てを手放す感覚がほしいです。

BORN TO YOGのあとにも、シャバアサナという仰向けになるヨガのポーズをやります。

あれが、瞑想の練習になります。

シャバアサナも大事にされると瞑想の感覚が養えると観じます。

オススメです。

思考や緊張を思いっきり手放してみてください。

 

終わりに:俯瞰すると瞑想もやりやすくなる

瞑想をするといろんなことが起こります。

いろんなことが起こりすぎて瞑想に集中することもできないこともあるでしょう。

いろんな映像が見える人もいます。

悩み事が出てきてしまい、瞑想をしている場合でもない人もいます。

こういった時にも俯瞰した目線が大事になります。

物事や映像を俯瞰して見ておくのです。

俯瞰しておくと、起こってくる思考や思いと同化しないですみます。

同化してしまうと、飲み込まれてしまって瞑想ではなくなってしまいます。

ですので、俯瞰した意識を持つことをオススメします。

日常生活でもその俯瞰した意識でいると、物事が円滑に進みます。

試してみてください。