これ以上行ったらヤバイんだポイントはどこですか?

自己探求

毎日のようにBORN TO YOGSUWARUなど、ヨガや瞑想をしております。

普段の生活の中でも内観やインサイトマップを描き、自分の内奥の旅をしております。

そして、そこで掴んできたものを、料理してお出ししたり、そのままドンと置いてみたりしております。

そんな生活を中心にしております。

楽しいですけど、体力は使いますし、精神パワーも使いますし、そんなにうまくいかない日もあります。

集中力もかなり必要です。

毎日毎日やっているとどこかで疲れが溜まります。

ものすごく溜まってしまっている時もあります。

やりすぎてしまうこともあり、突然、ブレーカーが落ちたように眠りこけている時もあります。

茶坊主さん(参考記事:麻布の茶坊主さん)にも月に1〜2回は起きる時間を気にしないで10時間くらい寝て、休養してくださいと言われております。

その方が物事も大きく確実に動くからです。

一生懸命にやる時期であっても、強制的にブレーカーが落ちる前に休ませることは大事です。

かなり当たり前のことを言っておりますが、案外人は自分ごとだと気づけないのです。

どこが自分の限界がご存知ですか。

限界の手前のここで止まっておかないと、普段は使ってはいけないエネルギーを使わざるをえなくなる。

火事場の馬鹿力のような日常では使ってはいけない力を使うことになる。

火事場の馬鹿力は非日常になるので、その場はしのげても、その疲弊は尾を引いてかなり長引くことでしょう。

人によっては年単位で何もできなくなる人もいます。

どこからが本当にヤバイのか把握しておかないと危険です。

 

今までにヤバかった時は?

みなさん、ヤバい状態になったことあるでしょう。

1度や2度ではない人もいるでしょう。

そのやばい状態が好きになっている人もいます。

嫌ならやめればいいのに、いろんなことを言ってやめない人たちです。

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本当はヤバイ状態が好きなんだと思います。

その好きなヤバイも体調が悪化しすぎると体験できなくなります。

勿体ないです。(勿体無い?)

話の方向がなんだか変になってきておりますが、ヤバイを経験したい人もしたくない人も健康的な方向に行かないといけないということです。結局のところは。

なので、ヤバイの境界線を把握しておくことが大切ですね。

それなりに経験されたきた人は、ここから先はヤバイというのを知っています。

そうですよね。

あまり経験されていない人は、どこからヤバイかよくわからない。

ポイントは、身体感覚です。

思考感覚でヤバイを感じるのではなく、身体感覚としてヤバイを感じるとわかってくるように思います。

どうでしょうか。

 

どうしたらそれに気づけるのか?

ヤバイ状態の時は、案外まだいけるかなと頭は思っています。

本当にヤバイになると流石に気づきますが、その前に気づきたい。

いかがでしょうか。

気づけていますか。

気づける人は、ヤバイにはなりませんね。

気づけないからヤバイまで行ってしまうのです。

どうしたら、気づけますか?

アイデアはありますか?

身体感覚がポイントだと思うと書きました。

ヤバイに気づけないの時は、頭でまだいけると思っています。

ヤバイに気づける時は、身体が「そろそろマズいですよ」とサインを出していることに気づけます。

身体感覚に目を向ける時間はありますか。

私はBORN TO YOGSUWARUを日常化しております。

すると、身体感覚として疲れているとか、ヤバイとかに気づけます。

 

気づけた後、どう対処するといいのか?

では、気づけたと仮定します。

そしたら、気づけた後どう対処しますか。

休みますか。

やっぱりGOしてしまいますか。

誰かにお願いしますか。

相談しますか。

自分の本音を聞いてみますか。

本心を聞くといいですよね。

本音のところ、どうしたいのか。

どうなっていきたいのか。

本音でこれをしたいということを決断できるといいですね。

他人の意見ではなく、自分の意見。

本音。

自分の本当の音。

内奥からの気持ちで判断できると素敵に思います。

 

終わりに:本音について

嫌なことをしている生活が当たり前だと、何をしたくて生まれてきたのかわからなくなる時があります。

何が本音で、何が本当の気持ちで、何は我慢なのか。

それがわからなくなってしまう。

それだと怖いですね。

自分の人生を歩めなくなってしまう。

広告にも踊らされやすくもなります。

自分で選択していると思いきや、不安や恐怖心から物事を選んでしまう。

やはり好きで選びたいですね。

ワクワクした気持ちで選びたいですね。

そして、それを楽しみたい。

踊らされるために、生きているわけではなく、自ら踊り楽しみたい。

自分で踊れるためにも、普段からヤバイに気づける身体感覚を磨き、そして本音で行動していきたいと思います。