シンプルであることが好きです。
シンプルであることはとてもエネルギー強くなるように感じます。
シンプルでありたいと常に思っておりますが、結構失敗しております。
それでも、チャレンジするから失敗があるわけで、その失敗も修正して先に進んでいくと失敗では思えなくなっていきます。
「シンプルでありたい」から「シンプルである」の道のりを歩んでおりますが、基本は家や部屋、会社のデスクなどをシンプルにするのが早道です。
生活スタイルは環境からの影響が大きいです。
まずは身の回りからシンプルに。
部屋をシンプルにするには、まずは外に出す
物は外に出さないとわかりません。
出さないと全体を把握できないのです。
かなりシンプルになっている人はいいかもしれませんが、普通に暮らしている人は物の量も把握できておりません。
自分が何を持っているかもまったく把握できておりません。
ですので、まずは外に出すことです。
外に出すと把握できます。
全体を把握するとそれだけで手が動くものです。
いらないもの、洗濯するもの、人にあげるもの、着れないものなど、どんどん出てきます。
これはもういいなというのは、一度外に出して触ってみることでわかります。見ているだけだとわかりにくいです。
まずは出す、そして全体を把握することがシンプルのスタートです。
シンプルって強い
シンプルってとてもパワフルです。
シンプルは一つのことに集中できるイメージがあります。
100の力があったとしたら、シンプルでないと10の項目に10ずつ振り分けてしまいそうです。
シンプルであれば必要な3つに絞って力を注ぐことができます。
細かいことに発散してしまっていた「いつの間にか消えていたエネルギー」も取り戻すことができます。
シンプルであれ、というのはあなたの力を増大させるだけでなく、余計に消費していたエネルギーも取り戻すことができます。
シンプルでありたいですね。
それには自分の理想のシンプルライフもイメージしておくといいです。
具体的に具体的にイメージしておくと、その方向へと引っ張られていきます。
必要なことだけに絞る
シンプルであることは必要なことに絞ることです。
必要なことを把握していますか。
あなたにとって必要なことは多いかもしれません。
ですが、時間は有限です。
有限の時間の中で人々は生活をしています。
しょうもないことに費やしている暇は本来ないのです。
シンプルであれば、そのしょうもない時間を取り戻すことにもなります。
部屋をシンプルにするのでもいい、生活をシンプルにするのでもいい、小さいことからシンプルにすると力が溢れてきます。
シンプルにすると時間の使い方も自然と変化してくるものです。
集中するというのは1つのことに取り組むことです。
シンプルにするというのは余計なものが視界に入らず、頭のメモリも所有しないということです。
それだけ、集中が起こりやすくなります。
より大きなことに大きなエネルギーを使うことができるのです。
ゼロ秒思考で絞る習慣を持つ
最近、タバタ式トレーニングとゼロ秒思考を押してますね。
ゼロ秒思考というのは、1分間でA4の紙に箇条書きで書きまくる手法です。
こんな感じになります。
1枚1分でやります。(書き間違いもOK)
かなり頭の中が整理されますので、よく書いております。
さっきも書いておりました。
実はヨガクラス前後で、クラスについても書いているのですよ。
そうやって日々成長していくわけです。
最近のテーマはやはり断捨離、シンプル、掃除、整理など手放す方向でのテーマが多いです。
ゼロ秒思考、オススメです。
ストップウォッチで測って、さっとチャレンジ。
【本文より】
A4の紙に1件1ページで書く。
ゆっくり時間をかけるのではなく、1ページを1分以内にさっと書く。
毎日10ページ書き、フォルダに投げ込んで瞬時に整理する。
それだけで、マッキンゼーのプログラムでも十分に教えていない、最も基本的な「考える力」を鍛えられる。
深く考えることができるだけでなく、「ゼロ秒思考」と言える究極のレベルに近づける。
タバタ式トレーニングはこちら。
終わりに:行動することで新しい現実が現る
行動することでしか、現実というのは変化しません。
心が先ではあるのですが、心は行動に必ず現れます。
何か節目があったりすると掃除や整理整頓、断捨離をしませんか。
節目という状態である心が、行動を促すのです。
掃除で言えば、一度部屋(自分そのもの)をリセットして綺麗にして身軽になって次へのステップを歩み出そうすることが現れているということです。
わたしも節目のときは、掃除をします。断捨離もします。
今節目であるとか、節目を作りたいという人はぜひシンプルにしてみてください。
シンプルな空間から、シンプルでエネルギッシュで楽しい生活が生み出せると思っています。