なるべくミニマルにしていく生活をしております。
不要だと感じるものは手放し、必要なものだけにしていくということです。
減らしていくとつまらないという人もいますが、楽しいですよ。
余計なものが多い方が大変です。
楽しいと観じるためには、物が減って心地よい状態をキープですよ。
断捨離のやり過ぎは楽しくなくなりますし、実際に断捨離して楽しくないなら手放し過ぎです。(大概の人は手放せずに楽しくなっていません)
楽しいを選んでいくと、自ずとシンプルにはなると思います。
自分だけが楽しいだけで家族が楽しくないのは、結局は「自分も楽しくない」なので楽しいを選んでいることにはなりません。
より楽しく、よりシンプルにするためにミニマルにしております。
結局、私はモノは少ない方が楽しいわけです。
楽しいことはなんだろう
あなたにとっての楽しいことはなんでしょうか。
楽しいことを選択して生きていけるといいですね。
どこから始めるといいかというと、いきなり楽しいことを選ぶことから。
当たり前なんですが、楽しいことを選ばないと楽しいことは増えていきません。
楽しいといっても、基礎トレのように時間のかかるものから、決めるだけで簡単に楽しくなってしまう時間のかからないことから様々なものがあります。
今からでも選べることを楽しいことにしていくという単純なことがスタートです。
今からでも「こっちの方が楽しそうだな」というものを選んでいけばいいのです。
あーじゃこーじゃと言い訳を思い浮かぶ人もいると思います。
そういう人は、言い訳を言っていることが好きなことだと思うのでそれを続ければいいと思います。
言い訳を言うのが楽しい趣味ではない人は、少しずつでも”自分にとっての楽しい”を選ぶことをスタートです。
ちょっとでいいのですよね。
5分でいいから好きなことをする、ランチを好きなところにいくとかその程度からスタートです。
私はBORN TO YOGや瞑想が好きなので、少しでもこれらを触れ合っている時間を増やそうとしていただけです。
身体がわかってくる
BORN TO YOGや瞑想が好きなのは、自分に何が良いかがわかってくるからです。
ヨガをやっていると身体が心地よいものを選ぶようになってきます。
ヨガの恩恵はここでもあるわけです。
物を減らしていくのも、やっていくとどれが自分にとって心地よいか、これはもう要らないのかわかってきます。
肌感覚でわかってきます。
不要なものと暮らし続けているとその感覚が鈍ります。
都会で生活している人も鈍ります。
満員電車は自分の感覚を鋭敏にするのではなく、鈍感にしていくことで耐えているからです。
だから、鈍るトレーニングをしてしまっているわけです。
鈍るトレーニングを積み重ねてしまっているので、なかなか直ぐにはわからないかもしれません。
ですが、少しずつやっていくことでわかってきます。
その楽しさのために部屋を整理するとどうなるだろう
少しずつわかってくると、自分の部屋や家も自分の楽しいの為にデザインできるようになってきます。
それはそのまま楽しいと思います。
白を基調とした部屋がいいとか、効率の良い部屋がいいとか、とにかくミニマルな部屋がいいとか、アジアンスタイルが好きだとか。
何が自分にとって楽しいかわかってくるとさらに楽しくなってきます。
そもそも、何が自分が楽しいのかわからなくなっていると思います。
ですから、少しずつやっていくといいですね。
ヨガや瞑想、それ以外にも身体を使ったメソッドは助けになってくれると思います。
リソースが解放されることをイメージする
自分の中にたくさんのリソースがあります。
そのリソースを物が多かったり、散らかしていることで消費していたりします。
部屋でいえば、単純に部屋のスペースを無駄に消費してしまっていたりします。
せっかくのリソースですから有効活用したいものです。
リソースは複利でも効いてくる感覚もあります。
空間からの恩恵が複利で豊かになる。
素敵ですよね。
リソースが解放されていくこともイメージできるといいですね。
ぜひ、自分の感覚を信じて好きなものを選んでみてください。
ワクワクの道を歩んでいきましょう。
終わりに:何もかもうまくいくわけではない
整理整頓していくことで楽しくなっていきます。
リソースも解放されていきます。
良きものが流れてもきます。
ただ、そこにヘンテコなものも流れてきます。
意外かもしれませんが、ヘンテコなものはやってきます。
ヨガスタジオを運営しておりますが、ヨガだろうが、瞑想だろうかヘンテコなものはやってきます。
スペースを解放するとヘンテコなものもやってきます。
それを楽しめるかです。
自分が間違っていたら、素直に謙虚に対応するということです。
それの繰り返し。
まずは、好きなものを選択していく。
楽しいことを選んでいく。
身体との対話を増やしていく。
自然と良き流れに乗っていけると観じます。