ミニマルの話です。
ミニマルにすることで必要なことに集中してエネルギーを使うことができます。
散らかしておくことでいろんなことに集中力を分散させることができます。
仕事や課題においてどうしてもある程度の絶対的集中力がないと先に進めないことがあります。
ある程度年を重ねていくとそういったものが多いのも事実です。
だからミニマルにしてフォーカスする必要があります。
100冊の本を同時に読んでいると進みませんし、内容も理解できません。
せいぜい10冊程度です。
もしくはこの1ジャンルというように絞り込んでフォーカスすることで理解していきます。
それには絞り込む必要があり、そのためのミニマルです。
やっぱりミニマルは大事だなと思っています。
ミニマルにしていく
ミニマルにしていくことで起こってくる変化は調和です。
生活が調和されてくるのです。
「流れに乗る」と言う表現があるように、調和されてくると流れに乗れている感覚が起こります。
良い状態ですよね。
ミニマルにしていくと調和されて流れに乗れる。
勝手に起こってきます。
流れに乗れていない人はミニマルにしてみるといいかもしれません。
ミニマルにしさえすればいいかというとそうではありませんが、ミニマルにしていくこと自体はそんなに悪くないと思いますのでやってみてもいいと思います。
ミニマルというのはシンプルとも似ていると思います。
本質的なことに取り組めるようにシンプルにする。
どうでしょうか。
ミニマルにするために
ではミニマルにしていくにはどうするのか。
いろんな方法があるかと思います。
簡単なスタートは3つあると思います。
- ゴミを捨てる
- やめようと思っていたことをやめていく
- やろうと思っていることを少しずつ始める
この3つの実践をするとかなりミニマルになっていくと思います。
ゴミを捨てるのは簡単かと思います。
案外、家や事務所にmはゴミも溜まりやすいので是非捨ててください。
少しでもゴミがあれば捨てていくのがポイントに思います。
ゴミを捨てられたら、そもそものことを考えます。
「なぜこんなにゴミが出てしまうのか」ということを。
そもそもゴミが出なければよりミニマルです。
そういったことも考えてみる。
するとさらにミニマルになっていけると思います。
やめようと思っているのにやっていることもあるかと思います。
これらもやめるといいと思います。
人生でやれることは限られています。(もちろん、かなりのことができます)
自分が決心してやれることには物理的に限界があります。
絞り込んでいきましょう。
絞り込まないと取り組むことができません。
後悔しないためにも。
簡単なことから始めるけど、やれることはやる
やれることをやっていく、少しでも始めていくというのもミニマルに大事です。
結局、自分の魂レベルからのやりたいことをやっていくのが人生です。
そのためには有限である時間はを有効活用する必要があります。
人生にはやれることとやれないことがある。
やろうと思っていることをやらず、やらなくてもいいことをやっていては本末転倒というか勿体ないです。
なので先ほど書いたように先ずはやめること。
不要なことをやめる。
そして、本当にやりたいことを始めていくこと。
少しでもいいから始めてみる。
本当にやりたいことから始めないと始まりません。
他にもやりたいことややらないといけないことが山ほどやってくるからです。
いきなり本丸をやることです。
ミニマルを加速させる
ここまでくるとかなりミニマルになっていることでしょう。
さらにミニマルな生活、調和のされた生活を加速させるヒントは直観です。
関連記事:ふと観じたことをやってみるという道もある
直観で行動してみるということです。
より調和のされた大きな活動ができることでしょう。
自我や自分本位だと何をやっているのかわからないかもしれませんが、その直観が良きものであるならば、大きな明るい未来への道と続いていることでしょう。
直観は自らの人生の王道を歩むヒントに思います。
ぜひ、直観からの行動も心がけてみてください。
参考図書:あるがままに生きる:足立幸子
終わりに:ミニマルサイクルは続く
ミニマルにやっていくと身体も生活も楽になります。
心もやりたいことに時間を使えるようになるので満足していきます。
ミニマルは最初のスタートが大変かもしれません。
あれもこれも手放すのは勿体ないように観じたり、やっぱり使うから持っておこうと際限なく所有したくなるからです。
ここを乗り越えて本質へと歩んでいけるとミニマルも進みます。
ミニマルなサイクルは続きます。
断捨離に終わりがないようにミニマルな生活にも終わりはありません。
より洗練されていき、より充実した生活になっていきます。
ミニマルサイクルをさらに私も回してより調和のとれた社会へと進んで参ります。