こちらでは、ヨガをやってはいるけれど、さらに飛躍したい、深めたい、一歩進みたい人に向けて、勝手に良書と思われる、ヨガっぽいオススメ本を紹介していきます。
- アーサナの本
- 哲学思想の本
- 聖者の本
- 瞑想の本
それぞれ、書籍を紹介していきます。
気になる書籍があれば是非手にとってみてください。
amazonの評価も参考にされるといいと思いますが、やっぱり自分の直観で選ぶのがよろしいかと思います。
基本書も紹介しておりますが「ヨーガスートラ」や「ヴァガバットギータ」などの基本的な本は省いております。読んでいると思いますので。
それでは、見ていきたいと思います。アサナの本は置いといてですね、本当にすごい本ばかりなのでコメントは殆どなし。読めばわかります。
もくじ.
アーサナはこの3冊+1冊でだいたいOKです
アーサナを深めたい、色んな種類のアーサナを写真で見たい、できればコツも知りたい。
この三冊「ハタヨガの真髄」「ヨーガバイブル」「アシュタンガヨーガアサナ」と、一冊「最強のヨガレッスン」で事足りると思います。
かなり網羅されております。これ以上アサナ増えても困りますので、このぐらいにしておいてほしいものです。
最新の雑誌を見れば亜流のアサナが沢山出てきますが、基本を抑えておけば大丈夫です。全ては基本から生まれます。
原理原則を学ぶことが大切です。原理原則からはあらゆる応用が生まれます。
哲学思想の本:やっぱりこれでしょ!「ヒマラヤ聖者の生活探求」
この書籍を読まずして、ヨギーと語ること無かれ(笑)。というのは冗談です。本当に冗談です。そんな「○○で無ければならない」ということほど、ヨギーから離れた発言はありませんから。
閑話休題。
こちらの「ヒマラヤ聖者の生活探求」は、今は亡き経営コンサルタントの神様である、船井幸雄先生がオススメしていた書籍です。
世界で初めてコンサルタント会社を上場させた故船井幸雄先生の座右の書でもありました。
成瀬雅春さんが少し前に再度翻訳をされたので、こちらを私は購入して呼んでおります。
科学的に聖者を検証しようという探検隊がヒマラヤの奥地へと乗りこみ、様々な超常現象に出会っていきます。
なんとイエスも出てきます。イエスも元々はヒマラヤで修行したという話もありますね。また、日本で修行したという話もありますね。(精神世界に詳しい人は何も驚かないと思いますが)
人間は皆、このような状態になれるのだと思います。六巻までありますが、人間の可能性を広げてくれる本だと思いますので一読を。
ということで骨太の本ですが、面白いですよ。オススメです。
哲学思想の本:実は持つだけで変わる!「悟りと人生」マスター・ゲート
悟りと人生、こちらの書籍もオススメです。読んだことの無い方は立ち読みでもいいので読んでみてください。
弟子と師匠の会話形式で、悟りについて書いています。
「一切唯心造」と言って、全ては心が造り出しているということを説いています。禅を極めた方でとても素敵な本です。
聖者の本:ラマナ・マハルシの書籍には沈黙が書いてある
沈黙の聖者などと呼ばれる人ですね。
梵我一如を体現された方です。これも対話形式で展開される書籍です。
自我とは何か、あらゆるものは幻想であることが説かれています。オススメです。
この人のような顔つきになりたいと思っております。
聖者の本:ムージとの対話
ムージという方をご存知ですか。
この人もとても素晴らしい方だと思います。
先ほど書きましたマハルシさんのところにも足を運んでいたようですね。
ご参考にされてみてください。生きている方ですね。私は現存する聖者だと思っています。
聖者の本:厚さに負けず、読みきると世界が変わります。「あるヨギの自叙伝」
クリヤヨガを広めた聖人であり、アメリカにおいてヨガ(特に瞑想)を幅広い方へ導いた方でもあります。
スティーブジョブズが亡くなったとき、ipadの中に、この「あるヨギの自叙伝」だけが電子書籍として入っていたとか。
一度は読んでみることをオススメします。わたしももう一度ちゃんと読みます。
聖者というのは特別な存在なのではなく、人は皆このような能力があるのです。びっくりする話しばかりですけど。
「人は、この無常の肉体に宿って生きている間は、刻々と変化する天界と地界のさまざまな影響力を受けなければならない」
瞑想の本:瞑想はすることではなく、起こることなのです。「新瞑想入門」OSHO
OSHOの本は何百冊とありますが、その中でもヨガ関連としてオススメがこの「新瞑想入門」です。
OSHOは好きで(OSHOの周りにいる人は結構変な人は多かったみたいですが笑)、かなり読んでます。
その中でも特にオススメが「新瞑想入門」ですね。
まさに古今東西の瞑想を現代へと蘇らせ、丁寧に方法を解き、心に響く解説が鳴り止まないですよ。OSHO節炸裂です。シーフィズムなど古代から行われていた瞑想法の紹介もあります。
ヴィパッサナー瞑想の紹介なんか、行ったことがある人は面白いのではないでしょうか。
分厚いですが、是非、手にとってみてくださいね。