生姜が身体に良いのはご存知のことかと思います。
わたしは病気になったのキッカケに毎日のように生姜をとるようにしております。
身体が温まりますし、ほっとできます。(ピリッとしますけど)
生薬的な効果も少し期待しております。漢方の7割以上に生姜は使われているそうです。
スーパーに行った際に生姜は必ず購入するようにしております。
それに加えて生姜パウダーも使用しております。
生姜茶や炒め物、カレーなどにささっと使用したい時に重宝しております。
ぜひ、毎日の生姜習慣を。
↓生姜湯ですね。砂糖が入っております。
生姜は地味な食材かもしれませんが、手に入りやすく効果もあり、昔から食べているものなので安心です。
生姜は抗酸化作用も日常的に摂取することはありですね。
生姜単体で「劇的な健康効果」はないかもしれませんが、冷え性改善や代謝アップで長期的に役立つかと思います。
また、生姜は「冬の健康維持に欠かせない」「胃腸の不調に即効性がある」「コスパの良い選択肢」かと思いますので、風邪の初期症状に生姜湯を摂取することや糖尿病予備軍の方も日常的に摂取することには意味があるかと思います。
どこでも買えて健康効果も高い昔からの食べ物なのでぜひ取り入れてみてください。
生姜の効能まとめ
(1)抗炎症作用効果:ジンゲロールとショウガオールが炎症性化学物質(ロイコトリエンなど)を抑制し、関節炎(変形性関節症、リウマチ)、生理痛、片頭痛の症状を緩和。2015年のメタ分析で、ジンゲロールの抗炎症作用が関節痛や片頭痛の軽減に有効と報告。
補足:生姜の抗炎症作用は血圧低下や心臓病リスク低減にも寄与。
(2)抗酸化作用効果:ジンゲロール、ショウガオールが活性酸素を抑制し、細胞の老化や生活習慣病(動脈硬化、糖尿病)を予防。生姜の抗酸化成分が細胞ダメージを軽減し、健康維持に寄与。
補足:皮にポリフェノールやジンゲロールが多く含まれるため、皮ごと摂取が推奨。
(3)代謝向上・体重管理効果:ショウガオールが体温を上げ、基礎代謝を13%向上。血行促進や脂肪燃焼をサポートし、体重減少に寄与。メタ分析で、生姜摂取群は体重・BMI減少、ウエスト周囲径の改善が確認。
補足:むくみ解消(カリウムの利尿作用)や血流改善も体重管理に貢献。
(4)血糖値・コレステロール管理効果:ジンゲロールがインスリン感受性を改善し、血糖値の上昇を抑制。ショウガオールはコレステロール値を低下。メタ分析で、生姜摂取が血糖値とLDLコレステロールの有意な低下を示す。
補足:血管の健康をサポートし、心血管疾患リスクを低減。
(5)消化促進・吐き気軽減効果:ジンゲロール、ジンゲロンが胃腸の血流を改善し、消化を促進。つわり、乗り物酔い、二日酔いの吐き気を軽減。ジンゲロールがセロトニン受容体を抑制し、吐き気を緩和。
補足:妊娠中のつわり対策として欧米で生姜パウダーが推奨されるが、過剰摂取は避ける。
(6)免疫力向上効果:ジンゲロールが白血球を増やし、免疫機能を活性化。風邪予防や感染症対策に有効。殺菌作用(大腸菌、サルモネラ菌抑制)や免疫細胞の活性化が確認。
補足:漢方薬の7割に生姜が含まれるほど、免疫サポートに伝統的に使用。
(7)その他の効果口臭軽減:ジンゲロールが唾液中の酵素を活性化し、口臭原因物質を分解。冷え性改善:ショウガオールが内臓を温め、末端冷え性を緩和。
血圧調整:血流改善と抗炎症作用で血圧安定化に寄与。
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