ボイストレーニングは自分の本来の声を出させるように、鍛錬しながらやっております。
歌の練習もあるのですけど、歌だけでなく声というものを大事にしていきたいと思っています。
私は歌が苦手て本当に嫌がっておりました。
今はENGAWA VOICEでも来てくださっているSHUKO先生のおかげで楽しくなってきております。
ありがとうございます。
練習をどのくらいにやっているのかというと全然やっておりません。
週に1〜2度くらい声出しをしているくらいです。
そして月に1度SHUKO先生のパーソナルレッスンに行っております。
その程度でございます。
もう少しで2年が経とうしております。
ペースがもっと少ない時もありますし、もっとハイペースで練習していた時もありますけど、ならすとこんなものだと思います。
それでも声というのは変わっていくから楽しいですよね。
ヨガもそうですよね。
コツコツと継続するのをいったんは目標にしてみる
ヨガも一緒ですね。
コツコツと継続です。
最初は成長しているのかどうかもわかりません。
ヨガだと少しだけやわらかくなるとか動きが良くなるとか自分でわかるところもあります。
それが本当にいいのかは別として。
ボイストレーニングでもそれはあります。
声が本当に良くなっているのか、それともただ自分の趣味でいい感じなだけなのかわかりませんけど。
それを見極めるのに先生の存在は大事です。
先に行く人でないとわからないことが多々ありますからね。
特に、道となるものはある一定の期間だけでも先生や師というものが必要なんだと思います。
あなたにとっての先生はいらっしゃいますか。
先生がいらっしゃる場合は先生を見て学ぶというのが大事に思います。
見取り稽古というのがあるように、見ることが非常に勉強になるのですね。
声というのはその人
そうやって練習していくことで実際にも成長できるのだと思います。
生身の人から教わる期間は大事に思います。
ボイストレーニングだけでなく、わたしもそういったことを定期的にやっております。
それでも成長は遅々として進まないのですけどね、長い目でやっていこうと思います。
ボイストレーニングに関しては、やっぱり自分の声を整えることで、自分の精神的なところも整えたかったというのがあります。
声というのはその人自身じゃないですか。
だから、声にを出したり声について言われるのが、恥ずかしかったり、逆に自信があったりするのだと思います。
「いい声ですね」と言われて嬉しい人が多いと思います。
そんな声を整えると自分も整う。
声は耳から聞こえるのである程度は判断しやすいです。(まぁ、ある程度ですけど)
そうやって整えていけたらと思って鍛錬しております。
もう少し練習する時間も増やさないとですね。
やめないことの工夫をする
ヨガでもそうですが、やめないことが大事です。
やめない仕組みを作ることで先へといけます。
普段使っている声だからといって鍛錬する時間がなくなれば、それは衰えます。
ですから、鍛錬する時間を作ること。
これも先に時間を作ることですね。
関連記事:数稽古だけではダメだけど、数稽古は必要。ヨガもレッスンを積み重ねること【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol165
時間を先に決めておくのです。
先に時間を決めておかないとやる気があってもやれません。
時間を都度作るのは難しいです。
ですから、先に作っておく。
要するにスケジュールに入れてしまうということです。
私もそのようにしております。
終わりに:習うことは楽しい
人から何か習うというのは楽しいものです。
学びというのはキリがありませんので、死ぬまでできそうです。
ただ、自分を制約してしまう知識はあまりつけないほうがいいと思っています。
限定的な知識であったり、自分にとって都合が良いだけで本質ではない知識とか。
また、継続して練習はできているけど、なぜか自己陶酔に陥ってしまうタイプの人もみかけます。
自己陶酔して「わたしはすごい、できている」と思っていたら、それで一生が終わってしまいます。
「学びに終わりがない」なんて言って置きながら同じスキーマに留まってしまっている人もみかけます。
次へといかないと学びは学びとして機能しなくなってしまいます。
わたしも同じところにばかり留まらないように気をつけていきます。
学ぶというのは新しい次元に入ることでもあります。
新しい次元に入ると、いったん、素人に戻る感覚がある人もいることでしょう。
新しい身体を手に入れるようなものです。
まだ使い慣れていないけど、前よりは確実に性能がいい。
そんな状態の連鎖が学びなのだと観じております。