人生というのは流れがあります。
流れに乗っているとスムーズに自然と人生は進んでいきます。
流れに乗れていないと、一生懸命にやっているにも関わらず物事の進み具合がよろしくなかったりします。
今、あなたの流れはどうなっているでしょうか。
スムーズでしょうか。
それとも、よろしくないでしょうか。
スムーズにいくためには、ごちゃごちゃとした状態のままにしておかないことが非常に重要に観じます。
本当に大切な1%のために
本当に大切なことに注力することがまずは必要ですね。
いろんなことにエネルギーを使っても、流れに乗ることはできません。
何に注力するのか。
大切な1%へとエネルギーを投下します。
大切な1%はなんでしょうか。
今やっていることはその大切な1%でしょうか。
人生は有限です。
余計なことをやっている暇はありません。
そもそも8割はいらない
20:80の法則の通りで言えば、8割のことは不要だったりします。
いらないというと極端かもしれませんが、本当に自分がやる必要があったり、好きでやっていることは2割ぐらいでしょう。
その2割へと集中しましょうというのが、先ほどの大切な1%の話。
そのために8割を捨てることが必要です。
今のやっていることの8割を捨てていく。
少しずつでもいいから捨てていく。
私も捨てています。
物も捨てていますが、ものだけでなく「やっていること」も捨てていっております。
物の断捨離も必要。
事の断捨離も必要です。
物を減らすと迷いがなくなっていく
物を減らすことは絶対にしておいた方がいいです。
いらない物に時間がたくさん奪われます。
8割の物は使っていないわけです。
ある程度断捨離が進んでいる人は、そこまで手放す必要もないかもしれません。
物があると本当に時間を奪います。
探し物という単純なことから、片付けや選ぶ時間など決断にもエネルギーを使ってしまいます。
2割のことへ集中したいのに他のことに時間が奪われてしまうわけです。
それではもったいないですよね。
まずは物を減らしておく。
8割は使っていないという視点で減らしておくことです。
スムーズな流れに乗りやすくなてっていきます。
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直観は入ってきていますか
直観も流れに乗るのに大事です。
人生の流れというのは物理的に見えません。
直観という形で「人生の流れのようなもの」の情報が入って来たりします。
直観は入ってきていますか。
直観を素直に試してみるのもいいと思います。
「なんとなく、こっちな気がする」というのを行動してみるのです。
「なんとなく、こっちは嫌な気がする」というのをやめてみるのです。
直観も流れに乗るのに大事な要素になります。
直観は身体の状態とも関係しています。
身体が健康でないと直観も入りにくいと観じます。
流れに乗るために直観も活用されてみてください。
関連記事:身体に素直になると、身体との対話が生まれていき”理由”がわかってくる
大きな視点でみると、実はスムーズかも
人は自分のわかる範囲でしか考えることができません。
大きな範囲で物事が進んでいるのに、自分の頭はミクロな判断しかできなかったりします。
大きな流れを捉えられず、小さな流れで判断してしまったりするわけです。
一見、ダメな流れに見えるものも、実はとてもいい流れだったりします。
その後にわかってくることでしょう。
逆も然りですね。
一見、とても良い流れに思っても、それは非常によろしくない流れの前触れだったりもします。
ですので大きな視点で見ておくのも大切なことになります。
大きな視点からはいかがでしょうか。
流れは来ていますか。
終わりに:一点突破
流れに乗るには、8割の余分なものを削ぎ落とし、1%の大切なことに集中していくことです。
一点突破ですね。
その上で、身体の声を聞いたり、余計なことにエネルギーを奪われないようにしたり、直観を信じてみたり、大きな視点で物事俯瞰してみることが必要です。
大変なことかもしれませんが、流れに乗れているか乗れていないかというのは、生きていればなんとなく分かっているものです。
なんとなくでもわかりますよね。
さらに飛躍するために、捨てること、そして一点集中すること。
これでどんどん進んでいくと観じます。