あなたは、どんな風にして覚えられたいでしょうか。
何を持って覚えられたいでしょうか。
明確でないとどちらに向かっていいのかわかりません。
計画も立てられません。
神社に行って願いごとを頼むこともあるでしょうが、頼み事項が曖昧だと神様も何を叶えてあげたらいいのかわかりませんね。
星に願いを、なんて言いますが流れ星が見えた瞬間に願いをいうことができなければ元も子もありません。
自分はどのように憶えられたいのかを明確にしていくといいと思います。
例えば、私の場合はヨガの教える人として、そして瞑想やヨガを実践する人としてどのように憶えられたいかを明確にしておくことになります。
あなたは誰ですか?
あなたは誰でしょうか。
あなたはどんな風に人に紹介されたいでしょうか。
こういったことはブランディングを生業としている人なら当然のように考えていることでしょう。
普通の人は、そんなに考えたこともないかもしれません。
ヨガインストラクターなら明確にする必要があります。
来てくださる生徒さんのためにもポリシーを明確にしておくことでもあります。
私の場合は、キーワードとしては「独立ヨギー」「独自のヨガスタジオ」「瞑想やヨガが本当に好きそう」「総合的にヨガを捉えている」「宇宙人」という感じでしょうか。
こんな印象を持たなくてもいいのですが、当たらずとも遠からずのイメージがあると思います。
なければ、私のブランディングがまったくなっていないということです。
ダメですね。あはは。
私の場合はブランディングは実はしておりません。
自分をそのまま出すというやり方でやっております。
危ないんですけどね、批判をされるとKyoshi自身が批判されているように感じてしまうので。
何にフォーカスするのか
どんな風にして覚えられたいか、その内容があるとしたら、徹底的にフォーカスする必要があります。
フォーカスしないと憶えてもらえません。
それ以前にわかってももらえません。
これも私の場合でいうと、BORN TO YOGのクラス説明にもある通り、ヨガのポーズは徹底的にやり込んでいます。
なので、すごいポーズをやる印象は持っていると思います。
クラスでも練習はしますが、全部のクラスで追い込んでいるわけではありません。
それでは人も来ませんね。
すごいポーズをそれなりにやるのはBTY3だけですかね。
ヨガにおいてはアーサナにフォーカスしているわけです。
瞑想においては「日本一簡単な瞑想会」と称してSUWARUにフォーカスしております。
瞑想もマニアなので色々と学んできましたが、私が教えるのはSUWARUにフォーカスしているわけです。
あれもこれもと手を出していると覚えてもらえせん。
仮に覚えてもらえたとしても、なんとなく素敵な人、なんとなくスゴイ人、綺麗な人など曖昧になっていきます。
これでは悲しいし、何かしらのことで覚えてもらいたいなら、それなりにフォーカスした表現が必要になります。
具体的にそのように動いていく
言動一致が大事です。
フォーカスしたことにしっかりとコミットしてやっていくことです。
そうでないと唯の嘘つきになります。
これではいけませんね。
人としてダメです。
大人としてもダメです。
ヨガとしてもダメです。
友達でもダメです。
とにかくダメですね。
しっかりとそのようにフォーカスしたら、自分の行動もフォーカスしていくこと。
やり込んでいくということですね。
量をこなすとか、継続するとか、徹底的に学ぶとかですね。
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そうやって信頼されていくと認知も上がっていくことでしょう。
嘘のような広告を打って稼いでから逃げるようなことをしていると因果応報で帰ってきますのでご注意ください。
すべてはあなたにちょうどいいのですけどね。
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終わりに:時間を味方につける
信頼されていくことは時間のかかることです。
こんな風に憶えられたいと思っても、そのように憶えられるのに時間もかかります。
それでいいと思います。
時間を味方につけるのです。
焦らないことです。
焦っても違うことになってしまいます。
丁寧に生きていくことです。
結局は丁寧に時間をかけることしかできません。
一気にやろうとすると、一気にダメになることにもなります。
ハリボテでいこうというのも変な話ですね。
職業によってはハリボテでもやることが必要な場合もあるかもしれませんが、ヨガはハリボテでは寂しいですね。
今の自分の精一杯でやっていきたいものです。
楽しんで淡々と私もやっていきます。
継続していきます。