心屋仁之助さんの本を読んでの感想記事シリーズです。
今回もこちらの書籍2冊「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んで感じたことを書いていきます。
とにかく感じたことを書いていますのでご了承ください。
自分には価値があるという前提に立った上でお読みください。
人それぞれ固有の価値がありますからね、その価値があるという前提こそがとても大事です。
存在しているだけで価値があり、愛されており、ここにいていいのです。
だから、自分を大切にしていいし、先にやっていいのです。
何かを自分で頑張ってから、独力してから、条件を満たしてから使うのではなく、使いたい時はいきなり使っていいのです。
では、またつらつらと書いていきます。
先に出すのが基本
出すのが先、ということをよく言われます。
これは断捨離でも同じ。
断捨離は捨てるのが先です。
買うのが先ではありません。
捨てるが先。
自然界は出すのが先。
用を足すのも出すのが先です。
便秘の人も、もっと食べればいいとはなりませんよね。
出すのが先になります。
自然のサイクルの通りで出すと入るようにできているようです。
先に出してしまえばいいのですね。
余計なことは気にせずにどんどん出していきましょう。
心が先に変わることで現実も変化する
結果はいじっても意味ないので、原因を変えていきます。
それが心です。
心が先で現実が後。
心が原因です。
先に出すと結果に作用しているようで心に作用しています。
先に出すことで、心が「出してもいい」という許可をしたと思いこんでくれます。(実際にそういうことです)
先に出すと、出しても大丈夫という心になります。
だから、結果として心が「出しても大丈夫、入ってくる、帰ってくる」という思いを反映して、出しても大丈夫、出せば出すほどに豊かになるという現実を作りだすサイクルに入っていくわけです。
大丈夫だと思っていると本当に大丈夫になります。
すぐに、今ここで大丈夫だと思ってください。
心が先です。
思い込みでいいので、先に出して大丈夫だと思って行動してみると面白いですよ。
自分を大切にしていい、当たり前だけど
自分を大切にするのも当たり前です。
当たり前ですが、できない人もいるようです。
人よりも他人を優先しているわけですが、結局は自分を大切にしてもらいたいから甘えているわけですね。
とにかく、自分を大切にしましょう。
自分で自分のことを大切にできると生活が楽しくなります。
自分で好きなことをする許可が降りるからです。
自分で自分のことを大切にしていないと、やることなすこと全てを否定していってしまいます。
それは辛いですよね。
だから、自分で自分のことを大切にしていくと、自ずと何をしても楽しくなっていくのです。
どうせうまくいくとしたら何をしますか。
自分を信頼して楽しんでいきましょう。
失敗しても大丈夫ですから。
どうせうまくいくなら何をしますか
やってみればいいのだと思います。
やってみてから考えましょう。
多くの人は行動しないで、先に出すをしないで考えてばかりです。
そういう人は先にやることです。
先に行動することです。
行動しがら修正すればいいのです。
人生を大きく変化させたい場合は、毎日怖いことを一つ実践することです。
毎日、怖いことを一つは実践すること。
これで人生変わります。
これもオススメです。
躊躇する場合もあるかもしれませんが、理由を感じみて、即行動ですね。
結局は行動しないと変わらないのです。
この世界は行動しないと変わらないように作られているみたいです。
出すが先も同じ。
先に行動することで、結果が動いていくということ。
先に、やっちゃえばいいのです。
99%の人は行動をしていないです。
だから、行動するだけで現実は変化するし、1%側の人になっていきます。
行動した人に面白いことが起こります。
先に出す、先に行動です。
終わりに:存在給を高める?
存在給の考え方を持つことで様々な問題が解決すると感じます。
存在給というのは、存在しているだけで何もしないで貰える給与(豊かさ)のことです。
この存在給が高い人と低い人がいます。
存在給は自分で自分のことを価値ある存在であると認めている度合いで決まるとも言えます。
要するに、何が起こっても大丈夫だとどれだけ思えているかです。
存在給を上げようと思うと存在給は下がります。
上げようと思っている時点で、私は価値のない存在です、ということを宣言しているものだからです。
好きなことをしていいという許可があれば、自然と存在給は上がります。
出せば入る、というのも一緒。
先に出すから入るのであって、出さないと始まらない。
存在給も私は高いんだという前提からスタートしないと下げる行為をひたすらに繰り返してしまいます。
あなたは存在給が高い存在です。
ですので、大丈夫です。
心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。
「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助お金は使っても減りません。なぜなら使えば入ってくる仕組みになっているからです。
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いいかげんに、生きる 心屋仁之助他人が難しいと思うことが、あなたには苦もなくできてしまっているということは、言い換えると「才能がある」ということなんです。それはもしかしたら事務処理の才能かもしれないし、片づけの才能かもしれないし、散らかす才能かもしれない
いいかげんに、生きる 心屋仁之助「人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助