散らかった部屋は嫌ですよね。
散らかった物たちを片付けるには掃除が必須です。
汚れも取り除く必要があります。
案外、掃除は楽しいものです。
元気がないときでも掃除をすると元気が湧いてきます。
掃除というのはそもそもエネルギーや気力を高めてくれるもののようです。
ものすごく疲れ切ってしまっている時以外は掃除をすると気持ちは上がります。(ものすごく疲れ切っている時は寝ましょう。寝れない時は散歩しましょう)
掃除を続けるコツは、少しずつ毎日やることです。
少しずつ毎日です。
習慣化させるためにも毎日やることが必要です。
毎日やると結果がすぐにでます。
綺麗にもなるし、自分の心持ちも変化します。
気分が変わり部屋が綺麗になると、日常生活も豊かになっていきます。
現実も変化してくるわけです。
そうなるととても楽しいですよね。
なので、少しずつ毎日掃除をしていってみてください。
オススメです。
掃除をしていると必要なもの、不要な物に気づいていく
必要な物に囲まれていますか。
それとも不要な物に囲まれていますか。
何が必要かわからないことも多いと思います。
片付けをしていても捨てていい気もするけど、捨てられないなどもあるかと思います。
掃除をしているとそのあたりの判断ができるようになるから不思議です。
掃除をして手を動かしてせっせとやっていると、これはいらない物だと判断がテキパキとできます。
結果として不要な物から離れていきます。
結果として必要な物に囲まれていきます。
不要な物が減れば、身体も頭も楽になります。
整理整頓していくには、使うものと使わない物を選べる力も必要です。
汚れてくると、この選べる力がなくなっていきます。
だから掃除をするといいのです。
掃除をすること選べる力も戻ってきます。
ぜひ、掃除をしながら不用品を手放してみてください。
捗ります。
風水としても掃除はとてもいい
風水でも掃除はとても勧められています。
お掃除風水というとても売れた本もあるくらいです。
お掃除風水ということで、大事なのは運気になります。
運気というと曖昧なものではありますが、私は単純に気持ち良さ、心地よさだと思っています。
気持ち良い部屋になっているか、が風水的にも間違ってはいないと感じます。
心地よい部屋になっているか、が風水的にも間違ってはいないと感じます。
なので、自分の部屋をチェックするときも気持ち良い部屋になっているか、心地よい部屋になっているかが大事です。
具体的なお掃除風水は、さっさとやることに限ります。
要するに、不要であるものを”今すぐ”に手放すこと。
1年以上触っていないものを”今すぐ”に手放すこと。
これを今すぐにやることが風水にとって大事です。
方角や物の配置などを考える前に不用品や不快な物、壊れている物、放置されている物を手放す必要があるからです。
まずは、手放すこと。
そのあとの詳しい配置は書籍などで確認すればいいと思います。(私は基本的には徹底的に掃除して断捨離して、心地よい部屋になっていれば十分に感じています)
風水は風と水と書く通り、風が通る部屋であることが大事で、水のように澄んだ状態であることが大事だと思います。
だから、さっさとやること。
さっさと捨てること。
さっさと手放すこと。
さっさと行動すること。
雑巾がけもいいですが、さっさと雑巾がけをすることがとても大事です。
さっさとやることでエネルギーの漏れが減っていき、さらに掃除や雑巾がけをすることでエネルギーが高まります。
さっさとやることを中心にお掃除風水も心がけるとよろしいかと思います。
愛でることの大切さに気づく
物を大事にされていますか。
私は昔から道具が好きで、野球部の時はグローブをいつも磨いておりました。
野球選手のイチローも小学生に「野球をうまくなりたいのだけどどうしたらいいのか?」と聞かれた際に、グローブを磨くことの大切さを言っておりました。
道具を大切にすることで成長ができそうです。
道具を愛でることで次のステージへの橋渡しをしてくれるのかもしれません。
道具を大切にすると、道具が体の一部に馴染んできます。
身体と道具が統合されていきます。
掃除をした後、物を手放した後には愛でることですね。
すでに、心地よい部屋になっていると思いますので、自分の好きな物で囲まれていることに思います。
愛でるのも楽しいものです。
磨くのもとても充実した時間になります。
掃除でオーラが出てくると感じるがどうだろうか
道具を愛でたり、一生懸命に仕事をしていたり、身の回りを綺麗にしている人にはオーラを感じることがあります。
掃除でもオーラが出るのではないかと思っています。
部屋のオーラ(綺麗で整理整頓されていること)とその人自身のオーラは比例しているのかもしれません。
一流の選手はホテルに宿泊していても部屋が綺麗だと聞きます。
一流であることと関係があると私は感じます。
常に身の回りを綺麗にするのは大切なことです。
能力を発揮していくのにも大切なことです。
掃除をして綺麗にしておくことで心も能力も開いていきます。
掃除をして手放して物を愛でていき、さらに外でもその掃除力を発揮できると才能も開花されていくようです。
私たちは、「自分が不幸なのはある特定のものを持っていないからであり、それさえ手に入れば人生に満足できる」というふうに考えてしまいがち。しかし物質的な所有物は、絶対に心を満足させてはくれないと著者は断言しています。なにかを買ったとしても、すぐにまた不満になるのがその証拠だとも。逆に際限なくものを追い求めるのをやめたとき、そこで初めて人生の不満の正体がわかるのだそうです。
終わりに:掃除は面白い
掃除って終わりのないものです。
終わりのないものですが、掃除をするとスッキリするし、掃除をしたくなるものです。
掃除をすることは人の本能のようにも感じます。
部屋が汚れていると気も汚れていく。
部屋が綺麗になっていくと気も綺麗になっていく。
そのように感じます。
また、部屋の汚さと無駄遣いの多さは比例していそうです。
掃除は奥深い行為に思っています。
これからもより少ない生き方、ミニマリズムを実践していこうと思います。