ズッダヨガ(Zuddha Yoga)とは、Waylon Belding ウェイロン•ベルディングさんが様々なヨガのグルから習った瞑想法・呼吸法・アサナ・知恵をミックスして作った独自のヨガスタイルになります。
持続可能なヨガスタイルであることも大事にされているそうです。
こちらのズッダヨガ(Zuddha Yoga)のTT(ティーチャートレーニングコース)を受講して卒業した方がみっちゃん先生です。
みっちゃん先生の紹介はインストラクター紹介ページにあります。
みっちゃん先生にはEngawaYogaスタジオでクラスを持ってもらっております。
BORN TO YOGクラスを中心にやってもらっていますが、みっちゃん先生のBORN TO YOGクラスはズッダヨガ(Zuddha Yoga)の影響も受けておりますので面白いと思います。
ご興味のある方は是非受けてみてください。
もくじ.
ズッダヨガは、他のところで受けたことのないシークエンスが多い
ズッダヨガのプラクティスは、他のヨガ流派とは異なるシークエンスが多いです。
動くヨガスタイルだと、アシュタンガヨガ、アヌサラヨガ、シヴァナンダヨガ、BORN TO YOG、などなどありますが他とは異なる種類に感じました。
ヨガクラスの始まりに、軽くアップするヨガクラスが多いですよね。
呼吸法であったり、ほぐしであったり、やりますよね。
ズッダヨガの始まりのアップ方法もほぐすところから入るのですが、手を脇の下に挟んだりして「こんな感じで手首をほぐすんだ、へぇ〜」という感じで、不思議です。
パドマに特化したシークエンスもあります。
パドマから呼吸法や肩をほぐしたりして、股関節もほぐしてかなり長めにパドマのシークエンスを続けるパターンがあるのです。(股関節が硬い人はかなり辛いと思います)
このパドマシークエンスも楽しいのですよ。これもまた「こんなにパドマでやっていいのか」という驚きがあります。
私も試しに90分クラスでほぼずっとパドマを組むのをやってみましたけど、さすがに股関節周りが大変なことになりました。
ちなみにパドマとは蓮華座のことです。
もっともヨガっぽいアサナ(ポーズ)かもしれませんね。
この写真の方は阿里坊主さんです。
私(Kiyoshi)自主練習で編み出していたプラクティスとズッダヨガが同じところがあった
ヨガの自己練習メニューを作るのが好きでした。
今でも好きなのですが、ある程度クラス数が増えて自己練習の時間はすこし少なくなりました。(それでももちろんやってます)
昔やっていた練習メニューと同じシークエンスが出てきてびっくりしました。
独自だと思っていたのですが、そういうこともあるのですね。
最近作った練習メニューはかなり追い込む内容になっております。
ハンドスタンド、片手ハンドスタンド、ピンチャマユーラアサナ、スピリット(ハヌマーン)、股割り、伸肘倒立、などなど練習していくメニューなっており、追い込む内容を盛り込んでおります。
毎日やると筋肉が回復しないので(ヨガクラスを毎日4時間以上やっているので)、一日置きに始めております。
ここでもタバタ式トレーニング(タバタプロトコル)で終わるようになっております。
視点を高く持ちたいと思っているので、ヨガのアサナだけではないものも取り入れております。
コントーションの練習メニューからもインスパイアされていたりします。
本来は瞑想マニアなのですが、ヨガのアサナに出会い、体を動かす楽しさと深さそして体から発するシグナルを敏感に、鋭敏にしていくことが生きる力をいかに高めるかということを知ってしまったので、動くヨガは瞑想とは別で続けていきます。
ちなみにタバタ式トレーニングはインターバルトレーニングの一種で、20秒動いて10秒休むのを8回繰り返します。
4分で終わるので簡単かと思いきやかなりきついトレーニングになります。
インターバルトレーニングであり心拍数トレーニングなのでヨガでは鍛えられないところに作用していきます。
期待できることは以下になるそうです。
- 全身が温める
- ヨガと逆で心拍数トレーニングになる
- 強度が高いので、週に2~3回までしかできないけど充実感が高い
- 全身を追い込むこともできる
- みんなでワイワイやると楽しい
- ヨガでは補えないタイプのトレーニングになっていそう
- 持久力増強(最大酸素摂取量の増加)が結構期待できそう
バービーというトレーニング方法を採用しております。全身を使うトレーニングメニューでオススメです。
質問のある方はヨガクラスにお越しになった際にでも聞いてください。
たった4分で有酸素性能力・無酸素性能力がともに向上する」海外で話題の「TABATA」トレーニングの生みの親、田畑泉博士本人による初のガイドブックがここに登場!
4分で肉体改造ができる「もっとも効率がいいトレーニング」として海外で広まっている「TABATA」。実はこれは日本発のトレーニングだった。
近年、日本にもネットなどで断片的な情報が書かれることで「逆輸入」され、取り入れている人も増えた。しかし、これらの情報には誤解されている点も多いという
そんな状況を見て、「TABATA」の理論を確立し、名前の由来となった立命館大学スポーツ健康科学部教授、田畑泉氏が自らペンを取ることを決意。
いいものは取り入れてみる
いいものは取り入れるという方針です。タバタ式トレーニングもその一つですね。
ヨガのアサナでもいいものは取り入れます。
すぐにクラスに試してみるものもあれば、自分で練習を重ねて良いと判断してから取り入れるものもあります。
ヨガのアサナだけでなく、基本的にいいことを聞いたら取り入れたいと思っております。
せっかく良いことを聞いたら取り入れたいですよね。
すぐに取り入れることが大事に思います。
「すぐに」がポイントです。
すぐにやる、というのは大事なのですが、もちろんすぐにできないこともあります。
それは物理的にやることが無理なこともあるからです。
そんな時は目処を立てることが大事に思っております。
話が少しそれましたが、ヨガのアサナでもすぐに何かしらで取り入れないと、記憶の奥にしまわれてしまいます。
ヨガクラスに応用するとか、自主練習に組み込むとか、その日に試してみるとかをやるといいですね。
結局は集中することが大事
自己練習の話ですが、いろんなプロの方でも練習時間が極端に少ない人達がいます。
話を聞いた限りですが、日本トップクラスのボディビルダーでも1時間とか2時間程度の練習量の人もいるそうです。
これは、ボディビルダーという特性もあると思います。
あると思いますが、サッカーでも実際にボールを触っている時間は短くフォーメーションやチームでの話が非常に多い(長い)という話も聞きます。
トライアスロンの選手でも、毎日の練習メニューは2時間ほどというのを伺ったこともあります。
なので、短い時間でもいいから濃い時間にすることを意識しています。
短い時間なのにしっかりと体と心に効くメニューなっていたら最高ですよね。
これからも、短い時間でもプラクティスを重ねていきますので、またご報告します。
シンプルで動くヨガが好き
私の好みはシンプルで動くヨガスタイルです。
私は淡々と続けていたら動けるようになってきたタイプです。
目標を決めて何かを成し遂げようと計画してきたタイプではありません。
淡々とやり続けるには”奇をてらったヨガシークエンス”だといけません。
基礎を身につけながら、応用も盛り込まれているようなシークエンスがいいです。
手前味噌ですがBORN TO YOGはその点いいと思います。
全身を使いますし、それなりに強度もあります。
逆転のポーズも多いので、視点の変化も楽しめます。
元々が佐藤ベジさんの練習メニューから作られているので、体に悪いわけはありません。
練習ベースということで、体との対話もしやすいと感じます。
シンプルな動くヨガ好きで、今後も続けたいと思ってます。
終わりに:インスタグラムがスタートしております
インスタグラム(Instagram)がスタートしております。
まだまだ少しずつのアップでございますが、見ていいただけると嬉しいです。
アサナ集のようにしようとは思っておりますが、今後はどのようになるかわかりません。
基本的なアサナを始めにアップしたあとは、応用のアサナや楽しいアサナをやっていきます。
動画もアップ予定ですので、楽しみにお待ちください。
インスタグラムはこちらです。→ kiyoshi-engawa