ヨガクラスで伝えていることの一つは”上達しない努力をやめること”です

ENQAN

観念というのはたくさんあるものです。

自分の中で「これは当たり前だよね」と思っているものが観念ですね。

顕在意識で認識できていない観念も山ほどあります。

それらの観念が案外ヨガクラスで悪さをしております。

どういう悪さかというと(ヨガクラスにおいてですが)上達しない努力をするということに繋がっているのです。

上達する努力ではないですよ、上達しない努力です。

観念や思い込みによって上達しない努力をする人が一定数いるのです。

そんなわけないと思っていても、無意識にやってしまう人がいるのです。

 

上達しない努力をしている人がいる

上達しない努力というのは「はいはい」と返事しておいて何もしないこと、もしくは「そうですよね、わかります。やります。」と言って違うことを始める人です。

本当にこんな人がいるのかというと、いるのです。

いるのですよ。

もちろん、やる気がある人を前提にしておいてください。

そもそもやる気のない人はやらない努力は自然とやるので、ここではやる気がある人を前提とします。

この上達しない努力をする人は、本人はやろうと思っているのに、やらない為にいろんなことをするのです。

「わかった」という意思表示だけで次への行動をやめてしまうのです。

なぜか理由もわからずにできない人もいると思います。

無意識にやらない方向へと舵取ってしまう人もいると思います。

これって誰でもこういった自分がいると思います。

ある意味、しょうがないかなと最近は思っています。

人の性(さが)だと思い始めています。

ですが、しょうがないでそのままにしておくわけにもいきませんので、そこをヨガクラスでは突っつきます。

「わかっているかもしれないけど、できてないよ。ここに意識してもう一度やってみて。」ということを伝えるわけです。

BORN TO YOGのクラスだと、実際にアサナ(ヨガのポーズ)をとるので、出来ている出来ていないを把握することは簡単です。

見た目に出るからです。

すぐに休んだり、すぐに腰を下ろしたり、すぐに聞くふりして何もしなかったり、人の練習を見るふりして自分は何もしなかったり、とあの手この手で”上達しない努力”を始めます。

 

上達しない努力をやめるだけでも物凄くできるようになる

こういった上達しない努力をやめていくだけで、とてもとても上達します。

上達しない努力というのは反対方向に50メートル走ってから、本来の方向に100メートル走っているようなものですからね。

逆方向に走るのをやめるだけでいいのです。

逆方向に走っていることを気づくことです。

「今、自分は本当は何をしたいのかな?」と聞くことですね。

そうするとわかります。

誤魔化しているならそのことに気づきます。

本来は上達したいなら、やった方がいいことも本人がすでに知っていることが多いです。

それをやっているだろうか。

それを真摯に取り組んでいるだろうか。

問うことですね、問うことで気が付いていけますからね。

すぐに休んでしまうなら、それは休みが必要だからですか、それとも怠けてしまっているのですか。

人の話を聞いているのか、なんとなく聞き流しているのかどっちなのでしょうか。

コツを聞いているのも、知っているのに話のネタに聞いているのか、本当にできるようになりたいから聞いているのか。

どうでしょうか。

ここを感じることが非常に大事です。

どうせ同じ労力をかけるなら上達する方向にエネルギーも使いたいですね。

 

場所を作っていく、いい場所に行く

努力をし続けるのは難しいことです。

意思の力を使い続けるのも難しい。

だから、外部からの力も借りることは大切です。

上達しない努力をやめていくのに場の力を借りてしまうのです。

上達せざるをえない場所にいることで、上達しない努力をしなくなります。

これは大変なことが必要なのではなく、マイナスを取り除くだけなので大変さは変わりません。

なのに成長できる。

お得です。

そういうお得な場が練習できる環境です。

懇切丁寧に説明してくれる場ではありません。

知識などはネットに転がっています。(この文章もネットに転がっている文章ですね)

教え過ぎない場がいいですね。それがちょうどいい。

私はそのように感じています。

どこに行っても仕方がない。

必要なことは伝えてくれて、必要以上のことは伝えない。

そんなクラスが最高です。

 

コツコツと観念を外していく

観念は簡単には外れないものもあります。

あまりにも癖づいていることもありますので。

少しずつやっていくのがいいかなと思います。

少しずつやっていくことで観念も外れていきやすくなりますので、コツコツとヨガクラスに通ったり、ヨガスタジオで自分が何をしたいのかなどを内省していくと良いと感じます。

実際には一気に変わることもあります。

突然に考え方やいろんなことが変わってしまう人もいますが、それは一つの偶然なので、まずはコツコツと。

コツコツと淡々とやっていくことが開く道だと思います。

脳はすぐには変わらないから少しずつ。

 

終わりに:ヨガクラスは内容も大事ですが、場所も大事です

ガチャガチャしているところでは、そんなに集中できないですよね。

他のところに気をとられてしまいます。

それでも集中して取り組むのがヨガだろ、というご意見はありますが、今は環境の話です。

スポーツで試合本番を迎えた時に調子がものすごく悪くても、そこは本気で取り組むのは当たり前ですが、ここで言っているヨガクラスの環境は、調子を悪くしないことに取り組むようなことです。

だから、別に変な環境で取り組むのが目的ではありません。

練習をできる環境にいることが超大事。

外がうるさいとかそういうのとは別です。

当然、外は静かな方がいいし、自然は豊かな方がいいし、鳥もさえずっていた方が心地いいし、無垢の木のいい匂いの方が良いに決まっています。

そういうのとは別で、練習しにくい場所は上達が遅れる気がします。

練習しにくいというのはもう少し感覚的なことなのかもしれません。

外がうるさいのは集中することでどうにでもなります。

先生がうるさいのは集中することではどうにもなりませんね。

あまりにも汚すぎるのも、練習には不向きですね。

そういうものです。

ENGAWAスタジオももっと素敵だと思われるスタジオにしていきます。

よろしくお願いします。

 



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。