道を曲がる時はいったん止まるのが必要なのです【ヨガは真っ直ぐに進むものではない】

YOGA&BODY-ヨガと身体

何事も一直線に進むことはできません。

ヨガでは継続して練習することをお勧めしております。

ヨガは継続がないと上達しないからです。

1ヶ月に一度10時間やるよりかは、週に1時間を2回などにしてコンスタントに継続することも大事です。

「1ヶ月に一度10時間」は極端な例なので、そりゃそうだよ、というところではありますが、長期的なスパンを意識することはとても大事なことです。

1週間に1度〜2度を年単位で継続したい。

毎日やるけど1年で辞めてしまうのでは勿体無い。

年月が必要なことがあるからです。

ヨガは特に時間のかかるものだと思います。

 

道を曲がる時はいったん止まるのが必要なのです

ヨガは継続していけば、必ず上達するのかというとそうとも限りません。

ここでいう上達というのがあくまでもヨガの上達です。

計測が難しいものです。

佇まいであったり、意識的な生活であったり、身体の動かし方やセンサーの感度であったり。

柔軟性や筋力という数値化できるものではありませんので、上達には時間と感覚と直観が大事になります。

それがヨガの上達です。

たくさんポーズができるようになってもそれだけではありませんし、長時間座れるからといって良い瞑想になっているというものでもないでしょう。

こういったヨガの上達は一直線に上手くはなりません。

やった分だけ成長できるわけではないのです。

道はまっすぐにはなっていないのです。

 

やればやるだけ鈍化してしまうこともある

むしろやればやるだけ成長が鈍化してしまうこともあります。

そういった時期を誰もが通ります。

 

筋力で解決しようとして、間違った道に行く。

柔軟性で解決しようとして、間違った道に行く。

努力で解決しようとして、間違った道に行く。

目的に合わせて計画を立てて、間違った道に行く。

学べば大丈夫と思って、間違った道に行く。

あの人の言うことを信じてみようと、間違った道に行く。

あの人みたいになれればと憧れを持って、間違った道に行く。

 

こんな感じでしょうか。

そうやって遠回りをしながらも自分の道を歩んでいくのだと思います。

そうやって歩き続けていくのですが、ずっと歩き続けていても疲れます。

これは十分に注意しないといけません。

ヨガを継続してやれる人は休むのが苦手な人も多いでしょう。

仕事でも休むのが苦手な人がいるようにヨガでもいらっしゃいます。

 

休まないで継続し続けるとどうなるのか

疲れた時には休まないといけません。

休まないで継続するとどうなるのでしょうか。

それは崖から落ちる体験をします。

自分ではちゃんと進んでいるつもりが、なかなか上手くいかなかったり、怪我が多かったりするときは進んではいません。

曲がり道を一直線に進んでいるような状態です。

または、曲がり角をスピードを上げて直進しているような状態です。

このまま継続するとどうなるか。

事故やアクシデントに遭います。

大怪我したり、継続できなくなるようなアクシデントが起こります。

そうやって気づくのです。

 

これは悪いことではありません。

自分が求めていることだからです。

怪我や事故やアクシデントは自分が求めていることです。

だから怒るのです。

何を求めているのでしょうか。

それは休むことです。

本音では休みたいと思っているけど、休めないとも思っている。

では強制的に休める状況にしようとして、アクシデントを人は起こします。

自分が起こしているのです。

大怪我やアクシデントで休む前に、自ら選んで休めるといいですね。

 

終わりに:ストレスを減らすもの

継続していくことは大変なことです。

どんなに良いことをしていてもストレスになったりします。

ヨガも同じです。

人間も大変だなぁと思うのですけど、仕方ありません。

マインドフルネスでも瞑想でも、自分自身をクリアにしてストレスや不安を取り除くメソッドはあります。

でも継続してしっかりとやっていこうとすると、それ自体がストレスになる。

そういうものです。

良い距離感で付き合いたいものですが、良い距離感を維持するのも難しい。

やり過ぎるか、やらな過ぎるか。

どちらかに偏ることでしょう。

それをその場その場で判断して実践していくことそのものがヨガ的なのだと思います。

どれだけやるか決めて頑なに守るのではなく、適当にサボるのでもなく、自分で”このペース”という良いペースを常に変更しながら維持していく。

そんな感じでしょうか。

ヨガが現代でも残っていると言うのはとても嬉しいことです。

これからもヨガがいろんな人に実践されることを願っております。

ではでは。