終わりにしようということをしよう、さらなるシンプル化へ【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol223@目黒

ヨガライフ-東京日記

こんにちは。

断捨離や全捨離、ミニマルにしようという記事をたくさん書いてきました。

これらは要するに手放すというものです。

物だけでなく精神的な縛りも一緒です。

人はたくさんの縛りを抱えています。

自分で自分を縛っている。

いろんな観念で縛っている。

わたしも一緒です。

もう、こういった縛りをやめようと思いました。

「もういいわ!」という気分でございます。

縛ってばかりではつまらないですよね。

それに、わたしはもともとから、とてもシンプルに生活をしていたいと思っていました。

自由な時間があり、そこそこの収入があり、勉強したり読書する時間があるような生活です。

物欲もあまりありませんし、旅行欲などもほとんどありません。

そもそもが呑気に暮らしたいタイプだからです。

いつの間にか、人は周りの状況や社会変化に翻弄されてしまいます。

わたしもそうです。

いつの間にか、シンプルな生活スタイルからややこしいスタイルになってしまっているように感じております。

もっとシンプルにしたいと思えてきました。

 

役割を終わりにする

人には役割があります。

それはそれで大事なことです。

役割は大切なものではあります。

人はたくさんの役割を担っています。

私も持っています。

これらの役割を決めようということも書いていました。

関連記事:ワクワクすることが本当の役割につながっていて、さらにその先のビジョンにもつながっている

役割を決めることで何をしたいのか。

その役割にフォーカスして、魂からの気持ちを発動したいわけです。

職人魂とかですね。

そして、魂を極めていく。

さらに、その後に大切なことがあります。

役割の終わりです。

もともと、役割というのはありません。

自分で作り出しているものです。

だから、その役割を終わりにしたいのです。

何十個もの役割を人は担っていますので、それを1つ(もしくは3つとか)に絞り込んでいくことで集中ができます。

私はエンジニアであり、経営者であり、親であり、子であり、プラクティショナーであり、とたくさん抱えていると大変です。

これを絞り込んでいくといいでしょう。

経営者という役割を手放して、エンジニアも手放して、プラクティショナーも手放して「アーティストである」という宣言をしてみるとかですね。

そしてアーティストとして生きていく。

そうやって他の役割を終わらせていく。

そうすると本当に楽になりますし、余計な役割が消えて、思いっきりに真の役割を実践できる。

いいですよね。

私もそのように生きていこうと思っております。

そして、ひとつに絞り込んでいくことで、最後には役割の消滅をしていくのです。

何者でもない、ただのわたしになっていくのです。

その方が気楽だなという気分になっています。

とはいえ、役割はついてまわります。

それが生きるということだからです。

生きている限り、空想だろうが、自分の好き勝手な設定だろうがついてまわるのです。

そういうものですね。

役割というわけではないですが、生き方のモデルにスナフキンがあります。

スナフキンくらいに身軽に生活したいなと思ってました。

 

物を抱えることを終わりにする

スナフキンはほとんど物を持っておりません。

わたしはまだ物をたくさん所有しております。

減らすこと自体を目的としているわけではないですが、もっと軽やかな生活をしたいので、物を減らしていこうと思っています。

今は社会の変化の時です。

こういう時だからこそ、自分も進化させていきたい。

だから、そういう時はまずは減らすことですね。

関連記事:潔く自分らしい物を選んでいく、そしていつかの所有のない世界へ

物を抱えていくことを終わりにしようと思います。

一掃していきたいです。

そして、余計なことをする時間も絞りあげていこうと思います。

ワクワクしてきました。

 

終わりに:直観で行動していく

シンプルにしていくと自分のしたいことやワクワクすることがわかりやすくなります。

言い方を変えると直観でわかってくるという感じです。

わたしたちの本音は直観で常に入ってきております。

だから、直観で行動すると結構外れません。

外れる時は直観ではなく打算だったりします。

直観で行動しておりますでしょうか。

今回の”シンプル”というキーワードは直観的に思い出したものです。

「もっとシンプルに生活したかったんだ」というのを思い出すように直観しました。

この数日で一気にシンプル化していきたいと思います。

関連記事:ベストなタイミングで人生が回っていくには、自分にとって不要な波動を手放すこと