好きな本があります。
足立幸子さんの「あるがままに生きる」という本です。
この本のあるがままという言葉が好きで、メルマガもそのようなタイトルになっております。
あるがままに生きるを読んでいると、「本当はこっちに行きたいんだな」、「本当にやりたいことはこっちなんだな」、「エゴが騒いでいるのはこっち、本音はこっち」とわかってきます。
とても清々しい気持ちになります。
波動も高い本に観じます。
ふと思った時に読み直したりしています。
今回はペラペラとめくっていたら「深い方の私」という表現が心に残りました。
深い方の私。
深い方の私と聞いて何を想像しますか。
深い方の私
深い方の私が本当の私でもあります。
表面的に決めている私ではなく、深い方の本音の私です。
深い方の私を観じたことはありますか。
深い方の私の方が、やっぱり私なんですよね。
深い方にしっかりと私がいます。
深い方の私にアクセスすると本当はこれで生きたいということも見えたりします。
深い方の私をすぐにわからないかもしれません。
深い方の私はいつもメッセージをくれています。
今までもずっとメッセージをくれています。
でも、それを社会や周りや感情に惑わされて、聞かないことにしているのです。
深い方の私の声も小さくなっていき、やがて聞こえなくなってしまう。
それは寂しいです。
なので、深い方の私に耳を傾ける。
本音
深い方の私に耳を傾けると、本音が聞こえてきます。
「本当の音」「本来の音」「本心の音」です。
本音が聞こえてくると、これだと思えるのです。
最初は怖いかもしれません。
でも、それなんです。
それが本音なのです。
それが本当の音なのです。
私も、深い方の私からのメッセージで3つのことを始めようとしております。
正直、怖いです。
とてもワクワクするし、とても幸福を感じると同時に怖い。
本音で行動すると自分が傷つくかもしれない。
本音で行動すると誰かを傷つけるかもしれない。
そういったことが頭をかすめるのでしょう。
でも、本音の声を無視しても、それは寂しいし、おかしいことになっていく。
だって、本当の音はあれなんだから。
今すでにこの世界を生きているから本音で生きたいと思っています。
心が現実を作る
本音で動くことができると物事が動きます。
本音を行動に移すことが大事です。
思い切って動く。
過去の私を”思い切り”動く。
古い価値観を手放して動く。
そうすると現実も動いていきます。
大元はは本音です。
本当の音。
深い私からの声です。
それは本心という本当の心でもあります。
心が現実を作ります。
関連記事:心を満たしていくと、現実も満たされていく
その本心が疑心になっていたり、虚心になっていたらそれが現実化します。
本音に耳を傾けてみるといいでしょう。
あなたの深い私はなんと言ってますか?
終わりに:一歩踏み出す勇気
一歩踏み出さないと始まりません。
何も変わらないか、少しずつ落ちていく。
上から手を差し伸べてくれている大切な人の手も遠くなってしまう。
一歩踏み出すと、現実は変わります。
一歩一歩かもしれないけれど、しっかりと変わっていきます。
誰かからの手を握ることもできるでしょう。
「あるがままに生きる」にはプログラムするといいと書いてあります。
プログラムというのは強く決めるということです。
「ビジョンに向けて動く」「誰々と一緒に歩んでいく」「〇〇を学び切る」「人生を楽しむ」とか。
そのようにプログラムを組んでみる。
強く思う。
強く決める。
念を込める。
するとそういった現象が起こります。
向こうからやってきます。
掴み取るのは自分です。
深い方の私は何を言っているでしょうか。