断捨離したものをフリマにして配るのは難しい【ヨガインストラクター日記ブログ】Kisyohi vol44

ヨガライフ-東京日記

ミニマルな生活が好きなので、断捨離をよくやっておりました。

断捨離の基本。

まずは捨てることから。

そして、買い物やインプットするものを控える、断つ。

さらに、いき過ぎた欲や感情から離れていく。

こういったことですね。

こういうシンプルライフは好きです。

ただこうやって手放しているとどうしても、これは他の人が使えるよね、と思えるものが出てきてしまいます。

これが厄介ですね。

結論からすると、売れないものは人もいらないということです。

 

基本は捨てる

前にフリマをやっておりました。

今は食事会の時だけやっております。

ヨガスタジオをやっておりますと、着なくなるヨガウェアや買ったはいいけど着ないヨガウェアの話を聞くのです。

これを交換したり、人にあげたりできたらいいなと思ったのです。

それが甘かった。

それなりな値段を払って着てないものは、そのまま手放すのは人情として惜しいので売りたいと思ってしまう。

着古したものは、さすがに誰もいらない。

肥やしになっているけど、まだまだ新しいヨガウェアは惜しいから排出されない。

そして、肥やしのままになっているので、最終的には捨てるだけになります。

ヨガウェアにもある程度流行り廃りはありますからね、眠っていたものを着ないでしょう。

ENGAWAスタジオでも「ご自由にお持ち帰りくださいボックス」を作っていた時期がありました。

ヨガウェアだけでなく、家で余っていて「捨てるには勿体ない誰かの役に立ちそうなもの」を入れてくださいと。

そして、好きにもって帰ってくださいと。

こういったものはある程度(本当に少し)は循環しましたが、やはり自然な循環は起こりませんでした。

 

みんなに配ることはできる

自然な循環が難しくても、直接渡すことなら可能だと思いました。

「これいいよ」「これ似合うよ」「これ着てないんだけどどう?」「これ面白いよ」などなど、直接言葉をかけて渡していくのがいいですね。

そうでないと渡りにくい。

難しいものですけど、少しの介入が必要です。

基本的に誰でも好きなもので暮らしたいはずです。

完璧には難しいと思いますが、できる限り心地よいもので囲まれていたい。

そういうものですからね。

だから、やたらめったらと貰いはしませんね。

今回のお食事会では、みんなの前で持ち寄ってくれた物を説明して渡していきました。

そしたら、今回は品数は少なかったけれど、7点全てが誰かの元に渡りました。

嬉しいものです。

次回からも直接ですかね。

 

風水でもスッキリは大事

断捨離が好きなのですが、断捨離をすることで風水的にも気の流れが良くなるようです。

不要な物が少ない方が風水としてもOKだそうです。

少数精鋭にしていく、これに限りますね。

実際に風水家の話でも、方位とか物の配置とか色とかの前に「物が多すぎるので捨ててください」というアドバイスをするそうです。

ゴミや余計な物が多すぎて風水のアドバイスしても意味がないと。

風が流れるような家や部屋になっていなかったら、それはダメですね。

ひとまずは、掃除をしっかりして、不要なものを捨てておけば風水的にOKだと思います。

敢えてそこに付け加えるなら、置く物たちを好きな物にしていくということですね。

見ているだけで気持ちも高まるものだけになっていたら、風水とか関係なく自分の気が上がります。

自分の気が上がっていれば大概のことは解決していけますので、好きなものを配置しておくのも大事です。

ENGAWAスタジオも好きなものだけにしていこうと鋭意努力中でございます。

 

終わりに:断捨離やってますか

ブックオフでも縁側文庫でもいいのですけど、断捨離の処女作って良くできているんで読んで見るといいですよ。

やり方も載ってはいるのですけど、著書の初めての本なので断捨離への気持ちが強い。

その気持ちの強さから、自然と断捨離ができてしまう。

今の断捨離の書籍は、色々と書かないといけないことも出てきて、思考よりの本が増えております。

ですが、最初のはいいですよ。

軽くチェックしてみてください。