ヨガスタジオの断捨離をやっていくと生徒さんの運気も上がるのか【より少ない生き方を実験中】

シンプル-整理整頓

人には運気というものがあると感じます。

大きな流れとしての運気もあり、小さな単位での運気もあると思います。

大きいのは年単位、小さいのは2〜3日単位から1週間などですね。

そういった運気というのは一種の波動の流れに感じます。

波動というのは振動数ですね。

自分自身の振動数が下がっていると運気が下がっているように感じ、振動数が上がっていると運気も上がっているように感じます。

エゴが単純に喜ぶ事象だけが運気ではありませんが、結果として心や魂が喜ぶものがやってくるのが運気が良い状態ですと思います。

そんな運気を上げるのにやっぱり(よく言われますからね)、断捨離や掃除は有効に感じます。

 

断捨離は出すことから始まる

出すことでかなりの運気向上が得られると思っています。

出すことです。

出すことで流れていきます。

家に使っていないものがあれば、それを手放すのです。

出すことでかなりの変化があります。

変化がなければ、まだ色んな物が滞っているのだと観じます。

風水の先生も「90%以上の人が、方角や色や配置の前に物が多すぎるので話にならない」とお話されておりました。

ですので、まずは減らすことです。

このブログでもずっと言ってますが、基本中の基本なので断捨離、全捨離はやっていきましょう。

引き寄せの法則でも、手放すことが有効だと言われています。

過去の執着を手放すことにもなりますので、確かに引き寄せにも有効に観じます。

引っ越す時に持っていかないものは先に処分しておくのもいいと思います。

関連記事:断捨離したくなった時に断捨離すると最高にやりやすい

 

EngawaStudioでも断捨離、全捨離は継続しているので、来る人の運気も上がると思っている

先に処分していくのがポイントです。

余分な物が減っていくとスッキリしますよね。

家の中が散らかっている人でも、旅行に行ったりして綺麗な部屋に泊まると気持ちがいいと思います。

スッキリした空間では人もスッキリするのだと思います。

禅寺でもスッキリとした空間を作りますよね。

空間が人に与える影響を考えてのことに観じます。

もちろん、掃除をする行為の中にも意味はたくさんあると思います。(意味を考えないことによる意味もあると思います)

ヨガスタジオの断捨離を続けていくことで、ヨガスタジオに通ってくれる人の運気も上がるといいですよね。

実際にそのように運気が上がっているように観じます。

 

本気で手放すことでみんなの運も上がると思う

EngawaStudioで断捨離、全捨離をすると関係する人たちの運も上がると観じます。

根拠はありませんが、人というのは環境とつながっているのでそういったことはあると思います。

ヨガは体を動かすので、体の滞りはとれてきます。

いろんな話もしますし、いろんな人たちとの交流もありますので最低限のモノの見方も培われていきます。

その上での環境のつながりです。

断捨離や全捨離がやられている空間にいると、その本気で手放すことのエネルギーのようなものが感染していくと観じます。

モノを手放していくことで余計な欲のようなものも手放されていきます。

実際に捨てたことのある人はわかると思います。

自分の中の欲のようなエゴのようなモノもいっしょに洗い流されていきますよね。

適当に捨てているとこれらが起こりにくく観じます。

目をつぶって捨ててしまうようなやり方ではダメですね。

欲やエゴは洗い流されません。

ある程度は意図的に向き合って捨てていくことをオススメします。

より少ない生き方を通してそういったことにも気づいていけそうです。

そこから「出せば入る」ということが起こってくると観じます。

 

簡単なところからスタートする

思いっきり手放していくほうがいいのですが、いざやろうと思っても大変になってしまうかもしれません。

まずは簡単なところからスタートです。

簡単というのは、本当に物理的に簡単なところと心理的に簡単なところがあります。

物理的に簡単なところは、量が少ないところ、判断がわかりやすいところですね。

量が少ないところはどこでしょうか。

本が10冊しかないならば、絶対読まない本を手放していいでしょう。

コップが10個あるならば、もう使わないコップは手放していいでしょう。

タオルが10枚あるならば、もう使わないタオルは手放していいでしょう。

次に判断がわかりやすいところはどこでしょうか。

10年前の予備校時代のテキストなど先ず使いませんね。

電源のつかない過去の携帯電話を持っている人もいます。

そういった物はさっさと捨ててしまいましょう。

簡単なところをやっていくと、最初は難しいと思っていたところも簡単に観じたりします。

どんどんやりやすくなっていきます。

部屋全体、家全体へと意識が向き、さらに自分がいる環境全体へと意識が向いていきます。

断捨離のスパイラルのようなことが起こってくるわけです。

簡単なところから先ずはスタートです。

「いきなり実家をすべてやる」とかは大変ですよ。(私はそれをやってしまいましたが、仲間がいたのでイケました)

本当のノマドへ向かいたい方は、総量を決めておくのもオススメです。

キャリーバッグ2つまで、とかですね。

私もキャリーバッグ2つまでに絞りたいですね。

 

目に見るところをやるとやる気が継続される

物理的に簡単で心理的負荷の低いところをやろうということを書きました。

もう一つオススメの場所が、普段から目につくところ、です。

普段から目につくところは、断捨離をやればやっただけ結果が出るのでオススメです。

結果が出ることでやる気になる人は多いと思います。

物理的に目に見えて物が減ってシンプルになり、快適になったらもっとやる気になりますよね。

単純な話です。

大変でも、少し億劫でも、よく見るいつものところやるのもオススメです。

自分の性格やどのぐらい時間を使えるかを考えてトライされてみてください。

結果がすぐに出るのも嬉しいものですよ。

 

終わりに:やっぱり出せば入る

人は喜ばれる存在になることが一つの目的に思っています。

喜ばれる存在になるには「自分のためだけでなく人のため」という意識も大事です。

よく言われることですが、金メダルを取れる人と銀や銅で終わってしまう場合の差はここにあると言われています。

断捨離も「人のためになる」と思うとかなり進みます。

自分が元気になって運気が上がり、明るく行動的になることで確実に周りに良い影響を与えるのです。

これは間違いないです。

ジメジメしたような気持ちで接せられるのは嫌ですよね。

明るいオーラで接して欲しいものです。

断捨離や全捨離をすることで周りに光を渡せる人になっていくと思っています。

生活臭はなくしていっていいので、最高の自分になって、最高のアウトプットを周りに出せるようにどんどん断捨離を進めていきましょう。

運気という観点でも、捨てることが風水的には最強だそうです。

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。

いいかげんに、生きる 心屋仁之助