ヨガを日々やっていますと、ある程度のことはできるようになってきます。
アサナ(ヨガのポーズ)、呼吸法、瞑想と。
一朝一夕でできるわけではありませんが、ヨガを愛好されている方でしたら結構すぐにできるようになります。
だからヨガの愛好家も増えているのだと思います。
週に一度程度では上達は難しいかもしれませんが、週に2〜3回で1日2時間やればかなりできるようになります。
学生の頃の部活でも、もっともっと練習しますからね。
それに比べたら物凄く少ない量でヨガのポーズができるようになります。
週に2〜3回と聞いて大変だと感じますかね。
これはすごく大変な数字では実はありません。
読書が趣味の人はもっとしていますし、ランニングでフルマラソンを走り切ろうという人ももっと運動されていますし、料理が趣味のビジネスマンももっと調理の時間を割いていることでしょう。
ヨガは身体というリアルを鍛錬します。
だから、やっていくと案外変化が早いのです。
頭で考える早いよりかは遅いですよ
じゃあ1週間とかですぐにできるようになるのですね、と思ってしまいますが流石にそんなに早くありません。
20代の人とかは半年もしたら一通りのポーズがさまにはなってきます。
ヨガ自体の鍛錬が進むかは置いといて、ポーズはできるようになります。
ポーズができるというのもヨガの楽しさのひとつですので、それはそれでよろしいかと思います。
ポーズができれば身体も健康的になりますし、ナーディの浄化も行われるでしょう。
身体ができてくると体調不良も減り、身体の感覚も鋭敏になります。
ナーディとはエネルギーの管のことでヨガではそういった管があると考えられています。
ナーディが浄化されるとエネルギーが身体を通りやすくもなります。
ポーズぐらいできるようになっていた方が何かとヨガを楽しむのにも便利ですし、生活も楽しくなることでしょう。
くだらないことを言ってくる人も少なくなりますよ。
なので、身体なので少しは時間がかかりますが、すぐにできるようになりますので根気よく継続されてみることをオススメします。
頭で考える”すぐ”よりはかかりますけど、それでも思っている以上に上達は早いですよ。
関連記事:BORN TO YOGで身体感覚を少しずつ磨いていくコツ
リアルは簡単に変わらない
身体というのは物理的にそんなに簡単に変わりません。
すぐできるようになると言ったではないかと思うでしょう。
雑誌や書籍に買いてあるポーズの中級ぐらいまでは、やっていればすぐできます。
全くできない人も半年通っているだけでかなりのことができるようになります。
1年通っていると周りからとんでもないレベルに見えることでしょう。
遅い人でも2年も通って入れば逆転のポーズも一通りできるようになります。
その先のポーズもそのまま継続してやっていればできます。
コツは鍛錬をやめないで継続すること。
そして、一定の負荷をかけ続けること。
やり方はただただ練習するだけです。
特別な器具やストレッチや特殊なトレーニングは不要です。
そのポーズの練習をするだけです。
これでいいので、ヨガはお得なのです。
ヨガは素直なのです。
コスパがいいと言う人もいます。
ヨガはマットと動きやすい格好だけでいいのですからね。
そうやって鍛錬していくとチャクラも開き瞑想も深まるということになっています。
いいことが沢山です。
継続していくと変わっていってしまうのがリアル
継続していけば、身体は必ず変わります。
これが身体の良いところです。
身体はよくできています。
しっかりと鍛錬していけば必ず応えてくれる。
社会システムとは異なります。
身体は自然です。
必ず応えてくれます。
必ず変化するとわかっていたら、継続する気持ちも湧きますよね。
「まだまだできないんだよな」と思っている人も継続されてみてください。
そして、一定の負荷をかけ続けてください。
負荷がないと成長できないように身体は作られています。
これは自然の理です。
仕方がありません。
負荷は必要です。
1日2日では無理ですが、年単位で継続すれば必ずできます。
継続すること、一定の負荷をかけ続けること。
ぜひ、試してみてください。
終わりに:練習すれば出来るのにしない人
ヨガは練習すれば大概のことはできるようになっています。
極端に大変なポーズもありますので、それは置いておきます。
練習すればできるのに全く練習しない人もいます。
「いくらやってもできない」と言っているのですが、どのぐらいやっているのか聞くと「週に一度5分くらい」というような返答です。
普通の人が聞くとびっくりしますよね。
何を達成しようと思っているのかわかりません。
勉強嫌いの子でももっと勉強しています。
上達したければ最低限の時間はとってくださいね。
そして、一定の負荷をかけてくださいね。
それでもできないというのは、何かしらの他の理由があります。
まずは、練習すること。
最低限の練習時間を保つこと。
これで上達はします。
練習しましょう。