徹底的に学んでみることは大事です。
そういう時期があるのとないのとでは人生の彩(いろどり)も変わってきます。
世の中にはいろんなところで学ぶことができます。
ヨガでもたくさんのヨガスタジオがあります。
都内だけでも数えきれないほどあることでしょう。
今もまた増えていることでしょう。(そして無くなっていくスタジオもまたあるでしょう)
学びのコツは最初は1つに絞ることです。
いろんなところが気になるかもしれませんが、1つに絞るのがオススメです。
いろんなところに行っても、結局はたくさんの知識や正反対のことを言われたりして混乱していきます。
知識も濁っていきます。
まずは1つのところに絞るのがオススメです。
まずはここという場所でやってみる
1つに絞りましょう。
ここと思ったところで徹底的に学んでいく。
場所でもいいですし、人でもいいし、会社でもいいと思います。
成長には様々な要素がありますので、いろんな場所が気になります。
でも、いろんなところに行ってもごちゃごちゃになります。
いろんなところに行く時間があれば、徹底的にひとつを学び尽くす。
ひとつのところで学び尽くせば、他のところに行っても学びは加速します。
あれもこれもとやっていると学びは表層だけになっていきます。
当然ですが、それだと面白くなくなっていきます。
尖った考えやアイデアも湧いてきません。
人としての魅力もあまり上がらないかもしれません。
ひとつのことを決める時期というのはあると思います。
継続して学ぶ
ひとつのところで学ぶのもジャンルによると思いますが、それなりに時間が必要だったりもします。
簡単にはいかないと思います。
ポイントは好きと合うということ。
自分が好きなことをしないと継続できません。
好きでないと継続するためだけにも努力やエネルギーが必要になってしまいます。
自分に合わないこともキツイですね。
要するに身体に合わないということ。
美味しくない食べ物を食べ続けるのはシンドイですね。
自分にあったものを選んでやってみてください。
この2つを押さえていけば、継続してやっていけると思います。
みんな正しい
いろんな所に行くといろんな意見を聞きます。
結局はみんな正しいと思います。
そんなに間違ったことは言いません。
矛盾することも立場や状況によっては「そうだよね」というものだったりします。
だから、初期の段階でいろんなところへと行っても混乱するだけです。
せっかくの学びの意欲も下がってしまいます。
ですので、自分で決めて実践する。
それを継続していく。
学び倒したら次へと行動する。
そんな感じだと思います。
偏らないのはつまらない
ひとつのところで学ぶと偏ってしまわないかという意見があります。
偏っていいのではないですかね。
そもそも偏っている人しかいませんから。
今は本当の意味でいろんな知識全部を手に入れるのは不可能です。
アニメからJAZZから日本書紀から数学からホモ・サピエンスから体外離脱から起業まで学び倒すのは無理でしょう。
少し偏ってるくらいが個性でいいと思います。
まずは、自分で決めた場所で基礎を学ぶ。
とことん基礎を学んでいく。
身につけた基礎を元にして、他のところでもさらに高めていくだけです。
まずは好きなことを始めていくといいと思います。
フォーカスしていくことです。
終わりに:あり方が大事
勉強も大事ですけど、あり方が非常に大事です。
要するに状態ということです。
どんな状態で学んでいるのか。
どんな状態で日々を過ごしているか。
どんな状態で人と接しているのか。
何者として生きているのか。
どんなあり方で過ごしていますでしょうか。
最高のあり方で生活しているでしょうか。
最高のあり方はどんな時でしょうか。
そのあり方を維持していくことです。
身体や精神の濁りもとれていくことでしょう。