BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)のティーチャートレーニングコースのことをBTYTTと言います。
そのBTYTTで学んだことをつらつらと書いております。
なかなか凄いティーチャートレーニングコースなのですけど、普通のヨガのティーチャートレーニングコースとの違いを簡単に書いておきますと、以下になります。
ちがい1:全米ヨガアライアンスからもインド政府からも公認を得ません
ちがい2:必ずしも受講者全員には卒業証書を発行しません
ちがい3;ポーズ・解剖学・ヨガ哲学をバランスよく構成なんかしません
ちがい4:「ヨガはがんばらないもの」などと決めつけて教えません
ちがい5:教材のほとんどが紙のテキストなんて時代遅れは考えられません
ちがい6:むやみやたらと高額なんて当然ありえません
ちがい7:ヨガを美化するあまりビジネスと切り離して考えたり絶対しません
どうでしょうか、なかなか面白いですよね。
「確かに!」と思えるものも書かれておりますよ。
人によっては「ちょっとありえない!」と思うことも書いてあるかもしれません。
ただ、BTYTTに興味を持たれた方の多くはこのリストを見て「やっぱりこういうのがいい、面白い」と思ってしまうみたいです。
これだけだと、要するになんなのかわかりませんね。
つまりはなんなのかもウェブサイトから引用します。
つまり1:免許団体を無視することで、現場スキルの修得に特化でき、コスト(時間・金額)を削減できます
つまり2:卒業に厳しい基準を設け、そのうえで全員の卒業を目指すことこそ主催者側の責務です
つまり3:世界中に広まっているヨガという習い事は、ほとんどがポーズを通じたレッスンに他なりません
つまり4:「この先生は上手い」「この先生は美しい」がもっともシンプルで確かな説得力(強み)です
つまり5:YouTubeに参加者しか見られない動画コンテンツを教材のひとつとして用意します
つまり6:巷のヨガイントラ養成講座の相場は果たして妥当か。価格面でも新スタンダードをつくります
つまり7:生徒は先生の何に惹かれるか、専業ヨガイントラの実態は、あくまでリアルを隠さず伝えます
ここまでくると当たり前と言えば当たり前にも感じますよね。
ヨガ業界の実態も含めて、いろいろと感じるところがあります。
では、BTYTTで学んだこととして、今回は「何が起こっても自分を信じて突き進むことで、才能も発揮していける」をテーマにつらつらと書いてみます。
以下の記事の下にも【BTYTTで学んだこと】シリーズが書かれております。ご参考にどうぞ。
参考記事:BORN TO YOG(BTY)を始める・続ける・極める・超越する。もっと豊かなすげぇヨギーになるために。【記事一覧】
自分を信じることしかできない
人は自分で自分を信じることしかできません。
自分の気持ちがめっちゃ大事なわけです。
人から何かを言われても、ひとまずは信じることはできます。
でも、心の奥から信じることは人からの言葉ではできない。
自分からの言葉でしか信じることはできないのです。
そのうえで、ダメなものは変えればいいし、いいものは伸ばせばいい。
もっと新しい手がありそうなら、それを考えればいい。
わからなければ聞けばいい、質問すればいい。
そういったことをできるのも、自分を信じているからだと思います。
いきなり信じる
とはいえ、いきなりは信じることはできないかもしれません。
そして、無理に信じる必要もないでしょう。
でも、自分との向き合うしかない場所では拠り所は自分だけです。
今までの経験も拠り所にならないときもあります。
むしろ弊害にさえなってしまうこともあるわけです。
だから、自分の今を出していき、それを表現していくのです。
いきなり信じるしかない。
そして、今持っているもので最大のことを成していく。
機能主義的ですが、今持っているあり物を活用しきっていくわけです。
BTYTTではそういったことを求められるわけです。
大変ですけど、面白いです。
厳しいですけど、楽しいです。
ずっと怒られたり、ずっと叱れる厳しさとは異なりますよ。
当然です。
自主性ですからね。
内発的に自分のど真ん中をどうやって見つけてだしていくかをBTYTTではBORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)を通してやっていくわけです。
何が起こっても大丈夫になっていこう
生きる力を高めるのがヨガだと思っています。
BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)でもSUWARUでもBTYTTでもそこを大切にしております。
何が起こっても自分を信じることができればやっていけます。
だから、生きる力を高めることのひとつに自分を信じる力を高める必要があるということです。
自分を信じないでどうする、という話ですね。
でもブレたっていいとも思います。
ブレたっていいから信じる。
自分が自分のことを信じるのが一番簡単です。
問答無用で信じてしまえばいいのですから。
何が起こっても大丈夫です。
そのように人生はできています。
BORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)でもSUWARUでもBTYTTでも、生きる力を高めてど自分の真ん中の楽しい人生を歩んでいきましょう。
終わりに:自分を出すこと、自分を知ること
自分を出すことで独自性のあるヨガクラスになっていきます。
ヨガクラスだけでなく、仕事でもプライベートでも友達関係でも一人でいる時も一緒です。
自分を出しておりますでしょうか。
ずっと”自分”が一緒にいます。
まずは、何者としていくのかを決める必要があるかもしれません。
自分を知って、そのうえで自分を出していく。
私(Kiyoshi)も自分は何者であるかを散々内観して参りました。
まだまだ完璧には程遠いですが、それでもヨギーとして瞑想家として指導者として日々歩んでおります。
自分を出すこと、大事です。
自分を知ること、大事です。
ぜひ、探求されてみてください。
ORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)でもSUWARUでもBTYTTでも、助けになると感じます。