ビブラムのファイブフィンガーズを御存知ですか。
こちらの書籍(BORN TO RUN)で有名になった裸足ランを再現しようとするシューズです。
「BORN TO RUN」はBORN TO YOGとは関係があるのかと聞かれそうですが、当時流行っていたこちらの書籍からBORN TO YOGもヒントをもらって名前をつけていると思います。
あくまでもヒントだと思います。なぜなら「BORN TO ○○」というタイトルは書籍だけでなく、音楽でもなんでも名前に使われているからですね。「no music, no life」みたいなものです。
ビブラムのファイブフィンガーズは裸足により近くする設計になっておりますが、もちろん裸足に比べたら負荷は少ないので、初心者でもいけますね。地面を蹴る走りを体験できると思います。
まだまだ、実験中ですが、すでに満足の一品です。そして筋肉痛です。
軽いトレッキングにも耐えましたし、日常生活でも使い慣れ用途思って履いております。
地面を踏む感覚が本当に違いますからね。面白いです。
オススメします。
実験中ですが、すでにいい感じ
本当に走り方が変わりました。
30分走っただけでふくらはぎがパンパンになりました。
いわゆるベアフットランができているのだと思います。
足で蹴る箇所が変わりました。
踵から落ちないようになってきたのです。
すぐに変わりますね、これは。
踵から落ちようと思えませんからね、このソールの薄さだと。
ですので、自然と体と向き合いながら走るだけで、フォームが改善されてきました。
プロが見たら、そりゃまだまだフォームはめちゃくちゃだとは思いますが、少しずつでも変化するのは嬉しいものです。
目標は100kmのトレイルマラソンです。
一歩を歩み始めました。
靴の外側中心だったのが内側に移動してきた
後ろからチェックしてもらったら、靴の外側での着地もなくなっていました。
これは嬉しい。
そもそもはランニングで怪我をしたことがきっかけで、BORN TO RUNにも興味を持ったので、ビブラムを履いて矯正されてきたのは純粋に嬉しいです。
そのうち完全な裸足ランになるかもしれませんが、それはまた先の話。
足がO脚ということもあり、外側ばっかりで踏み込んでいたのだと思います。
ヨガでO脚は多少は治りますが、かなり酷いO脚なので、気をつけの姿勢でまだ指二本が脚と脚の間にまだ入ります。
今までは拳がスカスカと通っていましたから、これでもかなり治りました。
走り方だけでなく、体の物理的変化も観察したいと思います。
阿里坊主と鎌倉にトレッキングにも行く予定です。(良いスポットがあれば、鎌倉、アーシング、自然、瞑想のヨギボズトレッキングも考えております。わくわく。)
クッション性の高い靴は合わなかった
私の体験ですが、クッション性の高い靴はダメでした。
走り始めは良くても、走り続けると違和感を覚えました。
走り方もありますが合わないので、薄いソール(?)のクッション性の低いランニングシューズを使っていました。
そのようなランニングシューズだと痛くないのです。
ですが、それもダメになりました。
一度怪我しているので、その怪我が根本的に治っていなかったのと、やはり走り方の問題です。
今回はビブラムのファイブフィンガーズで走り方も自然と矯正されてきました。
これは嬉しい。
秩父への軽いトレッキングにも使ってみました。
少し小指あたりが当たっていたのですが、何回か履いていくうちに慣れてきたのか気にならなくなり、足の矯正もされてきたのかもしれません。
歩き方も変わりますね。
革靴からの脱却
やっとこさ革靴からの脱却です。
革靴生活10年にピリオドを打ちます。
ビブラムだと歩き方も矯正されますから、ますます体への意識が高まりそうです。
体って自分が思っている以上に道具や周りの影響を受けています。
歩き方も靴に影響されますね。
革靴は負担が大きいです。
今までの革靴時間が裸足やビブラムになると、かなり足への負担は軽減されます。
さらに鍛えられもしますね。
その変化が楽しみです。
目標は100kmのトレイルマラソンです。(二回目)
終わりに:ビブラムはサイズが超大事
ビブラムに興味を持った方もいらっしゃると思いますが、サイズが大事です。
どんな靴でもサイズは大事ですが、ビブラムのファイブフィンガーズは特にサイズが大事です。
靴下を履くのか、裸足のまま履くのかでかなり変わりますので、用途と履き方を考えて選んでください。
何度も履いて試すぐらい慎重でいいと思います。
実際に履き始めて後悔している方もいらっしゃいます。
それなりにお金も払いますし、脚という大事な部分のものでもあります。
試しまくってみてください。
新しいモデルも時々出てますので、今のビブラムを履き潰したら次を買うのが楽しみです。
レインボーカラーとかかっこいい。
追記
ちなみに阿里坊主さんは、ビブラムも履いておりますがMUTEKIという足袋タイプのシューズも履いております。
こちらの方が安いのと、日本的で面白いのでこちらも試してみようと思っております。