わたしの日々は地味です。
特別なイベントは殆どありません。
ヨガの練習、瞑想、読書、お勉強、大切な人との時間、、、
これだけでほぼ全ての日が形成されています。
ヨガもどこか遠くいくわけでもなく、瞑想も大自然の中に行くわけでもなく、読書も万巻の書を読破していくわけでもなく、お勉強も高額なセミナーやコンサルとか受けるわけでもなく、大切な人との時間もゴージャスな旅行に行くわけでもなく、普通に過ごしています。
でも、それが楽しい。
楽しいって刺激の強さではないと思います。
自分にとって大切な日々ならば、それは楽しいのです。
楽しいというのは受身だけではない
地味でも楽しいというのは、受身ではなく能動的だからだと思います。
わたしは舞台などを観るのが好きです。
しょっちゅうは行きませんが、行くとやっぱり面白いなと思います。
でも、自分は役者ではないので提供する側には立てません。
受身側でしかいられない。
それでも楽しいです。
ただ、これを毎日のように観ているとさすが面白くなくなると思います。
私は、どちらかというと観るよりもやっていたい人だからです。
メインは提供する側にいたいのだと思います。
そして、人は提供する側に立つ方が面白いのだと思います。
だから、お金だけのためでなく、仕事をみんなやっているのだと思います。
楽しいというのは受身ではなく、提供する側でも得られるし、提供する側の方が強く得られるのだと思います。
受身がダメと言ってないし、むしろそれはそれで面白いし。
そこは誤解のなきように。
提供側に立つとまた異なる大変さもあります。
地味に提供し続ける
わたし(kiyoshi)が提供し続けていることはシンプルです。
小さな気づきが得られるコンテンツをただやること。
これにつきます。
また、時間が経てば変わるかもしれませんが、この方針は大きくは変わらないことでしょう。
ENGAWA STUDIOでは、BORN TO YOG、SUWARU、インサイトマップ、ENGAWA VOICEと開催しておりますが、これら全ては小さな気づきの得られるコンテンツになっています。
たった一つの気づきが人生を根本から変化させることもあります。
そういう気づきがいつ来るかはわかりません。
でも、少しずつ提供できたらと思っております。
また、最近「ものが多い」と思い始めた
そして、また最近「ものが多い」と思い始めてしまいました。
もっとシンプルな暮らしができるなと。
多いのが嫌なわけではなく、やりたいことに集中できる環境にしておきたいのです。
資料も少なく。
そして、電子化してさっと検索できるように。
紙でチェックしたいものは紙で。
でも電子でいいものは電子にしておく。
物も大好きなものは持っていたい。
多すぎると掃除が大変になり、情報が増えて思考力も落ちる。
直観力も低下してしまう。
だから、ときめくものだけにしっかりと集中していきたい。
関連記事:「より少ない生き方」を読んで、かなりいい影響を受けてます。「断捨離」「人生がときめく片付けの魔法」「エッセンシャル思考」以来のヒット【より少ない生き方を実験中】
そんなこんなで、今までにも沢山のより少ない生き方への記事を書いてきました。
今度ある合宿で課題図書となっているので「より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」を久しぶりに読み直しています。
縁側文庫にも置いてありますので、チェックされてみてください。
やはり、この本面白い。
今一度、自分の大切なものにフォーカスしていこうと思いました。
終わりに:粛々とやっていきます
粛々とやっていきます。
今の時期はそれが大事に思っています。
ヨガにはウルトラCはありませんと言っています。
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これは仕事でも、日常生活でもそうだと思います。
やれることを粛々とやるだけ。
そのやれることを粛々とやれないから、何も起こらない。
やっていけば、楽しいことや面白いことが起こってきます。
ただ単純な短絡的なイベントが発生することではなく、かけがえのないことが起こって来る。
そういった素敵な流れに乗るには、大変でも腐らずに、調子が良くてもはしゃがずに、粛々とやれることをやっていくのが肝要に思います。