不確実性の高い世界では人の腹の底が出てくる【ヨガインストラクター日記ブログ】kiyoshi vol224@横須賀

ヨガライフ-東京日記

非常事態というのは定期的にやってきます。

全くわからない時に不意にやってくるのです。

予言できる人はまずいません。

予言ができたら、それは非常事態でもありませんし。

そういったことはいつでも起こります。

そういった不確実性の高い世界になっています。

非常事態などのその回数が運良く少ない人生になる人もいるでしょうが、今の時代はどんどん起こります。

仕方ないと割り切っていくことですね。

そういう世界に入っていると。

割り切ったからといっても、生活はありますし、仕事や交友関係もあります。

様々な課題が目白押しの世の中を渡り歩くことになっています。

 

不確実な時こそ大人な対応が必要

こういった不確実な世界を生きていくのは普通に大変ですよね。

わたしも毎日のように決断を迫られるようなことが起こります。

もう、日常を生きていると思わないほうがいいのかもしれません。

前提を日常ではなく、非日常のような設定が必要なのかもしれません。

非常事態というのものが起こるという前提で動くしかないということです。

それば、リスクを勘定にいれた行動することにもつながります。

まぁ、大変ですけどね。

ストレスも常にあることを前提とするような感覚です。

そして、本当の意味で機嫌よく生きていくという大人の対応も必要になります。

なかなか大変な世の中です。

政治や経済や人の行動に対して言いたいことがある人は多いでしょうが、そういったものを含めて日々を対応して過ごしていくのです。

やりがいがありますね。

 

非常事態の時にわかることがある

このような不確実な時代にこそ、その人となりが出てきます。

大変な時に本性が出るということです。

人の腹の底が見てとれます。

非常事態ではいろんなことを言って来る人もいますし、陰口を叩く人もいます。

辛抱強く情報を集める人や周りを支援する方に回る人もいらっしゃいます。

機敏に行動する人もいれば、じっと様子を辛抱強く伺っている人もいます。

本当にそれぞれです。

ただ、安易な行動やパニックな行動は避けなければいけません。

映画でも真っ先に死んでしまうタイプです。

そこだけ押さえていれば大丈夫かと思います。

不確実な時代は、大変だけど大人になるチャンスでもある。

でも、その分、普段からの付き合いのある人たちの腹の底も知れてしまう。

そんなオープンな世界になっていくのですね。

これからも精進です。

 

終わりに:引っ越しは自己変容するチャンス

目黒をさり、引っ越ししました。

ENGAWA ONLINE STUDIO は古民家かお届けしております。

引き篭もり生活のスタートです。

引き篭もりは内観するチャンスです。

不確実な時代こそ、自分の本音や本当は何をしたいのか、そこを指針とする必要があります。

引き篭もるとそういった内観がやりやすいです。

まとまった時間もとれますしね。

内観進めていきます。

ENGAWA ONLINE STUDIOでも縁側放談会をスタートしております。(クレイジー会員はアーカイブを観れます)

私が皆様からの質問に答える形式で勝手に喋るものです。

これも、自分自身のあり方を内観していったことで出てきた企画です。

これからもいろんなことを配信していきます。

また、引っ越しは”より少ない生き方”をするのにもいいですね。

関連記事:より少ない生き方への3つの基準。基準を持って整理整頓してminimalismに安定感をもたらす。片付けと掃除で人生を変えよう。【より少ない生き方実験中】

より少ない生き方も進めていきます。

身軽な生活へとさらに向かっていきます。

参考により少ない生き方という名著の目次を紹介しておきます。

 

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる ジョシュア・ベッカー

目次を紹介。

第1章 より少ない生き方を始める
第2章 ものを減らして自由になる
第3章 自分らしいより少ない生き方を見つける
第4章 消費社会の罠を知り尽くす
第5章 自分の中にある「欲しい」という気持ちを探る
第6章 簡単なところからものを手放していく
第7章 どうしても手放せないものと向き合う
第8章 少ないもので暮らす実験をする
第9章 より少ない生き方を維持する
第10章 家族でより少ない生き方をする
第11章 ものを手放して「意味のある人生」を実現する
第12章 何のために生きるのかを見つめる
第13章 ものの少ない暮らしの先にあるもの