基本的に人は勝手に成長すると思っています。
人が人にしてあげられることは限られています。
ヘルプはできないけど、サポートはできるイメージです。
勝手に成長するとはいえ、いろんなサポートはできます。
声をかけること、見守ること、一緒にやること、遠くから応援すること、近くで励ますこと、手を握ること。
いろいろとあります。
では、各々は何をしていくといいのか。
本当にやりたいことをしていけばいいと思っています。
時代が変化しておりますので、今は自分の気持ち次第で多くのことができるようになりました。
お金をかけずにできることも増えました。(なので、お金の役割も変化していると思います)
本当にやりたいことをやれるようになってきているのです。
では、本当にやりたいことをやればいいのね、とはすんなりといかない人もいます。
そもそもやりたいことがわからないというものです。
やりたいことが分からない人ですか。
それとも、やりたいことがわかっている人ですか。
やりたいことがわからない人は無難なものに時間をかけている
やりたいことをやるには、いきなりやるという手もありますけど、そういう人はやりたいことやっていることでしょう。
ということは、この記事を読んでいないでしょう。
なので、やりたいことがわからない人へ。
まずは、無難なことに時間をかけていませんか、ということ。
無難なこと。
資格取得、英語学習、ジム通い、読書、習い事などなど。
どれも悪いことではありませんが、資格取得に励んでいる人に周りは「えらいね」と言ってくれます。
本当にやりたいことがそれならいいのですけど「今後の仕事にも活かせそう」とか「取った自分はすごい感覚になれそう」とか「人からも褒められそう」とか。
というような動機であったりするわけです。
もしくは、誰も傷つけないけど、誰もどこにも進まないという選択とか。
こういった無難なことをしている暇は人生にはありません。
人生は短いのでさっさとやった方がいいです。
逆に、やめるものはさっさとやめた方がいいです。
先延ばししても意味のないものがたくさんあります。
人は歳をとる
人は歳をとります。
この事実はしっかりと頭にいれておいた方がいいでしょう。
どうせなら、早くに体験してもいいこともあると思います。
仕事でチャレンジするにも、さっさとしておいた方がいいでしょう。
私は冒険もチャレンジもそんなにするタイプではなく、やりたいことをどんどんやるだけの人です。
思い切ることは大事です。
ですが、思い切らずにできることも大事です。
やればいいのに、やっていない大切なこともあります。
そういったものをどんどんやっていく。
言葉もそう。
伝えたいことは先にどんどん伝えておく。
いつその人がいなくなるかわかりません。
気持ちというのは今宿ったものです。
だから、いま伝えておかないとそれは伝わらないのです。
無難はやめていこう
だからこそ「〇〇はしておいた方がいいかな」みたいな無難なことはやめていくといいですね。
だってやりたくないことだから。
本音でいきましょう。
本当に大切にしたいことを大切にしていく。
本当にやりたいことを始めていく。
本音で生きていく。
何が本音かわからなくなっている人も、周りや社会的評価をいったん脇に置くと、結構わかったりします。
実際にはあなたにどんどん情報が来ていますからね。
直観も来ております。
あなたの本音はなんでしょうか。
終わりに:タイミングを逃すと、そのタイミングは来なくなる
物事にはタイミングというのがあります。
「あのタイミングで言ってくれたらできたのに」なんて返される時もあります。
タイミング次第で、簡単に物事が進むこともあります。
あなたは何のタイミングが来ていますか。
決断のタイミングというのもあります。
20代になってくると、同じようなチャンスのタイミングは来なくなります。
あらゆるものの波がやってくる時期もあります。
あらゆるものの波は、それぞれ異なる波(物事やチャンスや出会い)ので、この波はこの波で終わりだったりします。
うまく波乗りしようと考えるのではなく、乗るしかないのです。
そのために流れを観るのです。
風が吹いていますか。
川は流れていますか。
ということを感じてみる。
そして、風が後押ししてくれる方へ行く。
川の流れに乗って自然と運んでくれる方へ行く。
外から観ると一目瞭然であっても、本人はあれやこれやと考えてしまっているので、流れが見えない。
一歩、ひくようにして、客観的に、人ごとのように見てみる。
すると、とても簡単に流れが見えたりします。
流れは見えていますか。
風は吹いていますか。
川は流れていますか。
何をするタイミングでしょうか。