瞑想・SIQANについてのよくある質問

MEDITATION-瞑想

瞑想(SIQAN)初心者の方々がよくする質問についてまとめてみました。

こちらは一般的な回答ではない可能性も高いので鵜呑みになさらずにお願いいたします。

では質問と回答をご覧ください。

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Q1: 瞑想(SIQAN)はどのような効果が期待できますか?
A1: 瞑想(SIQAN)の効果は人によって異なります。一般的にはストレスの軽減、それに伴う集中力の向上、リラクゼーション、注意力の向上などです。瞑想(SIQAN)の特性として内省と自己認知も進みますので、そちらの面でも期待できます。まずは継続してやってみてください。世界が開かれていくことでしょう。

 

Q2: 瞑想(SIQAN)のやり方はどうすれば良いですか?
A2: 瞑想(SIQAN)のやり方は自由です。座ってもいいですし横になってもいいです。椅子に腰掛けてもいいです。基本的には静かで落ち着いた場所で座り目を閉じるのがお勧めです。呼吸に集中する必要もありません。呼吸を深くゆっくりと行いながら、心に浮かぶ思考を棚上げしていきます。しばらくすると生じてくる静寂がございます。そこから瞑想に入っていきます。

 

Q3: 瞑想(SIQAN)をどれくらいの時間行えば効果が得られますか?
A3: 瞑想(SIQAN)の効果をどのような段階で定義するかにもよりますが、ともかく継続して行うことでしか効果は得られません。最初は短い時間からでもいいので始めて慣れることも必要です。初心者にとっては、5〜10分から始めてみると良いですが、短い時間で瞑想状態を観じることも非常に難しいです。徐々に時間を延ばしていき30分〜60分くらいは座れるようになると瞑想(SIQAN)の効果を感じることができるかと思います。

 

Q4: 瞑想(SIQAN)中に頭の中が静かにならない場合、どうしたら良いですか?
A4: 瞑想(SIQAN)中に頭の中が賑やかなことはよくあります。多くの方が静かにならないことでしょう。思考が浮かんでもそれにこだわらないことです。思考それ自体を考えないことです。そのまま放っておきます。執着せずにただ流します。するといつの間にか穏やかになっています。

 

Q5: 瞑想(SIQAN)は何回くらい行えば効果が感じられますか?
A5: 瞑想(SIQAN)の効果を感じるための回数を答えるのは難しいです。目安としては毎週2回〜3回、1回あたり1時間。これを3ヶ月ほど継続すると何かしらの変化を観じられることでしょう。一度切りであったり、間隔が開いてしまうと効果はあまり期待できません。頻度を保ち継続的に行うことが必要です。効果を観じるまでの時間は人によって異なりますので、継続的な実践が重要になります。効果に対して期待しすぎず継続していきましょう。

 

Q6: 瞑想(SIQAN)はどの時間帯に行うのが良いですか?
A6: 瞑想(SIQAN)は時間帯によって効果は変わりませんが、朝は朝のやりやすさがあり、夜は夜のやりやすさがあります。朝はスッキリしているので座りやすいです。夕方はその時まで疲れをリフレッシュするのに向いています。夜は1日を充実した気分で終えることに役立ちます。自分にとって継続しやすい都合の良い時間帯を選ぶことが大切です。

 

Q7: 瞑想(SIQAN)はどのような場所で行えば良いですか?
A7: 瞑想(SIQAN)はまずは静かで落ち着いた場所がおすすめです。わざわざうるさい所でやる必要はありません。自宅の一室やカフェや公園など、自分がリラックスできる環境を選ぶと良いでしょう。自宅では部屋を自分好みに整えることでできるので瞑想(SIQAN)には特におすすめです。

 

Q8: 瞑想のやり方には種類がありますか?
A8: 瞑想にはさまざまな種類がありますが、瞑想状態へと入っていくのは一緒です。準備に種類があるだけで最終的には静寂した瞑想状態へと入っていきます。準備としてBGMを使ったり、音叉を使ったり、歩いたり、ヨガをしたり、ガイドをしてもらったりします。瞑想は行為が抜け落ちた状態なので最終的には何にも頼らずにただ座ることになります。

 

Q9: 瞑想(SIQAN)の効果が感じられない場合、どうしたら良いですか?
A9: 瞑想(SIQAN)の効果を感じられない場合もあります。その時は時間や頻度を増やすか減らすかするとよろしいかと思います。そもそも瞑想に効果を期待しすぎると瞑想状態に入りにくくなります。結果として瞑想ができないので効果もありません。その時はさらに増やすのもいいですし、逆に少し瞑想する時間を減らして他のことをして気分を変えるのもいいでしょう。どちらにせよ継続的な実践があっての瞑想です。継続は大切です。思考や感情に流されていないかを確認しつつ無理のない範囲で継続されてみてください。

 

Q10: 瞑想(SIQAN)中に眠くなってしまう場合、どうしたら良いですか?
A10: 瞑想(SIQAN)中に眠くなることはよくあります。力が抜けている良い証拠です。眠気をとろうとするのではなくただ継続して集中して瞑想に取り組まれてください。そこからさらに深くなっていくことでしょう。ただし普段から寝不足の方はしっかりと睡眠をとることが重要です。寝不足を解消してから瞑想(SIQAN)をされてください。

 

Q11: 瞑想(SIQAN)中に集中できずにふらふらと思考がさまよってしまいます。どうしたら良いですか?
A11: 瞑想(SIQAN)中に思考がさまようことはよくあります。その時は思考を相手にしないことです。ただぼぉ〜と流していきましょう。勝手に出てきてしまう思考を相手にすると、さらなる思考が湧いてきて瞑想の時間ではなく考え事の時間となってしまいます。思考に気づいたらそれを判断せずに棚上げしてください。自然と思考は力を失っていくことでしょう。

 

Q12: 瞑想(SIQAN)を始める前に準備することはありますか?
A12: 瞑想(SIQAN)を始める前に、静かな場所であること、話しかけられない場所であること、考え事を棚に上げておくこと、が準備として有効です。周囲の騒音や刺激が最小限になるように工夫しておくといいでしょう。瞑想中に突然話しかけられるのも身体がびっくりするので注意が必要です。また、普段からヨガ・BORN TO YOGなどを取り入れることも助けになることでしょう。

 

Q13: 瞑想(SIQAN)はどのくらいの頻度で行うのが良いですか?
A13: 瞑想(SIQAN)の頻度は個人のやスケジュールや目的によって異なりますが、まずは週に2回から始めるのがよろしいのではないでしょうか。1回あたり30分。最初は30分というのは少し大変ですが5〜10分で瞑想状態に入るのは熟練が必要なので30分はほしいところです。とはいえ週に1回くらいから始め、徐々に習慣化できればよろしいかと思います。最終的には頻度は気にしないで大丈夫になります。

 

Q14: 瞑想(SIQAN)の効果を長続きさせるためにはどうしたら良いですか?
A14: 瞑想(SIQAN)の効果を長続きさせるためには、継続です。頻度と時間を保ち継続することです。日々の生活の隙間でも瞑想状態を思い出しエゴに埋没しない状態を維持することが重要です。短い時間でも毎日瞑想(SIQAN)を行うことを心がけてみてください。そして時々でいいので1〜3時間などの長めの瞑想をすることで効果はさらに長続きすることでしょう。

 

Q15: 瞑想(SIQAN)を行う際に心が落ち着かないと感じることがあります。どうすれば心を落ち着けることができますか?
A15: 心が落ち着かない場合はそのままにしておきます。瞑想(SIQAN)中はある種の精神の手術中です。必要なことが起こっているので自分の都合でやめないこと。せっかくの精神的な手術が台無しになります。深呼吸したり少し座りやすく身体を動かすことはいいでしょう。ですが瞑想(SIQAN)をやめず、そのままぼぉーとリラックスしていきましょう。大丈夫です。落ち着かない感情は必ず無くなっていき落ち着いていきます。それが瞑想(SIQAN)の醍醐味でもあります。

 

Q16: 瞑想(SIQAN)中に不快な感情や過去の出来事が浮かんできた場合、どうすれば良いですか?
A16: 瞑想(SIQAN)中に不快な感情や過去の出来事が浮かんできた場合は、それをそのまま眺めておきます。否定したり何かしようとせずにただ眺めておきます。受け入れる必要もありません。思考に囚われずに、そっとその感情や思い出を見つめるようなイメージで距離をおきます。時間が経つとともに心が静まり感情も力を失っていくことでしょう。すぐにうまくいかなくても継続されてください。

 

Q17: 瞑想(SIQAN)を行っても集中力が上がらないと感じます。どうすれば集中力を高めることができますか?
A17: 集中力を高めるためには、瞑想(SIQAN)の練習を継続することが重要です。継続が大事です。瞑想(SIQAN)中に思考が浮かんでも、それに気づき棚上げすることです。ただ静かに眺めていくことです。うまくいかなくても何度も繰り返していくことで集中力が向上していきます。また、日常生活でも瞑想状態のようなものを維持するのも役立ちます。取り組まれてみてください。

 

Q18: 瞑想(SIQAN)をするための具体的な方法やテクニックはありますか?
A18: 瞑想(SIQAN)にはさまざまな方法がありますが、基本的には呼吸とともに身体をゆるめていくことをしております。イメージや色などを使ってゆるめることをしますが、基本は吐く息でゆるめるだけです。瞑想で大切なことは行為を増やさないことです。行為が増えるとそれだけ瞑想(SIQAN)から離れていきます。ですので、ただゆるめることに集中するという方法を採用しております。

 

Q19: 瞑想(SIQAN)を始める前に知っておくべき注意点はありますか?
A19: 瞑想(SIQAN)を始める前には以下の注意点を念頭に置いておくと良いでしょう。まず、瞑想(SIQAN)は行為を増やすものではなく減らすことで起こるということです。いろんなことを足すと瞑想は逃げていきます。減らしていくとそこに瞑想はやってきます。強為を避けるとも言われます。だから瞑想(SIQAN)はただ座ってゆるめることが重要なのです。また、深い瞑想(SIQAN)状態に入ると一時的に身体のバランスや意識が変化することもあります。びっくりせずに淡々と継続されてみてください。

 

Q20: 瞑想(SIQAN)中に体の不快感や痛みが気になります。どうすれば良いですか?
A20: 瞑想(SIQAN)中に体の不快感や痛みが気になる場合は、それに意識を向け過ぎずに、呼吸や心の状態にフォーカスし距離を保ってみてください。痛みや不快感に同一化してしまうとさらに悪化します。痛みに対して新しく思考を作ることでごまかすのではなく、距離をおくようにしておくと不快感がなくなっていきます。ただし、強い痛みは、瞑想(SIQAN)のポーズや座り方の問題もありますので、適宜、姿勢の調整したり、瞑想(SIQAN)中に軽いストレッチ(もぞもぞ動いたり組み換えたり)を取り入れることも考えてみてください。

 

Q21: 瞑想(SIQAN)中に何を考えたら良いですか?
A21: 瞑想(SIQAN)では、何かを考える必要はありません。思考に囚われるのではなく、ただ観察する意識を持つことが大切です。思考が浮かんでも、それに執着せずに流していってください。受け入れようとする必要もありません。受け入れようとするのも強為(強引に我を通すこと)となってしまいます。静かな心でただただ座っていきましょう。静寂のなかに瞑想があります。

 

Q22: 瞑想(SIQAN)を始めるにあたって必要なものはありますか?
A22: 瞑想(SIQAN)を始めるためには特別な道具は必要ありませんが、坐蒲があった方が座りやすくはあります。お尻を少しだけ高くするためなのでタオルでも代用できます。また、静かな場所や瞑想(SIQAN)のしやすい落ち着いたスペースを用意することもおすすめです。

 

Q23: 瞑想(SIQAN)を行う際に音楽を利用することはありますか?
A23: 瞑想(SIQAN)を行う際に音楽を利用することはあります。EngawaYogaではクラシック(特にバッハ)が良いと思っております。心地よい音楽ならなんでもいいのですが、何かの意図であったり歌詞が聞き取れてしまうと瞑想(SIQAN)の妨げとなってしまいます。選ぶ点の参考にされてください。その点、クラシックはおすすめです。(もちろん賑やかな曲はお控えください)

 

Q24: 瞑想(SIQAN)の効果を感じるまでにはどれくらいの時間がかかりますか?
A24: 瞑想(SIQAN)の効果を感じるまでの時間は人によって異なります。初めて瞑想(SIQAN)を始めたばかりの場合、効果を実感するまでには時間がかかることがあります。週に1回60分ほどを継続することで半年もすれば何かしらの実感はあるかと思います。とにかく継続的な実践と忍耐が重要です。普段の生活の中でも精神面や感情面で変化を感じられる人もいます。

 

Q25: 瞑想(SIQAN)を習慣にした先にどんな生活があるのですか
A24: 瞑想(SIQAN)を習慣にすることで様々な変化があります。最も大きな変化は直観が入ってくることです。「これをやってみよう」「こっちに行ってみよう」「これは何か違う気がする」といった日常生活での直観が入ってきます。その人にとっての調和の方向へのメッセージです。特別な能力が芽生えてしまう人もいますが、そういった能力開発を目指すのではなく、淡々と自らを整えるために瞑想(SIQAN)を継続されてください。自然の仕組みに適った世界が待っております。関心のある方は「波動の法則」をお読みになってください。ヒントがあります。

 


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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、BTY、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。