学生時代に影響を受けた人物が何人かいます。
その中の一人が「小林正観」さんです。
納税額日本一位だった斎藤一人さんもオススメされていた方ですね。
この小林正観さんの本を大学生の時には、全部読んでおりました。
社会人になってからも出る本は全て買っていき、関係者とも少しずつ顔見知りになり、あり得ないところまでいけました。
非常に面白かったのです。
小林正観さんの本には「こんな法則があるのか」ということばかり書いてありました。
当時、小林正観さんは年間に300日ほど講演会をされており、その講演会で語っていることを参加者も実践されていたので話を聞いてるだけでワクワクしたものです。
いろんな法則があるなかで、やはり基本中の基本であり、実際にやると面白いのが「そ・わ・かの法則」です。
詳しくは、こちらの本を読んでもらうとしまして。
「そ・わ・かの法則」について、書いてみます。
そわかをやっていれば全部OK
そわかの法則、というのは頭文字をとった言葉です
そ:掃除
わ:笑い
か:感謝
という頭文字でそわかです。
- 掃除をしていればお金に困らない。
- 笑っていれば健康に困らない。
- 感謝していれば人間関係に困らない。
こういった法則です。
聞いたこともあるかもしれませんが、これを楽しく淡々とやっていくとどんどん生活が変わってきます。
面白いですよ。
そ:掃除
掃除をしましょうという話ですね。
掃除をしていればお金に困らないと言われています。
小林正観さんの周りの方々も実践しまくってるのが掃除ですね。
お金関連には水回りの掃除が良いといいます。
特にトイレ掃除ですね。
トイレ掃除を続けている人に臨時収入が必ずあるらしいです。
ただ、トイレ掃除をしているだけでなく「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わないことだそうです。
言ってしまうと、せっかく臨時収入として溜まっている宇宙への貯金がなくなってしまうそうです。
淡々とトイレ掃除をするといいみたいですね。
トイレ掃除とは別で、そもそも「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」を言わない方がいいですので、気をつけるといいと思います。
自分の使ったトイレは全部掃除をすることが大事みたいです。
外で使ったトイレも全部やるそうです。
男性は個室だけでいいみたいですけど。
家のトイレも徹底的にやればやるほど良いみたいです。
その方が臨時収入もどんどん上がるとか。
使ったトイレをピッカピカにしてみてください。
みなさん、朝にトイレに行きますよね。
そのときに朝のトイレ掃除を習慣にするといいと思います。
気づいた時には、お金に困っていないと思いますよ。
わ:笑い
次は笑いですね。
笑っていると健康に困らなくなるらしいです。
笑うことで病気になりにくくなるのはみなさん色んなところで聞いていると思います。
笑うことで免疫力が上がります。
泣くこともいいみたいですけどね。
涙活なんてのもありましたし。
毎日、泣いてばかりも大変ですので、毎日笑いまくりましょう。
笑っていれば、呼吸もたくさんしますし、身体もポカポカします。
ナチュラルキラー細胞も増殖するそうです。
ナチュラルキラー細胞というのはがん細胞を食べてくれる細胞ですね。
毎日、人はがん細胞がたくさん作られています。
1日に3000個〜5000個ほど作られるそうです。
笑っていればナチュラルキラー細胞が活性化してがん細胞や病気の元をパクパク食べてくれます。
他にも、脳の働きが活性化したり、血行も促進されたりします。
脳への血流も増えるし、海馬も活性化されるそうです。
記憶力も上がります。
呼吸の量も増えて、内臓もよく動きますので内臓への刺激効果も期待できます。
脳内ホルモンのエンドルフィンも出るので、幸福感ももたらします。
笑っていればかなりのことが解決されそうです。
笑ってみてください。
BORN TO YOGクラスでも、笑ってもらえるようなネタがあるのはそういうことです。(本当か?)
か:感謝
感謝していると人間関係に困らなくなります。
「感謝すればいい」というのとはちょっと異なります。
感謝が湧き起こればいいのです。
感謝が湧き起こる人になっていけばいいのです。
大変ですかね。
大変ですよね。
ですので、最初は「感謝をする」でいいと思います。
すでに降りかかっている楽しいこと、幸せなこと、ありがたいことに感謝してみる。
友達と言い合いになったら、言い合いができる友達がいることに感謝する。
今生きているなら、産んでくれたことに感謝してみる。
右足を怪我したなら、他の部位が健康であることに感謝してみる。
歩けるなら歩けることに感謝する。
文字が読めるなら読めることに感謝する。
好きなことができているなら、その環境全てに感謝する。
そうやって感謝できる対象を見つけて観じてみるといいと思います。
実際にやってみると無限に出てきて、かなり泣けてきます。
感謝というのは素晴らしい波動を秘めていると観じます。
終わりに:結婚について
そわかの法則について簡単に書いてみました。
「小林正観」さんの書籍はたくさんありますし、そわかの法則を実践した人たちがどうなっていったかも書いてあったりします。
ぜひ、チェックしてみてください。
私は、小林正観さんの講演会にちゃんとは数えておりませんが、100回は行ったと思います。
学生の頃から、そして社会人になってからも通っておりました。
そんな中で結婚に関する面白い話がありました。
それがこちらです。
結婚は、判断力の欠如でする
離婚は、忍耐力の欠如でする
再婚は、記憶力の欠如でする
面白くないですか。
かなり笑ったのを覚えています。
これを聞いてメモしてましたからね。
結婚したかったら判断力を欠如しないといけないわけです。
要するに判断しないということです。
小林正観さんが提案されていたのは、プロポーズされたらOKすればいいだけということでした。
誰かにプロポーズされたら「はい」と言えばいいだけですよと言ってました。
なるほど。
執着があればあるほど、結婚はうまくいかないと言います。
判断しない方がうまくもいく。
「誰とでも私はうまいく」と思っている人は素敵な人に巡り会える。
「この人と一緒でないとダメ」と思っている人はうまくいかない人を引き寄せる。
この人じゃなきゃ嫌だという執着は人間の幅を狭めていき、執着も強くなり、苦しい生活になっていきます。
ということで、執着少なくなっていくことが結婚でも生活でも全部に言えるのですね。
トイレ掃除も執着が減ることでお金が入ってくるわけですしね。
ぜひ、「そ・わ・か」を実践されてみてください。
面白いですよ。
関連記事:風水的に気の流れをよくする7つのポイントを押さえて、人生の風向きと水の流れを変える2018年