本当に?と聞いてみると本音が浮かび上がる【ヨガインストラクター日記ブログ】Kiyoshi vol51

ヨガライフ-東京日記

こんにちは。

友人に会ったりすると「最近どう?」とか聞きますよね。

そして色んな話へと展開していきます。

何かを”始める始めない”という話の時にいつも聞くことがあります。

それは、「本当に?」というものです。

「本当にそれやりたいの?」と聞いたりします。

ちょっとした知り合いに「本当に?」と聞いているとなんだこいつはと思われるので聞きませんが、親しい友人には聞いたりします。

これがいいのですよね。

 

「本当に?」と聞くとすぐにわかること

「本当にやりたいの?」と聞くと人は反応します。

良し悪しはないんですけど、少しイラっとする人もいますし、う〜んと考えるような仕草をする人、即答で本当にやりたいと言う人、色々といます。

その反応をもう一度聞いたります。

「なんでイラっとしたの?」とか。

まあ、イラっとした場合はもう一度聞くとさらにイラっとさせることが多いのでオススメはしません。

イラっとした相手にイラっとした理由を聞くなんて、イラっとさせようとしているだけですからね。

勇気ある方はやってみてください。

「本当に?」と聞いただけなのにイラっとするのですから、何かしらの問題を抱えていることでしょう。

「う〜んというのはどういうことなの?」とか聞くと、その理由を教えてくれます。

こうやって本音が出てきます。

いかがでしょうか。

 

自分にも聞いてみる

自分のやりたいことなども自問自答してみるといいですよ。

「本当にそれをやりたいの?」と聞いてみる。

私で言えば「本当にピアノやりたいの?」と聞いてみる感じです。

答えとしては本当にやりたいですね。

ピアノは小さい頃からやりたいと思ったことがありましたし、今でも楽器をひとつぐらいは趣味で習いたいと思っています。

だからピアノはいいなと思っています。

ピアノの音も好きなので、JAZZを聞きながら本を呼んだりします。

実際に今はJAZZを聞きながら日記ブログを書いております。

なので、本当にやりたいと思っているわけです。

でも、今すぐに行動してないわけですね、私の場合。

それは優先順位は高くないということです。

日常的なBORN TO YOG (ボーントゥーヨグ)SUWARUのクラス、ヨガのプラクティスや勉強、瞑想の実践、ヨガスタジオやウェブサイトの運営などなど実務的な方が上にきているわけです。

そういうのもあってピアノをやりたいのは本音だけど、優先順位を上げてまでは、まだできるほどにはなっていないということがわかります。

それで私はいいと思っていますので、これで十分です。

もう少し、環境を整えてから(そして整えている最中です)、やろうと思っています。

 

状況や気持ちがわかる

こうやって自分の気持ちがわかってきます。

どうですか、自分に「本当に?」と聞いてみましたか。

結構使えます。

応用編としては、「本当に?」を何度も聞くということです。

「本当に本当にやりたいの?」みたいにです。

面白いのでやってみてください。

インサイトマップ講座でもこういったことを扱ったりします。

インサイトマップは本音で書かないと意味がないからですね。

自分の本心で埋めていくことで大事なことがわかってきますからね。

普段から自分の本音を知る意味でも「本当に?」と自分に問うと面白いと思います。

ただ、人に問うときはご注意ください。

 

終わりに:ちまちま読むのも楽しい

小説をちまちま読んでおります。

先日は村上春樹さんの1Q84を読んでおり、読み終わりました。

次にも村上春樹さんを読み始めました。

今度は「騎士団長殺し」です。

1部と2部の2冊に別れております。

これもまた新しい展開の小説で面白いです。

たぶん読むの3回目だと思っていたのですけど、2回目かもしれません。

かなり忘れてしまっています。

余計に面白く読めております。

がっつりではなく、ちまちまと時間を見つけて読んでおります。

こういう読み方もいいですね。

騎士団長殺しもオススメですよ。