六本木での「BORN TO YOG」のダブルクラス、YOG×YOGにお越しいただきましてありがとうございます。
今回も充実のクラスでございました。
暑かったですが、途中から少し冷房も入れることができて良かったです。
この時期は熱中症もありますからね、注意が必要です。
それにしても、本日のクラスもすごいレベルでした。
YOG×YOGはどこまで行ってしまうのでしょうか。
グラウンディングするというのは、大地を押すことでもある
前半のみっちゃん先生のクラスでは、大地を押すポーズが多かったです。
いわゆるバランスのポーズから、戦士のポーズのような踏み込むポーズなど、沢山出てきました。
いかがだったでしょうか。
普段、下半身を使っていない人は大変だったかもしれません。
押すという感覚が分からない人もいたかもしれませんね。
逆に、とても充実したグラウディングを感じた人もいたかもしれません。
人それぞれで構いません。
それぞれの世界があります。
それぞれの体験があります。
それらを大切にして頂ければと思います。
グラウディング関しては、やはり外でやった方が感じやすいです。
でも、いつでも感じられる人はいます。
感覚を鋭敏にする必要はありませんが、意識的に踏み込むことでエネルギーがどっしりと重厚になるのを感じてみてください。
片足バランスがたくさん出てきたクラスでした
みっちゃん先生の説明でもありましたが、片足バランスポーズでの踏み込みはグラウディングする力を強めてくれます。
地に足をつける、という表現があるとおり地に足をつける行為がグラウディングであり、足の踏み込みです。
重心がぐっと、地球へと近づきましたでしょうか。
重いということではなくて、つながるという表現に近いと思います。
地球とつながっていく感覚です。
地球とのつながりを感じたでしょうか。
グラウディングがしっかりとできるようになると、地に足をつけた生活ができます。
現実をしっかりと生きていくことができます。
地に足がつかないとフワフワしてしまいます。
ですので、踏み込みを大切にしてみてください。
その踏み込みは、必ず現実の世界へと波及します。
グラウディングは現実世界へと波及する
あなたの思考やマインドが現実を繰り出しております。
あなたがヨガを通してグラウディングができるようになると、それは頭の中の世界、身体だけの世界に留まりません。
必ず現実の世界を動かしていくのです。
心が現実を創造していくのです。
だから、大地を踏むのです。
大地を踏むように意識を強くすれば、グラウディングを体感されることでしょう。
実は、今回は後半も踏み込むアサナが多かったです。
YOGYOGの一日中グラウディングでした。
場所もお寺という澄んだ空間であったのも良かったと思います。
疲れた方もいらっしゃったとは思いますが、その踏み込みは必ず何かしらの現象として現れることでしょう。
片足バランスは楽しい
片足でしっかりと踏み込み、その強さが腰から足の先まで届いた時の伸びは片足バランスならではの快感です。
片足バランスだけでしか見えない世界もあるのです。
グラウディングだけでなく、身体のバランス、体幹も感じてみてください。
幹となる箇所は、身体にとっても大事な箇所です。
心にとっても大事な箇所です。
幹が弱いと、行動も制限されてしまいます。
大地を踏み込む強さ、感じてみてください。
次回はまた、違うクラスになることでしょう。
また、お待ちしております。