ヨギーも影響下にあるサブスクリプションモデルについて

ヨガイントラで食べること

サブスクリプションモデルというのはご存知でしょうか。

いわゆる定額制というやつですね。

サブスクリプションというのはそもそも購読という意味で、定期購読サービスなどはサブスクリプションモデルですね。

たくさんのところでこういったサブスクリプションモデルのサービスが流行ってきました。

ヨガインストラクターもサブスクリプションモデルに入っていく職業だと感じています。

みなさんが使っている有名なところですと、音楽聴き放題、動画見放題、ジム通い放題、スマホ使い放題、のようなものです。

 

サブスクリプションモデルを人が選ぶ理由

サブスクリプションモデルだと、一度に購入すると数万円払わないといけないものが月額5000円とかで使えるようなものです。

定額制なので毎月勝手に引き落とされていきます。

今もそういったサービスを受けている人が多いと思います。

サブスクリプションが選ばれる理由は、買うリスクが高いからです。

購入するなら10万円払わないといけないけど、定額だと5000円で利用できる。

他にも良いサービスが出るかもしれないから、まずはサブスクリプションモデルの方を選ぶということをします。

現代は未来が見通せなくなってきましたよね。

変化がものすごく大きな時代になりました。

未来がどうなるかわかりませんので、大きな金額での購入を人は避ける。

賃貸にする人が増えているというのもそういうことです。

まとまった金額を振り込んだあとに、もっといいサービスが出てきて乗り換えられなくなるのも嫌ですよね。

ですので、直接購入することから利用型のサブスクリプションへと意識が向きます。

 

所有のムダもある

サブスクリプションモデルを選ぶようになったのに所有することがムダという考え方が広まっているのもあります。

単純に先進国だとすぐに物を購入することができるので、自分で所有しておく必要がない。

また、年に数回しか使わないものでしたら、人から借りることもできますし、レンタルサービスを使った方が安いし場所もとらない。

そういった事情からも所有しない方向にきています。

すぐに切り替えられたり、自分で持つ必要がないものなどではサブスクリプションモデルがさらに選ばれていくように感じます。

雇用の不安や社会情勢などの変化もあり、所有から遠ざかる人が増えたように感じます。

私もミニマリストよりな考え方を持っています。

「より少なく、より良く」ということで、必要最小限で楽しむことを考えております。

少ない方が絶対にいいとかは考えておりませんが、私の生活スタイルやヨガライフから考えると、ミニマルな生活へと自然と向かっていきます。

みなさんはいかがでしょうか。

参考記事:結局は物が多いと疲れる【より少ない生き方を実験中】

 

安定しないこともある

サブスクリプションモデルだけになっていくと、コストの回収が遅れます。

製造している人でしたら、商品の原価を回収するのに直接売れればそれだけで回収できましたが、サブスクリプションだと大量に購入してもらい、さらに維持しないといけません。

ですから、回収のコストは大変になります。

製造して流通して販売して、という流れのサービスにおいては少し大変なのしれません。

これからはサブスクリプションモデルに様々なものが移行すると思います。

もう始まっているとも感じます。

amazonのサービスを見ているとよくわかりますね。

amazonのトップ画面にはたくさんのサブスクリプションモデルが並んでおります。

 

終わりに:でもamazonのサブスクリプションは手が出ない

ここまで書いていてなんですけど、私はたくさんのサブスクリプションに囲まれながらもamazonにはそんなに手が出ておりません。

amazonミュージックkindle unlimitedなどですね。

買っていそうに思われて買っておりません。

なんででしょうね。

kindle unlimited も本当に読みたい本は対象にほとんどありません。

音楽も結構聞くのですけど、好きなものを何度も聞きます。

だから、いろんなものを聞くために定額制はいらないのですよね。

今どんな物があるのかと見たら、リコメンドに私の好きな斉藤和義さんの情報が流れてきました。


【斉藤和義 弾き語りツアー2017 “雨に歌えば” Live at 中野サンプラザ 2017.06.21】

これが「amazon music unlimited」の対象になっています。

あやうく申し込むところでした。

ということで、ここまできても申し込みにくいのは、情報が溢れ過ぎているからです。

これ以上、アンリミテッド系で情報をいれてもインプットすること自体が無理になっております。

それでも多くの企業はサブスクリプションへと移行していきます。

さて、どうなっていくのでしょうか。