あるがままに生きようと言っています。
あるがままというのはわがままとは異なります。
お互いのあるがままを受け入れた状態で生きていくことがあるがままです。
他者との共生もあるがままに生きるには大事になります。
一人一人が自由に活動することにより、共同体全体が活性化するような循環です。
あるがままに生きるとそのように自然となると観じます。
わたしも少しずつあるがままに生きていっております。
みなさんも、ぜひ、あるがままに生きてみてください。
最初はいろんなところから圧力のようなものがあるかもしれません。
「そんなことしていてはダメだよ」とか「いい歳して夢見てる場合じゃないよ」とか「それじゃ仕事にならない」とか。
それは仕方がありません。
でも、そんなのお互い様ですからね。
お互いにそんな風に観じていることもあります。
人によって自分のためだけに人のあるがままを否定してきたりもする。
自分さえ良ければいいという行動ですね。
それが身近な人だとショックを受けますが、それも受け流してあるがままにいきましょう。
自分らしく生きていいのだと思います。
楽にできることを選ぶ
あるがままに生きるというのは、大変だけど楽です。
楽というのは精神的なことと物理的なことの両方です。
人と一緒にいる方が楽な人、常に1人の方が楽な人。
騒がしい方が楽な人、静かな方が楽な人。
ライブハウスの方が楽な人、コンサートホールの方が楽な人。
楽な方を選んでいくのがまずは大切です。
苦手で辛いものはある程度、あるがままに生きてからのチャレンジになります。
最初から無理をする必要はありません。
心も折れてしまってはせっかくのあるがままに生きるという動機が勿体無いことになります。
人によっては挫折があるかもしれませんからね。
チャレンジするときはどんどん大変なことをやることになりますが、元気である程度スキルがないと挫折してしまいます。
挫折というのは失敗ということではなく、深い傷を負うということです。
そういったことが人生だというのもあるかもしれませんが、無闇矢鱈に挫折をする必要もないと観じます。
ですので、まずは取り組むのが楽な方を選んでみる。
そこから突破していくのがよろしいかと思います。
依存しないでいくこと
取り組むのが楽なことから、あるがままに選んでいくとよろしいかと思います。
人は本来はあるがままの存在です。
あるがままに生きると自然と物事がスムーズに進みます。(大変なことは起こったりしますけど)
気楽に選んでいると、いつの間にか人に依存してしまっていたりする場合があります。
依存というのは悪い意味だけでなくいい意味でも使われますが、この依存というのは自分をないがしろにして、自分には価値がないから人の言いなりになる、ということです。
そんなことをする人がいるのかという疑問を湧く人もいるかもしれませんが、いるのですよね。
そういった、自分を卑下した形での依存はやめるとよろしいかと思います。
人は誰もが存在しているだけで価値ある存在ですからね。
大丈夫ですよ。
自分軸で気楽に選んでいけるといいですね。
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試練はない
大丈夫なんですよね。
何が起こっても大丈夫。
だから、あるがままに生きましょうということです。
せっかく長い間生きていくなら、あるがままがいいじゃないですか。
試練のようなことが起こるということを言われます。
お試しのようなことはありますが、試練はありません。
試練はないです。
大変なことはありますけど、試練はない。
大変なことはあるんだ、ということは覚えておいていいと思います。
生きるというのはそういうものなので。
でも、あるがままに生きると暮らしは基本的には楽になってきています。
これからの世の中はもっと便利にもなっていきます。
精神的なブロックがあることで楽しめないのはもったいないですよね。
問題は山ほどあれど、多くのことが進歩していきます。
だからこそ、あるがままに生きてみるとよろしいのではないでしょうか。
皆様の中でまだ「深い部分の自分」が望んでいることが分からない方は、
とにかく「本当に自分が望んでいることをやるんだ」と強烈にプログラムして下さい。
そうしますと今晩から、あるいは明日からかもしれませんが、
今までやったこともないようなことが色々やって来るはずです。
終わりに:決まったことはない
決まった人生はありません。
決まった生き方もありません。
決まった型もありません。
自分にとってのあるがままを生きるということが大切に思います。
どうしても、社会的なお約束が頭をよぎります。
それでも自分の直観を信じてやることですね。
自分の直観で、これだと思うことをやってみる。
自分がワクワクする方向でやってみる。
これがあるがままに生きることになっていくと思います。
決まった型はありませんので、自分流でやるだけです。