これだけは嫌だというものをやめていくと「好きに集中」できる

行動力

好きなことをしておりますか。

嫌なことをしておりますか。

基本的に好きなことを仕事にしようと思う派です。

理由はあまりにも嫌なものは能力があっても続けていくことで自分自身が疲弊していき、不健康になり、仕事ができなくなるからです。

一番楽なのは好きで得意なことをしていくこと。

次に楽なのは、好きでも嫌いでもないけど得意なこと。

その次に楽なのは、嫌いでも得意なこと。

このようなものだと思います。

楽というのは楽しいとは別です。

得意なことは結局は楽にはなると思います。

稼げますしね、周りよりも出来ますからね。

でも、好きでないと”楽しい”にはならない。

だから、なるべく好きを仕事にする方向で工夫ができるといいですね。

まずは、これだけは嫌だというものをやめていくことですね。

 

これだけは嫌だというものをやめていく

これだけは絶対に嫌だと思うことありますか。

そういったことを完全にやめていくといいと思います。

嫌なことは人を蝕んでいきます。

蝕み方は少しずつかもしれませんし、いきなりかもしれません。

どちらでもいいのですけど、確実に人を不健康にしていきます。

ストレスはなければないほどいいとは言いませんが、過剰なストレスは人を疲弊させます。

それに、過剰なストレスで人は不機嫌にもなっていきます。

人が不機嫌であることは罪ですね。

不機嫌を周りに撒き散らすことで、犯罪までつながっていきます。

1つのムッとした態度やイラっとした言葉が、周りに巡り、それが積み重なって大きくなりどこかで犯罪までいってしまうのです。

逆に笑顔で過ごすことで、どこかで幸せのタネが育まれていきます。

どうせなら幸せのタネを撒きたいですよね。

誰もが不幸の連鎖の片棒を担ぐことは嫌だと思います。

その不幸は”私”に帰ってもきます。

世界は繋がっていますからね。

嫌なことをし続けることは、不機嫌へとつながり不幸の連鎖に組み込まれてしまうのです。

だから、嫌なことをやめていく。

とくに絶対に嫌だと思うこともやめていくこと。

 

物を減らすといい

今、本当に嫌なことはありますか。

その嫌なことをやめることはできます。

本当はこれをやりたい、これをやることで社会と関わっていきたいという思いがあることはありますか。

それをやってほしいと観じます。

そのことがしっかりとしたことであれば、応援をしてくれる人も現れるでしょう。

アドバイスをしてくれる人も現れるでしょう。

嫌なことをまずは減らすことがオススメです。

減らすことで好きなこと、本当にやりたいことに取り組む時間が生まれます。

嫌なことを減らすと同時に物も減らすといいと思います。

物が減ると余計な決断にエネルギーを使わないですみます。

ですので、嫌なことをやめていくためのエネルギーも残せます。

物がエネルギーや体力を奪ってしまっていることもありますので、物減らしはいつでも大事に思います。

人は溜め込みたくなるので、減らしても結局はまた増やしてしまったりします。

そしたら、また減らしていけばいいのです。

その繰り返しです。

大量消費を推奨しているわけではありませんよ。

なるべくミニマルに、そして心地よい生活ができるようになるといいということです。

関連記事:抵抗勢力をミニマルにして、ワクワクを生きていくと現実は楽しく変化していく

 

嫌なことが減ると楽になる

物が減り、嫌なことが減っていくと、自分自身が楽になります。

良いことも起こり始めるでしょう。

そういうものです。

まずは絶対に嫌なことからやめていくことですね。

嫌なことを10年後も続けていると思うと大変ですよね。

今の決断が将来を決めます。

覚悟と決心で物事が動き始めます。

今の決断が未来を形成していきます。

今、大変だと思っても一年後には大丈夫なことはあります。

その決断を先延ばしすると「これをやめたい、嫌だな。ヨシやめよう。あ、でも、、、」という心の葛藤を何年も続けていくことになります。

これはしんどいですね。

嫌なことを少しでもいいので減らしていくと良いと思います。

すぐにできる嫌なことをやめてみる。

いきなりやれる人は、一番嫌なことをやめてみるのもオススメです。

やめてみると他の嫌なことが嫌ではなくなったりします。

自分の中にある大切なことに集中することができるようになり、実は全部繋がっていて、本当は嫌ではなかったことに気付けたりしもします。

人というのは面白いもので、嫌なものが一夜にして好きなことになったりもしますからね。

とはいえ、今疲弊しているとそういったことを考える余裕もありませんので、まずは嫌なことをやめていくことはいいと思います。

 

継続して嫌なことを減らす、物の総量を減らす

継続していかないと事は運びません。

1日だけ嫌なことをやめても何も起こりません。

兆しは見えるでしょう。

1日だけでもやめれたのなら、それを継続できるはずです。

その日の勇気を明くる日も続けます。

断固としてやめていく。

自分でやめると決めたことは綺麗さっぱりやめてしまいましょう。

そうすれば一度で終わりです。

一度、しっかりとやめればそれで終わりです。

毎日決断する必要もありません。

お金の整理とも似ているかもしれません。

携帯電話を格安simに変えるのは調べたり聞きにいったり解約したりと面倒ですが、一度変更してしまえばしばらくはこのままでいいですよね。

それによって数年後には10万円どころではない差額が生じるわけです。

そのお金を自分の人生を広げる機会に使ったり、良い食事に使ったり、友人へのプレゼントに使える方が楽しいですよね。

金額はあくまでも、私の例ではありますが。

嫌なことをまずはやめてみる。

しっかりとやめてみる。

すると、大きな可能性が目の前に現れてくるでしょう。

 

終わりに:昔なら得意を活かす方が良かった

昔なら仕事をするのに、好きなことよりも得意を選ぶ方がいいでしょう。

得意なことは効率がいいです。

得意なんですからね、いいですよね。

単位時間あたりの生産性が高まることでしょう。

国民全員が好きではなく得意を選べば非常に効率よく生産できて、そこそこ良い質のプロダクトが作られ、時間も生まれることに思います。

でも、それは大量生産、大量消費の社会を前提にしています。

昔は大量生産、大量消費でしたので良かったかもしれませんが、もう時代が変化しています。

様々なものが人間がやらないですんでます。

ますます政治も大事になっていくでしょう。

企業のトップの重要度も高まることでしょう。

国家よりも宗教の方がボーダーを作る時代も来るかもしれません。

ですので、これからは「好き」を仕事にしていく時代です。

犠牲や我慢などは捨てていく時代ですからね。

好きなことで楽しく、クリエイティブに生きていくのが良いなと思います。

手始めにもっとも嫌なことをやめてみませんか。