BORN TO YOGのティーチャートレーニングコースで学んだことについて書いています。
BORN TO YOGのティーチャートレーニングコースは通称BTYTTと略されております。
一般的なヨガのティーチャートレーニングコースと比べても意味がないので、そこは特に言及しません。
それぞれが、それぞれの思いを持って、コンセプトを打ち出してやっておりますのでお互い励めばいいわけですからね。
今回は「ヨギーとしての体現者となるならば、一定の負荷が必要になってしまう」ということについて書きます。
もくじ.
プラクティスが必要なので、まずはやるしかないんです
BTYTTは変わっていて、8割アサナ(ヨガのポーズ)練習というティーチャートレーニングコースになっています。
よく考えても、考えなくてもすごい時間割ですよね。
他にも食事、ヨガと人体、東洋思想、瞑想とあるのですが、あくまで主軸はアサナ。
身体という資本を育てないことには何も身につけられないからですね。
この記事を読んでくれている人の多くがヨガをやられていると思います。(やっていない人はEngawaYogaスタジオに遊びにきてくださいね)
当然、ヨガの練習をすると思います。
練習することでしか上達しませんからね。
練習することでしか身体も作られていかないですよね。
だから練習なのです。
まずは練習ありきです。
ここは同意頂けると思います。
普段からも集中する日を持とう
集中することでしか身につけられないこともあります。
当然ですね。
集中力がないと意味もなくなってしまう練習もたくさん存在します。
ほとんどの練習が集中せずに何かを得られるわけではないですか、そうと言えばそうですね。
BTYTT中は、かなり負荷をかけていきます。
負荷というのは身体への負荷と精神的な負荷です。
8割アサナですからね、それなりに負荷がかかります。
普通のヨガのティーチャートレーニングコースですと、負荷はそんなにかけないように感じます。
だから、負荷という面ではBTYTTはかなり異常値を出していると感じます。
普段の生活でもたまには負荷をかけよう
負荷をかけないとたどり着きたいところにいけないからです。
筋トレも負荷をあげていきますよね。
負荷をかけることで筋肉を発達させます。
仕事でも役割や責任が拡大していき負荷が増していきますよね。
負荷をかけることで仕事の能力を高めていきます。
ヨガも同じです。
一定の負荷が必要になっていきます。
瞑想だって10日間こもったりしますからね、瞑想も一定の負荷をかけていくのです。
負荷というとマイナスが印象がありますかね。
ヨガにも負荷は大切です。
本来の私が出てくる
一定の負荷をかけていくことで成長します。
アサナも上達します。
身体もできてきます。
負荷は大事です。
負荷をかければ、そのまま上達するかというとそうもいきません。
すんなりとはいかないものなのです。
負荷をかけることで自分の奥底に眠っていた色んな私が出てくるのです。
それが負荷のいいところですね。
非常にといってもいいぐらいに、良いところに感じます。
負荷をかけることで眠っている子を呼び覚ますことになります。
体現者になっていく
そうやって、精神と肉体へと負荷をかけることで向き合うべき自分が出てきます。
その自分を認知し、認め、和解し、許していくとヨガがさらに深まるのです。
ヨガと向き合うことのどっちが大事なのかわかりませんが、そのためにヨガをやっているのかもしれません。
そうしてヨガの体現者になっていきます。
ヨガを深めて、自分と向き合い、自分を許していく。
これがヨガの体現者の一つの形に感じます。
負荷をかけていくことで成長し、自分と向き合っていくわけです。
負荷をかける練習大事ですね。
BORN TO YOGやBTYTTでは一定の負荷をかけます。
いいもんですよ。
終わりに:エゴも大事
大きなエゴってヨガにはプラスに働くと感じます。
大きなエゴがあるから練習してそのエゴを燃やそうと思います。
エゴがあっていろんなことを考えてしまうから、マインドフルネスをやってみようと思うわけです。
いろんな勘違い経ていきながらも、エゴに翻弄されながらも成長していけると思います。
自分の世界にこだわる必要はありませんが、自分のエゴ君と仲良くなることで、世界も広がるし、膨大なエネルギーが出てくることもあります。
執着する必要はありませんが、エゴ君とも仲良くなってみるといいかもしれませんね。
まとめ記事:BORN TO YOG(BTY)を始める・続ける・極める・超越する。もっと豊かなすげぇヨギーになるために。【記事一覧】
こちらの記事の下に「BTYTTで学んだこと」の記事がまとまっています。