ひょんなことから、手ぶらで通勤することがありました。(ひょんなことって改めてみると面白い表現ですね)
手ぶら通勤、これ、びっくりです。こんなに身軽になるとは思いもよりませんでした。
ポケットに必要最低限の物を入れて行ったのですが、これだけでこんなに身軽になるとは。そのまま、山か海に行ってしまいそうな身軽さでした。
何も持たないっていいですね。
もくじ.
鞄の中身を断捨離するではなく、鞄そのものを断捨離する
毎日の通勤を手ぶらにするのは物理的に厳しいかもしれませんが、手ぶらの爽快感はかなりのものがありましたね。
ある場面では、手ぶらで外出するのもいいですね。
いきなり断捨離もいいけど、手ぶらで歩くと気持ちよくなって、断捨離も捗るかと思います。
実際、捗りました。
手ぶらにするとかなり物を厳選しないといけません。余分な物を持っていけないですからね。
カバンも整理することになります。
すでに断捨離が始まっていますね。
持ち物は財布とiphone
持ち物はポケットに入る程度の財布、iphone、そして会社の社員証ぐらいでした。
ポケットに入れて、あとは手ぶら。
実は、手ぶらってやっている人は意外といるのですよね。
通勤中にも時々見ます。鞄を持たずにスマホをいじっているだけの人を。スマホの機能が充実したからというのもありますね。
私は本を読みたいので(電子ではなく紙の書籍を)、手ぶらが日常化されることはないでしょう。
手ぶら通勤ですけど、会社でも一人会ったことがあります。
「あの人、いつも手ぶらで通勤しているな。しかも、おしゃれだな」と思っていたら同じ会社の人でした。ということもあるぐらいいるんですね。
手ぶら通勤したことはありますか?
軽いというのが大事
手ぶらで歩くことは軽いです。
物理的な軽さと精神的な軽さがあります。
精神的に軽いと体力の消耗も少なくなりますね。これは結構大事なことです。
軽いから遠くまで行けてしまいます。エスカレーターをあがる足取りも軽いですよ。
普段行かないところに足を伸ばしてしまいそうになります。通勤なので行ってはいけませんが。
爽快でした。
休みの日に、近所に行くのに手ぶらはありますが通勤は発見でしたね。
散歩を日常に取り入れる
散歩は好きですか。
私は散歩が好きなのですが、忙しかったりすると時間がとれなくなります。
散歩はリラックスにいいですよね。
散歩は手ぶらでしますよね。それがいいです。
近所にある美容院に行く時も手ぶらで行くと気持ちいいです。
近所さんは、特に手ぶら向きですよね。
ファッションも1マイルファッションというのがありますよね。
手ぶらの感覚は散歩感覚と似ていますね。
断捨離も少し進んだ
気分が良くなったので断捨離も進みました。そういうものですよね。
人は気分にもかなり支配されています。
身軽になって気分も良くなると、行動力が生まれます。
単純なことなのですが、その単純なことが影響を与えているものです。
コンディショニングを整えるのにも「手ぶら通勤」は有効かもしれませんね。
海外にほぼ手ぶらで行く方もいらっしゃいますが、その方が実は楽しめるのかもしれないですね。さすがです。
ということで、軽さから行動が生まれるという流れを使い、部屋の断捨離も少し出来ました。
終わりに:持たない生活
持たない生活、という言葉を聞くことがありますね。
不要なものを持たないということですね。
過剰に物を減らす人もいますが、そこまで過剰にやるからには理由があるのでしょう。
過剰にやりすぎてしまうことは、一旦脇に置いておきまして。
そもそも、私たちはやっぱり物を持ちすぎています。
私は持ちすぎています。
だから重くなったりするのです。
女性の方で、クローゼットに服はあるけど着る服がないという人がいます。
これも過剰に持ちすぎて、自分にとって何が大切で何が好みなのか、よくわからなくなってしまっているのでしょう。
まずは減らすことからですね。
エッセンシャルにやるということです。
補足:書いていて思い出しました
書いていて思い出しました。
佐藤可士和さんの書籍で「手ぶら通勤」が書いてありました。
なるほど。こうやって影響を受けているのですね。読んだ本の。
知らない間に、忘れたものも浸透していく。
そうすると何を読むのか大事ですね。良い本は繰り返し読むのも大事です。
昔に「100回読むといい」と言われたことがあります。
100回読むのですから「これだ!」という本にすると思いますが、何度も読むと当たり前になるんですね。内容が。
そして、当たり前になったことが「知っているよ」ということになっていく。最初は「これは素晴らしい本だ」と言ってたことが「当たり前じゃん。常識だし。」みたいなところまでいけば最高です。
これが100回読む効用です。
100回読む本を決めてみようと思います。