ぼくは、色々なところで「ヨガスタジオを持ちます。ヨガのクラスや瞑想会クラス、また自分が尊敬している方々のクラスを開催しますね」と言っています。
実は、これって、いきなり出来るんですよね。
ヨガスタジオレベルですからね。
予算と場所決めて、探してきて、少し手を入れて、ホームページアップすればいけます。
本当に。
もくじ.
「でもね」って思いましたか?
でもね、という魔法の言葉が凄いんですよ。
この魔法の言葉は、本物の魔法よりも強いかも。そして効果的。
でもね、と口を出すと必ず、頭は一生懸命にダメな理由を考え始めます。
だから、「でも」ではなくて、そしたら何が今できるかを考えることですね。
あなたは、何かありますか?
やろうと思っているけど、魔法の言葉(もう、しつこいですね笑)で行動を阻害してしまっていることは。
逆に反論してしまえばいいのですよ。「でもね」に対して
でもね、の後に来る言葉がいくつかあると思います。
あなたは実現したいことはなんですか?行動したいけどやっていないことはなんですか?
あなたが具体的に頭に思い浮かべたことに対して、「でもね」のあとに来る言葉を書いてみてください。
先ほどの、ヨガスタジオの例でいえば、
- 予算は足りるのか
- 場所は探せるのか
- 人は来るのか
- 安定して収益を出せるのか
- 尊敬する人たちが出てくれるのか
とか、いくらでも出せるのです。
そこで、この一つ一つに対して、反論を5つほど挙げてみましょう。
予算は足りるのか?の反論
- 今から稼げばいい
- 人から借りればいい
- クラス開催の方針を工夫すればいい
- 出資してもらえばいい
- 提携すればいい
- お金がなくても立てる方法を考えればいい
みたいな感じです。
6個になっちゃった。(笑)
これはノリが大事であり、ノリでいけちゃう
これは、反論になっていないものもあるかもしれませんが、ノリでいいので、どんどん書いてみましょう。
視点も変えてどんどん書いてみましょう。
反論というか、アイデアが湧き出て、どうすれば、問題が解決していくのかが分かり、これからどういうことを実行すれば実現するのかが見えてきます。
やったもん勝ちです。
クリエイティブにいきましょう。
そして、直感的にも書いてみましょう。
少しでも初めてみて、なんだ簡単じゃん、を増やす
面倒なことでも、難しそうに思うことも一歩も踏み出していないから、面倒に思い、難しそうに思うのです。
そう、やっていないからなんです。
ここが大変に思えることなのですが、やれば見えるのですね。
道は歩き始めるから、わかるのであって、歩き始めないと道が見えないようになっているようです。
「即断即決」「まずやる」「いますぐ行動」とかは、そこの仕掛けを知っている人が後世に残していくれている言葉なのですね。
ヨガっぽく言うと、今目の前にあることが、あなたのやるべき役割であり、それが生まれてきた目的です。
だから、起こることが起こるというわけです。
もうちょい視点を変えると、100冊の本をいっぺんに読むのではなくて、1冊ずつ読むということです
100冊いっぺんに読むはしんどいですが、毎日1冊ずつ分けて読んでいけば、気付いたときに結構遠くまできているものです。
「お、今年はもう50冊も読んでいるのか」と2月とか3月に思えたらハッピーですよね。
分割して、目の前のことに取り掛かることも大事な工夫になります。
今、目の前にある1冊から取り組んでみませんか。
新しい道は歩き始めることでしか、見ることができません。
さぁ、僕も今日もまた一歩歩み始めます。
そう、スタジオを探したり、予算の確保をしたりと動いています。