YOG×YOGが初めての人へ。楽しみ方をお伝えします。

ENQAN

YOG×YOGの楽しみ方。ヨガで騒がない、静かなる熱狂の3時間

みっちゃん先生とYOG×YOGというクラスをやっています。

YOG×YOGというのは、BORN TO YOG のティーチャートレーニングコースで同期だったみっちゃん先生と一緒にやる、アサナインテンシブワークショップです。

3時間という長丁場を、ただひたすらにアサナ(ポーズ)の探求に勤しむという、今の時代には珍しい、とても硬派で画期的なクラスになります。

いきなり「ヨガの3時間クラス」と聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんね。「私にできるだろうか」「体力は持つのだろうか」と。
でも、大丈夫です。今日は、この特別な時間を味わい尽くすための「楽しみ方」をご紹介します。

 

まずは「やってみる精神」で臨む

ヨガをやったことはありますか?初めてヨガをやった時はいかがだったでしょうか。
緊張しましたか?それとも、未知の世界へのワクワクで胸が高鳴っていましたか?

まずは、やっていくということです。
知らないことは、やりながら学べばいいのです。
自転車の乗り方を本で読んでも乗れないように、身体を使う体験というのは、頭でいくら考えてもわからないものです。

スキーでもスノーボードでも、どんなスポーツでもいいのですが、知らない人に言葉だけでその疾走感や楽しさを伝えるのは至難の業です。
雪の上を滑る感覚は、滑った人にしかわからない。
それと同じように、3時間没頭した後に訪れる身体の感覚は、体験した人の人生にしか刻まれません。

ですので、まずは体験して、自分の人生へとその感覚を入れ込んでみてください。

みっちゃん先生もバレエや音楽、そしてヨガも含めて色んなことをやってきています。その培ってきた体験がクラスの端々に反映されていますから、身体操作のヒントとしても、とても参考になると思います。

 

初めてのアサナは、初めての体験ができたと喜ぶ

初めてのアサナの体験というのは、人生で初めての時しか味わえません。
とても当たり前のことを言っているのですが、これは失われやすい、重要な視点です。

初めて海を見たときの、あの圧倒的な青さへの感動と同じということです。
体育で初めて逆上がりができた時の、世界がくるりと回ったあの感覚もそうです。

初めてのアサナに出会い、身体が未知の形になり、それが出来た時(あるいは出来なかった時でさえ)、その鮮烈な体験は一度しか訪れません。
2回目からは「知っている動き」になってしまうのです。

ですので、初めてのアサナに出会ったら、「うわ、なんだこれ!」という驚きを、ただ味わってみてください。
それは子供の頃のような、純粋な好奇心の再来です。

私もみっちゃん先生も、止まることなくどんどん色んなヨガを学び、ボディワークも学び、書籍からも貪欲に吸収しています。
ですので、様々な要素が組み合わさり、毎回が有機的に変化したクラスになります。「いつもと同じ」ではない新鮮さが、そこにはあります。

 

出来そうで出来ないアサナは、家で練習することを決意する

3時間の中では、今の自分には少し難しい、チャレンジングなアサナも登場するでしょう。
「あともう少しで手が届きそうなのに!」
「バランスが取れそうで取れない!」

そんな時、悔しがる必要はありません。むしろ、それは「宿題」というプレゼントをもらったと思ってください。

その「出来そうで出来ない」という感覚は、あなたの身体と脳に強烈なインパクトを残します。
クラスが終わって家に帰った後も、ふとした瞬間に「あれ、どうやるんだっけ?」と身体を動かしたくなる。
そうやって、ヨガがスタジオだけのものから、あなたの日常へと染み出していくのです。

「今日は出来なかった。だからこそ、家でこっそり練習してみよう」
そう決意できたなら、そのアサナはすでにあなたのものです。
できないことは、これからの伸びしろであり、未来の楽しみなのですから。

 

身体を動かさな過ぎな現代人だからこそ、動けることを喜ぶ

私たちは普段、どれほど身体を動かしているでしょうか。
デスクに座り、スマホを眺め、移動は電車や車。現代人の身体は、驚くほど「動かさない」ことに慣らされてしまっています。

YOG×YOGの3時間は、そんな錆びついた身体への、恵みの雨のような時間です。

心臓が鼓動し、血液が巡り、筋肉が収縮と弛緩を繰り返す。
汗が流れ、呼吸が深くなる。
「ああ、私の身体はこんなにも動くようにできているんだ」
「生きているって、こういうことだったんだ」

そんな根源的な喜びを思い出してください。
疲れることすらも、心地よい。
身体を使い切るという体験は、現代においては贅沢な遊びであり、何よりのデトックスです。
野生動物が野原を駆けるように、ただ動けることそのものを喜んでください。

 

アサナが上手い人を見て真似る

クラスには、アサナが得意な人や、長く実践している人も参加されているかもしれません。
そんな時、自分と比べて落ち込むのはナンセンスです。
ルッキズムや競争の世界から、私たちはもう降りていますよね?

上手な人は、最高のお手本(テキスト)です。
「あの人の足の使い方はどうなっているんだろう?」
「あの視線はどこを見ているんだろう?」

じっと観察し、そのエッセンスを盗んでください。真似てみてください。
ミラーニューロンという脳の働きで、見るだけでも学習は進みます。

そして何より、他者の美しいアサナを見た時に、「すごい!」と素直に称賛する心を持つこと。
他者の身体の可能性を喜べるようになると、自分自身の身体への制限も外れていきます。
上手い人を見ることは、未来の自分の可能性を見ることと同じなのです。

 

最後に:ヨガで騒がないこと

3時間、熱気のあるクラスになることは間違いありません。
しかし、ここで一つ大切なことをお伝えしておきます。
それは「ヨガで騒がない」ということです。

もちろん、楽しむことは大前提です。
しかし、それはキャーキャーと騒いだり、テンションだけで乗り切ったりすることとは違います。
アサナが出来たからといって過剰に喜んだり、出来ないからといって卑下したりもしない。

淡々と、しかし内側では静かに燃えるような情熱を持って、ただ目の前のアサナに向き合い続ける。
「静かなる熱狂」とでも言いましょうか。

ヨガで酔っ払ってしまうことが多々あります。先生が酔うことをオススメしてしまうこともあります。ヨガをやっている時により静かに、より静寂に、より何も気にならなくなると良いです。

BORN TO YOGの醍醐味は、この集中力にあります。
外側には静寂があり、内側にはダイナミックな宇宙が広がっている。
その深みを味わうには、騒いでいてはもったいないのです。

呼吸の音と、身体が軋む音に耳を澄ませる。
3時間の旅を終えた時、心地よい疲労感と共に、深い静寂(Silence)があなたを包み込むことでしょう。

みっちゃん先生と私、そして集まる仲間たちと共に。
縁側でお茶を飲むような静けさと、子供のような冒険心が同居する、不思議な3時間を過ごしましょう。
お待ちしております。

 



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。