確かに欲しいものがひょっこり手に入ることはある

縁側日記

ぼんやりと空を眺めておりますと、ふと、不思議な巡り合わせについて考えることがあります。

皆さんにも、そんな経験はありませんか?
「喉から手が出るほど欲しい!」と必死になって追いかけている時は、指の間からスルリと抜け落ちていくのに、
「ま、いっか。なくても死ぬわけじゃないし」と手放した瞬間に、向こうから「お呼びですか?」とひょっこり現れること。

これ、人生の面白いパラドックス(逆説)ですよね。
今日はそんな、力の抜けた引き寄せのお話を少し。

 

執着という名の「握力」が強すぎる問題

私たちが何かを強く欲している時、実はすごい形相をしているのかもしれません。
眉間にシワを寄せ、全身に力を入れ、「絶対に手に入れてやる!」と、見えないエネルギーでギュウギュウに握りしめている状態。
ヨガで言うなら、プランクポーズでプルプル震えながら耐えているような感じです。

でも、想像してみてください。
もし、あなたが誰かにプレゼントを渡そうとした時、相手が「絶対にくれ!今すぐくれ!」と鬼のような形相で迫ってきたらどうでしょう?
……ちょっと引きますよね。「あ、また今度にしようかな」って逃げたくなるかもしれません。

運やご縁も、これと同じなのかもしれません。
あまりに殺気立っている人には、近寄りがたいのです。

 

「ま、いっか」は魔法の言葉

「果報は寝て待て」とはよく言ったもので、欲しいものが手に入る瞬間というのは、大抵、私たちがリラックスしている時です。

必死に探していた失せ物が、探すのをやめてお茶を飲んでいる時に、目の前のテーブルの上で見つかるように。
「彼氏が欲しい!」と合コンに行きまくっていた時は空振りばかりだったのに、趣味の陶芸教室で土いじりに夢中になっていたら、素敵な出会いがあったように。

執着を手放すということは、諦めることではありません。
「握りしめていた手を開く」ということです。
手を開いて、空っぽにしておく。
すると、そこに何かが飛び込んでくるスペースが生まれます。

「ま、いっか。手に入らなくても、今のままで十分幸せだし」
このくらいの軽やかさ、適度な「どうでもよさ」が、実は最強の引力を持っているような気がします。

 

宇宙は「リラックス」が好きらしい

私たちの意識が「ない、ない、足りない!」という不足感(欠乏のマインド)で満たされていると、現実はその「不足」を証明しようとします。
逆に、「あー、お茶が美味しいなぁ」と今の充足感に浸っていると、現実はさらに「満たされること」を運んでくるようです。

だから、もし今、どうしても手に入れたいものがあって苦しんでいるのなら、
一度、その願いごとを風船につけて、空へ飛ばしてしまうイメージを持ってみてください。
「宇宙さん、あとはよろしく〜」と、丸投げしてしまうのです。

そして、あなたは美味しいご飯を食べて、ゆっくりお風呂に入って、ぐっすり眠る。
自分の機嫌を自分で取って、ゴキゲンに過ごす。

そうやって忘れた頃に、
「あ、そういえば君、これ欲しがってたよね?」
と、宅配便のようにひょっこり届くことが、確かにあります。
しかも、自分が想像していたよりも、ずっと素敵なパッケージで。

人生は、私たちが思っているよりも、ずっと粋な計らいをしてくれるもののようです。
だから、あまり力まず、眉間のシワを伸ばして。
今日もゆるりと、呼吸していきましょう。

ではまた。



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。