ヨガでもスポーツでもルールブックを読むのではなく、やりながら覚える

ENQAN

ヨガやBORN TO YOG瞑想を始めるにあたって「何から始めたらいいか」ということを聞かれます。

最低限の知識をつけてから参加したい気持ちもわかりますが、私は先にクラスに参加することをお勧めしております。

準備をしてから始めるというと計画的に聞こえますが、ほとんどのことは準備なく始める方が上達します。

そもそも何を準備していいか分かっていることは、既に始めていることです。

「調べてから始める」「勉強してから始める」と言っていると一生始めることができません。

基本的に、始めるときはいきなり始めることです。

武道でもいきなり始めることを基本とするらしいです。

準備を始めるのではなく、やりながら学ぶのです。

 

準備が整ってからでは一生できない

準備が整うということは原理的にあり得ません。

何をもって準備なのでしょうか。

どこまでが準備で、どこまでが実践なのでしょうか。

ヨガクラスにおいては、準備をせずに飛び込むことです。

興味を持った時点で参加していいと思います。

準備を待っていたら一生、ヨガをやることができません。

自分で「これだけできるようになったらやろう」と言っても、それ自体が間違った知識からきている「ここまで」である可能性もあります。

準備にすらなっていないことに時間を費やしていることもあります。

興味を持ってやりたいと思った時点でGOです。

なんでも、やりながら覚えていくのです。

ヨガも一緒です。

 

ルールブックが楽しいのではなく、やることが楽しい

engawayoga-yoyogi-20170111-45スポーツをやる時はルールブックを読んだりしないですよね。

新しいスポーツをやる時は、できる人に混じって実地でその都度学んでいきます。

学ぶというのも大袈裟で、遊びながら覚えていってしまいますよね。

「あーじゃ、こーじゃ」とやりながら吸収していきます。

ヨガも同じように本を読んで、哲学を読んで、解剖学のテキストを読んでから始めなくていいです。

それだとヨガが面白くなくなってしまうかもしれません。

私は哲学など大好きなので哲学から入るのもありかなとは思いますが、多くの方はまずは体を動かすとこからスタートされるとよろしいかと思います。

純粋に楽しいですからね、体を動かすことは。

やること自体が楽しいですよね。

特別な研究者以外は、勉強して分析すること自体よりもやること自体が楽しいはずです。

スポーツでもやらないで見ているだけでは面白くありませんからね。(スポーツ観戦はまた別のエンターテイメントなので置いといてください)

 

どんなにルールブックを学んでも魅力はわからない

魅力というのはやらないとわかりません。

スノボーでも上から滑ってくるから、スノボーの面白さいに気づいていきます。

「雪の上を滑ってくるだけで何が面白いの?」というような安直な質問は出てこなくなります。(好き嫌いの趣味はあるので、絶対に面白いからやれとか、面白く感じない人はおかしいという話ではありませんよ)

ルールブック自体が面白いのではないのはご存知の通りです。

やっていること自体に魅力があるのですからチャレンジあるのみです。

人は自信のないことには行動できないかもしれませんが、自信なんてものはいつになっても出てきません。

準備することと一緒で、自信を持ったらやると言っていることは一生やれません。

やらないのに自信を持つことは不可能です。

だから先に始めることになるのです。

やらないことにはその対象の魅力には気づけません。

継続してやり続けることでしかわからない魅力も沢山あると思います。

ヨガも継続していくことで見えてくる世界があり、その世界がものすごく楽しいです。

こんな世界があったのかと驚きます。

だから世界中でもハマる人が続出しているのだと思います。

そのように、まずは体験すること。

ルールブックは脇に置いておいて、まずは体験です。

 

形が入るのもいい

形から入るものいいと思います。

形から入るのも楽しいですよね。

道具を揃えていく楽しさも好きです。

ヨガでもヨガウェアから買っていくのもいいかもしれません。

ヨガマットを選ぶのに色々と試してみるのもいい体験になります。

自分の感覚でいいので「こういう風に装備を整えてこのクラスへ参加する」と決めてしまうのも良いと思います。

行動を促す「形」はとてもオススメです。

スポーツでも武道でも、服装に本質があるわけではありませんよね。

ヨガも一緒です。

服装にヨガの真髄があるわけではありません。

ヨガを実践する中で真髄に触れていくのです。

その真髄に触れていく体験は行動して、実践を通してしか味わえません。

だから、行動を促すためにも、自分の気持ちを高めるためにも形から入るのもよろしいかと思います。

 

学びの基本は飛び込むこと

学ぶというのは、今わかっていないことを学んでいくものなので、飛び込むことで学ぶしかできません。

飛び込む理由を聞かれても「なんとなく」ということである可能性が高いです。

こういう場合の「なんとなく」というのはとてもいいと思います。

言葉にできない身体感覚、生理的反応、エネルギー状態だからです。

言葉にして論理的に説明できることは、変な言い方ですが”理解しすぎ”ている気がします。

学びは一生ものです。

一生をかけて学んでいくものです。

一生を通して学ぶことが、いきなりクリアカットに説明できるわけがありません。

言えたとしても、それはすぐに変化してしまうものです。

自分の中から沸き起こってくるなんとも言えない衝動が突き動かしているのだと思います。

なんでそれを始めたのか、その理由が「私である」というのが最高です。

それは何かというと「私だからやる」ということです。

理由は私だから。

他の誰でもない、社会的な影響でも、広告でも、他の人がやっているからでもない、私がやりたいからやるというのは素晴らしいと思います。

根源的理由が「私が私であるから」というところから沸き起こっていることは迷わずに突き進むべきです。

それは、人生に必要な出会いに感じます。

 

終わりに:今できることが始めよう

人は思いついていることしかできません。

思いついていないことをやってくださいと言われても困ってしまいます。

思いついていることしかできないのです。

思いついているということは、必要だから思いついているのです。

必要のないことは思いつくことができません。

今できることしかできないということです。

今できることはなんでしょうか。

私も先延ばしにしていることが山ほどあります。

その中から出来ることを始めようと思います。

今できることしかできません。

その今できる目の前の現象に対して行動することで、新しい現実が見えてくるのです。



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。