ヨギーですが、やっぱりミニマリストになる【改めて捨てよう】

ブロック、ストラップ、そしてお気に入りのヨガウェア、そんなものは持っておりません。

ヨガマットはお気に入りのYOGMATだけ。

ウェアもこだわりがなく、ボロボロになってきたら、なんとなく検索して買うだけです。（雑ですね）

実際にハーフパンツはもう5年くらい着ている（さすがに買い換えるか）

ヨガにハマると、ヨガグッズが自然と増えていく人たちがいます。

実は「私も、そのようになった」という経験はなく、最初からグッズを持つことに抵抗がありました。

「ヨガって、心と体の繋がりを深めるものだから、モノへの執着を手放すのも大切だよね」なんて正論を言いたいわけではなく、なんとなくグッズが増えて、グッズを使うのがうまくなることがヨガとは思えなかったのです。

人によっては「ヨガの教えを思い出しながら、ふと自分の部屋を見渡すと、そこには溢れんばかりのモノ、そしてモノに縛られた自分の姿がありました。」なんて方もいらっしゃいます。

やはり、ヨガをやっているとミニマリズムに目覚めていくと思います。

自分の執着に気づいていくことも影響があるでしょう。

私は時々ですが片付けモードがやってきて、断捨離しております。

またその時期がやってきた感じですね。

ヨギーとミニマリストの共通点：不要なものを手放し、心を解放する

ヨガは、自分自身と向き合い、心の奥底にある真の自分自身と繋がるための実践です。

しかし、モノに囲まれた生活では、心は雑念に囚われ、真の自分自身を見失いがちです。

ヨガの教えと、溢れるモノとのギャップに、私は改めて現代のヨガやヨガ広告（雑誌）などに疑問を持っておりました。

ヨガの教えと、生活との乖離を感じた私は、ミニマリズムという考え方に出会いました。

ミニマリズムとは、本当に必要なモノだけを選び、不要なモノを手放すことで、シンプルで豊かな生活を送る考え方です。

ヨガとミニマリズム、一見異なるように見えるこの二つですが、実は共通点が多く、互いに補完し合う関係にあると感じています。

ヨガもミニマリズムも、不要なものを手放し、心を解放することを目指しています。

ヨガでは、不要な思考や感情を手放すことを重視します。

瞑想を通してエゴや雑念を手放し、心の静寂に意識を向けることで、真の自分自身と繋がることを目指します。

ミニマリズムは、不要なモノを手放すことで、生活空間をシンプルにし、心も解放することを目指します。モノに囲まれた生活では、心は雑念に囚われ、ストレスを感じやすくなります。ミニマリズムは、不要なモノを手放すことで、心も解放し、より穏やかな生活を送ることを目指します。

ヨガとミニマリズムは、どちらも自分自身と向き合い、不要なものを手放すことで、心身のバランスを整え、真の豊かさを追求する考え方です。

ヨガをやること、ミニマリズムを実践することは補完し合うと書きましたが、一緒だと言ってもいいかもしれません。

ミニマリストになるための第一歩：断捨離

ミニマリストになるための第一歩は、断捨離です。断捨離とは、不要なモノを手放すことで、生活空間を整理整頓し、心も解放する行為です。

断：欲を断つこと

捨：欲を捨てること

離：欲から離れること

1. モノを手放すための3つの質問

モノを手放すかどうか迷ったときは、以下の3つの質問を自分に問いかけてみましょう。

• このモノは本当に必要か？

• このモノは私を幸せにするか？

• このモノを手放すことで、私は何かを得られるか？

これらの質問を通して、モノに対する自分の価値観を再確認し、本当に必要なモノだけを残すように意識しましょう。

2. 断捨離のコツ

• 捨てる基準を決める: 「1年以上使っていないモノ」「もう使わないモノ」「複数あるけど一つで十分なモノ」など、明確な基準を決めることで、判断しやすくなります。

• カテゴリー別に整理する: 洋服、本、雑貨など、カテゴリー別に整理することで、全体像を把握しやすくなります。

• 捨てる場所を決める: 不用品を捨てる場所を決めておくことで、スムーズに断捨離を進めることができます。

• 感謝の気持ちを持って手放す: これまで大切に使ってきたモノに対して、感謝の気持ちを持って手放すことで、心もスッキリします。

ヨギーのためのミニマリストライフ：ヨガとミニマリズムの融合

ヨガとミニマリズムの共通点である「不要なものを手放す」という考え方を意識することで、ヨガライフはより豊かになります。

1. ヨガスペースのミニマリズム化

ヨガスペースは、心と体をリラックスさせるための大切な場所です。

• 本当に必要なものだけを置く: ヨガマット、ブロック、ストラップなど、必要なものだけを置くことで、スペースにゆとりが生まれ、集中しやすい環境を作ることができます。

• 収納方法を見直す: ヨガマットやブロックなどをスッキリと収納できる方法を見つけることで、スペースを有効活用できます。

• インテリアに自然を取り入れる: 観葉植物を置くなど、自然を取り入れることで、ヨガスペースに心地よい空間を生み出すことができます。

2. ヨガウェアのミニマリズム化

ヨガウェアも、心身の解放を促す重要なアイテムです。私は今ここが課題ですね。ちゃんと決まっておりません。

• シンプルで機能的なウェアを選ぶ: シンプルで動きやすいウェアを選ぶことで、ヨガに集中することができます。

• 着回ししやすいウェアを選ぶ: 何にでも合わせやすいベーシックなカラーやデザインのウェアを選ぶことで、少ないアイテムで着回しできます。

• 不要なウェアを手放す: 着なくなったウェアは、思い切って手放しましょう。

3. ヨガを通してミニマリスト思考を深める

ヨガの教えは、モノへの執着を手放し、心の自由を手に入れることを教えてくれます。ヨガの実践を通して、ミニマリスト思考を深め、よりシンプルで豊かな生活を送ることを目指しましょう。

• いまここを意識する: ヨガのポーズや呼吸法を通して、今この瞬間に意識を向け、モノへの執着を手放す練習をしましょう。

• 感謝の気持ちを育む: 持っているモノに対して、感謝の気持ちを意識することで、モノへの執着が減り、より穏やかな心を持つことができます。

• シンプルライフを楽しむ: モノを手放すことで、生活空間がシンプルになり、心も解放される喜びを味わえます。

ミニマリストヨギーとして、より豊かな人生を

ヨガとミニマリズムを融合させることで、私たちはよりシンプルで、豊かで、そして自由な人生を送ることができるでしょう。

ヨガマットを広げ、深呼吸をし、そして不要なものを手放す。ヨガとミニマリズムを意識することで、私たちは心も体も軽やかに、そして真の自分自身と繋がる道へと進むことができます。

日常生活でもミニマルに生活していくと、心も楽になり気楽な生活になっていきます。

気楽になれば好きなことに集中もしていけます。

物を減らしていくことはもちろん大事ですけど、物を減らしたあとは、自分の王道を歩んでいくことです。

自分が真に楽しいと観じる生活をしてくこと。

それがミニマリズムの目的でもあります。