心屋仁之助さんのこちらの本「好きなことだけして生きていく」と「一生お金に困らない生き方」を読んでみました。
なかなか面白い本だったので、たくさんシェアしております。
気になった方は一度読むと面白いですよ。
今回は、結局はいい感じでうまくいっている話しです。
豊かさが既にあるということに気づく
「お金は出せば入る」なんて言われても大変な境遇にいる人もいるかもしれません。
「既に豊かさがあるのだよ」と言われても「そんことない、苦しいよ、ないよ」という人もいるかもしれません。
それは”ない”という方向に視点がいっているからです。
豊かさはあるのです。
あると思わないと見えません。
人は自分の信じたことしか見えないようにできています。
だから、まずは”豊かさはある”ということを認めてください。
すぐに見えなくてもいいのですけど、既に豊かさがあるのは真実なので、ひとまず信じておいてください。
受け取っていいと決めるだけ
”豊かさ”は既にあります。
世界は豊かです。
だからあなたも豊かです。
与えることも人を豊かにします。
豊かさが勝手にやってきます。
だから、豊かさがやってきたらちゃんと受け取ることです。
受け取ることが苦手で、拒んだり、拒否したり、受け取るのを断る人もいます。
これは非常に勿体無いです。
せっかく豊かさの循環に乗っているのですから、わざわざ入り口を閉じる必要はありません。
あなたは受け取る価値のある存在です。
だから受け取っていい。
受け取って、その豊かさを享受していいのです。
苦しいときは「今いい感じ」
とはいえ、なかなか苦しい時もあります。
「出すが先」ということを聞いても「出すものもないのにどうしたらいいの?」と感じる人もいます。
それでも「出すのが先」なのは宇宙の法則なので変えられないのですが、苦しい時期もそれはそれで「いい感じ」なのだと思います。
人生はあなたの思い通りです。
今の学びもあなたが学びたいから選んでいます。
あなたが選んでいることは必ず意味があります。
あとから「このために学んでいたのか」と思える時期が必ずきます。
お金を得る方法は「先に出すこと」「頑張らないこと」「媚を売らないこと」「好きなことをすること」ですが、今は学びの時期として受け入れるのもありかと思います。
山を越えるとステージが変わる
学びが深まるとあるタイミングでステージが変わります。
一気にステージが変わります。
家に部屋が3個くらい増えるような感じで、自分のキャパシティがとても広がるのです。
現実というのは一寸先が光です。
ある瞬間にいきなり開けることがあるのです。
山を越えるタイミングは来ます。
だから「何が起こっても大丈夫」なのです。
大丈夫です、なんとかなりますから。
終わりに:いいんだよ
何が起こってもいいんです。
これが真実です。
いいんだよ、で前を向いていけばいいのです。
実際、いいのですからね。
いいんだよ、で歩んで行くのです。
いいんだよ、と言って進んで行くのが人生のようです。
豊かでいいんだよ、貧乏でもいいんだよ、大変でもいいんだよ、うまくいってもいいんだよ。
何が起こっても大丈夫。
心屋仁之助さんの名言を載せておきます。
自分が働かなくても、価値を提供しなくても、いっぱいもらっていいんだ、という考え方に変えてほしいんです。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助未来のために好きなことを我慢しても、未来にそれが手に入るとは限りません。でも今好きなことをすれば、未来も好きなことが手に入る可能性があります。その可能性を信じられるかどうかです。
好きなことだけして生きていく 心屋仁之助「人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助