ヨガをやることで身体と心が充実していく3つのポイント

ENQAN

ヨガをやることで身体と心が充実していくと感じると思います。

それがヨガの特徴でもあります。

「ヨガは心の働きを止滅すること」などと言われますが、方向性としては欲を満たしていく方向ではなく、欲自体が減っていき、結果として充実していくという感覚です。

追い求めて増やすのではなく、足を知り減らす方向ということです。

こういったことを意識することが大事に思います。

簡単に3つにまとめてみます。

 

求め過ぎない

ヨガのポーズが上達していくのはとても楽しいものです。

それこそ、そこに充実感が生じることでしょう。

それはそれとして、求めすぎてしまうとヨガではなくなってしまいます。

求めずに上達していくにはどうするか。

それがよく言われる淡々と継続するというものです。

そんな心境で取り組むのがよろしいかと思います。

毎日のご飯のようなものです。

毎日、追い求めないですよね。

でも、ちゃんと食事をいただくととても身体も心も充実します。

感謝の念も湧いてきます。

ヨガの練習も毎日の食事のようなものです。

ただありがたく、いただく。

満足のいく量にしておく。

暴飲暴食しないように、お菓子ばっかり食べないようにするのと同じで、あのポーズをやりたいと同じような練習をたくさんして怪我したり欲に溺れてしまったりしないように、見せかけだけの満足感に浸らないようにすることが大事です。

これだけの意識でもかなり感覚が変わると思います。

ヨガは競技ではありませんので、自分の整った生活をしていくだけです。

その生活も人それぞれではありますが、ヨガ的なナチュラルな満足で十分なのではないでしょうか。

 

他人と比較しない

他人と比較することはヨガには弊害です。

ヨガにおいて他人よりも抜きん出るように振る舞うこと、というのは特に推奨されておりません。

むしろ練習の邪魔になってしまう考えでもあります。

ヨガにはヤマ・ニヤマという禁戒(やってはいけないこと)と勧戒(やるといいこと)とがあります。

 

ヤマは、日常生活においてやってはいけないことです。

  • アヒンサー:非暴力、暴力を振るわないこと
  • サティヤ:正直にし、嘘を言わないこと
  • アスティヤ:盗まないこと
  • ブラフマチャリヤ:性欲、睡眠欲、食欲を制御すること
  • アパリグラハ:必要以上に貪らないこと

 

ニヤマは、やった方がよいことです。

  • シャウチャ:清潔にすること、清潔さを保つこと
  • サントーシャ:足るを知ること、知足
  • タパス:苦しみや苦難を受け入れること
  • スワディヤーヤ:ヨガの教典を学ぶこと
  • イーシュヴァラ・プラニダーナ:神への献身、目の前にあるあらゆること・起こること全てに身をゆだねること

 

これらを眺めてみても他人と比較することが霊格が高まり、解脱へと向かうとは解釈するのは無理があります。

実際問題でも他者との比較は幸福度を下げます。

SNSをすると不幸になるというのもそういった理由からでもあります。

ですので、他人との比較も避けていきましょう。

自分の好きを追求した方が楽しいですしね。

 

ヨガをやることで人をサポートしている

ヨガをやっていることで思うことは、ヨガをやっていてヨガの練習が進んでいるかどうかは、人をサポートすることができるかだと思います。

他者や社会へのサポートが自然とできることがヨガの練習が進んでいることに思います。

人から何か奪うようなことをしてしまっているならば、それはヨガの練習ができていないということ。

ヨガティーチャーを見ていても感じるところがあります。

サポートではなく、ただのサービスしていないかと。

もちろん、ちゃんとお金をもらってレッスンするのにサービスという考え方は大事ですし、サービスそれ自体はいいのですよ。

それは奪っているわけではありません。

騙していたりするならばそれは論外として、レッスンのレベルや運動量や流派も難易度もサポートには直接は関係ありません。

そんなところにヨガの本質があるわけではないですから。

ヨガの練習が進んでいる人は他人をサポートできることです。

サポートになっているでしょうか。

その相手が気づき自ら行動できるように振る舞うことがサポートです。

喜んでくれるかどうかは本質的には関係がありません。

大事なのはサポートです。

もちろん、良いサポートは結果として喜んでくれます。

どうでしょうか。

ヨガで身体が健康にもなります。

ですが、ヨガの目的は身体の健康ではありません。

元々は修行のものだからです。

でも、世の中が明るくなるようなヨガレッスンやヨガの練習ってあるんだと思います。

それはただの健康ではないかもしれない。

でも、やればやるだけ怪我するようなら、それもまたヨガではなさそうです。

ポイントはサポートだと思っています。

ヨガの練習も一緒です。

ヨガの練習をすることで周りをサポートできる人間になっているかどうか。

そのような振る舞いが自然とできるようになっているかどうか。

それがヨガの練習が進んでいることのチェックになると観じます。

 

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終わりに:幼児性から決別しているか

人それぞれの充実感がありますので、ここで紹介したポイントは「程度さの問題」も含まれます。

人によっては追い求めていく人生を選んでいる方が充実してくるかもしれません。

それが言い過ぎなら、断捨離するくらいはちょっとやり過ぎだけど、大掃除してキレイになったくらいが心地よいとかの程度の差です。

それでいいのだと思います。

もちろん、法則としては追い求めれば充実感よりかは枯渇感が高まりますので、幸福度は高くはなりにくいです。

物が多いとそれだけ掃除に労力がかかるのも物理的な事実です。

それでもその人が選んだ人生ですから、他人がとやかくいう必要はありません。

人から奪ったり、犯罪的な行為をしていれば、それは取り締まらなければいけませんが、自分の中で完結しているのでしたらその人の課題となると思います。

その人の程度の差があれど、自分の王道を歩んでいけるといいですね。

 



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Kiyoshiクレイジーヨギー
*EngawaYoga主宰* 2012年にヨガに出会い、そしてヨガを教え始める。 瞑想は20歳の頃に波動の法則の影響を受け瞑想を継続している。 東洋思想、瞑想、科学などカオスの種を撒きながらEngawaYogaを運営し、ENQAN(ヨガ)、JIQAN(内観)、瞑想指導にあたっている。SIQANという日本一簡単な緩める瞑想も考案。2020年に雑誌PENに紹介される。 「集合的無意識の大掃除」を主眼に調和した未来へ活動中。