断捨離やっています。
ヨギーとして独り立ちをして「さらに断捨離が加速しております」と言いたいところですが、そこまで加速しておりません。
物は増えておりませんが、断捨離がちゃんとは進んでおりません。
皆さんは進んでおりますか。
フォーカスしていくことを見出されてきたので、それを軸にやっていこうと決意したところでございます。
断捨離の良いところは、ただ捨てるだけではないところです。
自分軸であったり、今ココであったり、執着であったりと自分を知る上で必要なキーワードが沢山出てきます。
ですので、断捨離も今のご時世で流行っているのだと思います。
困った時には、その物事の絡まりを紐解くのにも、整理をする意味でも断捨離はオススメです。
心を整えるより環境を整える方が楽
環境というのは物理的なものです。
心というのは精神的なものです。
目に見えるのが環境、見えないのが心。
目に見えるものからアプローチする方が楽ですね。
心は整えたと思えば、また乱れます。
どういう状態が整ったのか客観的にわかりにくいです。
目に見える環境は、本一冊片付けると、本一冊分スペースが生まれます。
目に見えるので計測がしやすいですね。
まずは環境から断捨離をするとやりやすいですね。
環境を整えれば無駄に努力しないですむ
無駄な努力と聞くと多くの人は嫌に思うと思います。
時間をかけてやったことが全く意味がなかった経験とか、思い出すだけで残念ですよね。
やることによってスキルが上達するなどの側面があればいいですが、土を山の上に持って行き下におろすようなことはとてもしんどいです。
そういった無駄な努力が断捨離をすると軽減されます。
物自体が少なくなるので、物に奪われていた時間が取り戻されます。
片付けてしまうと、片付ける時間そのものも減ります。
整理するために整理するような時間が減っていくということです。
ものが厳選されていれば、決断するためのエネルギーも少なくてすみます。
その結果として、無駄なことがどんどん減っていき、自分の注力したいことにエネルギーを傾けることができるようになります。
今集中したいことは何か
今集中したいことは何でしょう。
無駄なものを減らして、集中できる環境を整えたら今やりたいことに取り組むことです。
集中できる環境がやりたいことを後押ししてくれます。
よく、カフェに本を読みに行ったり、ノートだけ持って行ったり、勉強道具だけを持って行ったりしますよね。
今やりたいことに集中するために、やりたいことに不要なものを手放してみましょう。
かなり集中できるようになることでしょう。
集中したいことを洗い出してフォーカスせよ
フォーカスこそが経営戦略の本質だと思っております。
実生活も一緒で、あれもこれもと手を出しても何もなりません。
だからフォーカスです。
今集中したいことを絞って絞ってフォーカスしていくことで達成が生まれるのです。
エネルギーを向ける対象が狭まれば狭まるほどに力増しして、壁をぶち破ります。
いろんなことにエネルギーを向けていると、何となく進んだ程度しかやれないとしたら、一つのことにフォーカスしたらそのプロジェクトは思いっきり動きます。
だから集中です。フォーカスです。
私の集中したいこと、フォーカスしたいことを参考までに書いてみます。
これでも多いくらいだと思います。
人的資源は有限です。
だからフォーカスです。
フォーカスすることで、突破できるのです。
終わりに:何が人は好きなのか知らない
人は何が好きか知りません。
自分の中にある本当に好きなことを理解していないことが多いです。
だから、「やりたいのにやっていないこと」「やりたくないのにやっていること」で24時間の多くが満たされております。
BTYは体を思いっきり動かすことで、遊び楽しむことで本当の自分に気づかせてくれます。
瞑想は内観を通して自分というものに気づいていきます。
好きなことを探すというとフワフワした印象を持たれるかもしれませんが、自分が何者かがわかっていないのに大事な選択をすることは難しいです。
だから、自分の好きを探ってみてください。
そのための多くのツールがありますが、BTYや瞑想はオススメです。