心屋さんの言葉で衝撃だったのは「お金は労働の対価ではありません」というのがあります。この前提を覆したいんだ。

お金を引き寄せる

心屋仁之助さん特集の記事です。

心屋さんの書籍「いいかげんに、生きる」「がんばっても報われない本当の理由」を読んでの感想をダラダラと書いております。

がんばらなくても大丈夫という話は散々他の記事でも書いてきました。(心屋仁之助記事一覧

それにしても、誰もが持っている思い込みをうまいこと変換してくれることを心屋さんは書いてくれますね。

お金の話でも、特に存在給の話はびっくりしました。

がんばっても報われないのはがんばっているからであり、がんばることで存在給が下がってしまうということです。

存在給とは、あなたが何もしなくてももらえる給与のことです。

存在の価値に対して勝手に入ってくる給与ですね。

存在給の逆の意味が歩合給。

要するに普段からがんばっているというのは歩合給を高めて存在給を下げているということです。

だからがんばっても報われないのですね。

今回は、存在給にまつわる話で、お金の話しなのですがタイトルにもしましたが「お金は労働の対価ではありません」という話しを聞いての色々と気づいたことを書いてみます。

 

お金は労働の対価だという前提をとるところから始めよう

「お金は労働の対価ではない」でしたら気が楽になりますよね。

お金は労働の対価だと思って頑張ってきたから、お金があまり入らなかったのだと思います。

多くの人が勘違いしていることかもしれません。

「お金=労働の対価」だと昔は思っていました。

ビジネスを勉強するとその辺は、当然そうではないのはすぐにわかります。

たくさん労働したからたくさんのお金が入るわけではないですね。

仕組みを作った人が稼いでいたり、一発当ててあとは悠々自適だとか、人を雇って仕事をしてもらうとか、主婦でも子供でも引退した人でも豊かな人は山ほどいるとか。

「お金=労働の対価」ではないのはすぐにわかりますが、心の奥底では「たくさん働かないと稼げない」「一生懸命に働かないと給与は増えない」などの思い込みが多くの人にはあることでしょう。

私もそのような思い込みを持っていました。

そのような職場にいたので、自然とそのように考えてしまっていたのです。

実際に多くの人は、そのような労働環境に置かれることが多いので、その信念を強固にしていきます。

でも真実は違いますよね。

労働をたくさんやってなくてもたくさんのお金をもらっている人や豊かさを教授している人は山ほどいます。

だから、「お金=労働の対価」ではないことは自明です。

 

何か知らんけど、やめてみるとシンクロも起こる

「お金=労働の対価」ではないのはわかったでしょうか。

「お金=労働の対価」という価値観を捨ててみるといいでしょう。

簡単に捨てられないかもしれませんが、捨ててしまいましょう。

自分には価値があるという考えに切り替えていきます。

私たちは存在しているだけで価値のある存在です。

ですから、労働の対価としてお金を受け取る必要がないのです。

すでにお金も豊かさもあるということです。

「そういった豊かさもある、お金もある」そして、それらを受け取っていいと許可をしていくことで現実が変化していきます。

私は決心の法則と呼んでいるもので、自分の心の中で決心をすると世界がそれに応えてくれる法則です。

決心すると現実化が起こり始めるのです。

どうもそのようにできているようです。

結果がこの現実世界なので、心の中が原因です。

だから決心した結果が現実なので、ずばっと答えが用意されるてくるのですね。

「お金=労働の対価」という信念を強固にもっていると、それが現実化してきます。

だからそれを許可して取り外してしまいましょう。

「お金=労働の対価」という信念をやめて、すでに豊かであるという意識に切り替えていけば、それが現実化していくのです。

 

自分の価値を自分で認められていくと存在給が上がります

いつでも豊かさもお金も受け取っていいという許可をしていくと、存在給が上がってきます。

何もしなくても存在しているだけで価値があると認めていくと、存在給が上がっていきます。

そのように決心してみましょう。

決心すると結果が出ます。

自分の決心の結果が現実なのです。

その結果が嫌なら決心し直せばいいし、嬉しかったからもっと楽しんで決心を強めていけばいいのです。

心屋さんのなんかしらんけどうまくいく、という話も同じ構造で、前提という心の中の観念が書き換わることで現実という結果が変わるということです。

どうせなんかしらんけどうまくいくのが現実です。

どうせなんかしらんけどうまくいくのですから、自分には価値があると思っていいのではないでしょうか。

どうせなんかしらんけどうまくいくのですから、嫌なことを努力する必要もないのではないでしょうか。

やりたくないことをやめて自分の好きなことを中心にして行動していく、そうすることでワクワクしていき自分の存在価値も上がってきます。

自分のことを許せて、認めることができるからです。

好きなことだけして生きていけるんだということを知っていきましょう。

 

瞑想も存在給を上げてくれると感じる

EngawaYogaスタジオでは瞑想会を開いております。

瞑想でも自分の存在価値を高める構造をもっているように感じます。

瞑想というのは見た目上は何もしないということになります。

存在自体の喜び、存在自体の至福へとアクセスしていくのが瞑想です。

だから究極の存在価値の肯定行為なのです。

瞑想を何かのための道具やツールだと思って使わずに、ただ座っていくことを通して実存に触れていくようにすると存在給も上がると思っています。

実際に、心屋仁之助さんは瞑想ではないですが、座禅をやられているそうです。

座禅と瞑想は語源は一緒です。

ただ座るのが座禅ですね。

瞑想も座禅と同じにただ座っていきます。(瞑想は目を閉じます、座禅は半眼です)

瞑想を通して自分の存在価値を認めていくことになります。

ただ座って存在している私を認めることができるのです。

ただ座って存在している私に喜びを感じることができるのです。

結果として瞑想も存在価値を高めていくことでしょう。

自らの存在価値を認める上でも瞑想も取り組んでみてください。

瞑想で存在給が高まるのか実験してみてください。

実験結果のご報告お待ちしております。

 

終わりに:躊躇していた書いたかった書籍をポチった話し

好きなものは買おうと決めていたのに、躊躇していた書籍があります。

植原鉱治さんの「ゆるんだ人からうまくいくCDブック版」という書籍です。以下になります。

こちら、本当に気になっていたし、ひすいこたろうさんも素敵な方で、植原鉱治さんは瞑想の大家でいらっしゃる方で夢のような共演です。

だから買わないわけはないのに、ちょっと躊躇してしまったのです。理由は三つ。

  1. 本が沢山あること
  2. 読む時間を作らないといけないこと
  3. 1万以上するということ

特に3番目の1万円以上するというのがブロックになり、すぐに買えませんでした。

でも、そのあと自分へ許可して購入しました。

結果どうだったか。

ものすごく良い本であり(知らなかった有益な情報がたくさんありました)、能力を全開にするCDも最高でしてBORN TO YOGクラスや瞑想会でもさりげなくかけております。

異様に眠くなってしまった人もいたみたいですが、私自身としてはこれからどんどん能力が開花されるのが感じられて楽しみになっております。

なぜにもっと早く買わなかったのかと思ったくらいです。

ということで、気になっている物は買ってもいいという許可を出すといいと思います。

自分が心から好きなことは、そこに意味があります。

気になるということ自体にも意味があり、そのあとに結果として事後的にいろんなことが開示されます。

植原鉱治さんのルンルCDブック本を買ってみて、いろんなことが腑に落ちましたし、瞑想の深さも変わりました。

やはり意味のある本でした。

ワクワクすることへ一歩踏み出す許可をしていくといいですね。

私もどんどん許可していこうと思います。

おすすめ本です。ぜひ。

 

 

 

心屋仁之助さんの「一生お金に困らない生き方」「好きなことだけして生きていく」を読んで面白かったのでお金に困らなくなるヒントを沢山書いてみました。

心屋仁之助さんの書籍の引用を載せておきます。これだけを実践しても結構面白いことが起こると思います。

「やりたくないことをやめて、やりたいことをやる」ことで、自分自身の価値がどんどん上がって、自分の想像もつかないほどの豊かさに包まれることができるのだと気づいたからです。
心屋仁之助のなんか知らんけど人生がうまくいく話 心屋仁之助

他力を動かすコツはたった一つ。がんばらないことです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

お金は使っても減りません。なぜなら使えば入ってくる仕組みになっているからです。
がんばっても報われない本当の理由 心屋仁之助

成長を止めてしまっている、「我慢」の正体は何?
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

他人が難しいと思うことが、あなたには苦もなくできてしまっているということは、言い換えると「才能がある」ということなんです。それはもしかしたら事務処理の才能かもしれないし、片づけの才能かもしれないし、散らかす才能かもしれない
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

人生がときめく片付けの魔法」っていう本を読みました。ベストセラーになった本なので、知っている人も多いでしょう。著者の近藤麻理恵さんは、「こんまりさん」と呼ばれています。で、こんまりさんの片づけの本というのは、本当にシンプルなんです。だって、「ときめくものだけ残しましょう」が基本ルールなんですから。もう「ときめくものだけ残す」ということは、「ときめかないものは捨てる」なわけです。で、僕は思ったわけです。これは片づけだけでなく、自分の人生にもあてはまるぞ、と。つまり自分の人生で、ときめかない人とは会わないほうがいいし、ときめかない集まりには行かないほうがいいし、ときめかない仕事はしないほうがいい。
いいかげんに、生きる 心屋仁之助

お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。
一生お金に困らない生き方 心屋仁之助