お片づけを少しですがしておりました。
まずは1カ所だけやっておりました。気楽に気軽に片付けるのがコツ。
物理的な物を片付けていると精神的なことも片付いていく気がします。
ほんの少しの物だけでもそのように観じます。
だから大掃除のレベルまでやると物理的なことから精神的なことまで相当に片付きますよね。
また時間を作って大掃除もしようと思っています。
この1年ほどで結構本を手放しました。
漫画も手放しました。
ENGAWA STUDIOに来ている方はご存知ですが、そこそこの量の本があります。
今はかなり減らして貸し借りができるようにしております。
大部分はバックヤードに置いてあるのですが、そこの総量も減らしております。
お片付けモード
お片付けモードでして、漫画を読んでは売って、本も読んでは売ってとしておりました。
ダンボール箱で4箱分近くを整理致しました。楽しい!
お片づけというのは楽しいものですね。
断捨離や全捨離など山ほど記事を書いてきておりますが、身体にいいんですね、お片づけは。
読み直していた漫画で、これもまたやっぱり楽しいというものが何冊かありました。
・マスターキートン 浦沢直樹
・モンスター 浦沢直樹
・AKIRA 大友克洋
・リアル 井上雄彦
この4冊はちょっとだけ「もう少し持っていようかな」とよぎってしまったものです。
読んだことないのがあれば、絶対に読んだ方がいいですよ。
AKIRAは少し古いですが、この時代にこの世界観というのはすごいし、今読んでも斬新でかっこいい。
モンスターはこんな漫画を漫画家としてひとつでも作品として残せたら本望だろうなというレベル。
一つの小説や映画を観てるような展開で、こんな書き方があるのかという作品。
こういうストーリー展開って今までになかったのではないかなと思います。
手塚治虫先生のアドルフに告ぐも傑作なのですが、中身が濃くて今だと30巻くらいになりそうなのを6巻にしてるような感じです。
モンスターもおすすめです。
マスターキートンも読み切り系の漫画ですが、超絶に面白い。
ひとつひとつの話がドラマの5話分くらいを凝縮したような内容です。
マスターキートンはまた買ってしまいそうです。
何度も買っては売ってと繰り返してそうな。。。
リアルはバガボンドやスラムダンクの井上雄彦さんの作品で、タイトルのように人のリアル(現実)を描いた作品です。
車椅子バスケを主軸として描かれており、人の葛藤がとても興味深いです。
感情移入できそうでできないキャラばかりで面白い。
ということで、引き続きお片づけモードです。
ではまた。






